日本では味わえない、フォトウェディング

今回、リージェンシー様を選んだ理由はいくつかありますが、まず、我々が行きたいと思っていたチェコ・オーストリアを取り扱う旅行会社が少ない中、リージェンシー様が取り扱っていたことです。そして、担当してくださった長谷川様がとてもこれらの国に精通しており、旅行計画を立てる上で細かなところまで配慮していただけたことです。

我々は今回、チェコとオーストリアに行き、オーストリアでフォトブライダルを実施しました。フォトブライダルはもちろんのこと、この前後の旅行計画においても、行きたい町へのルートの提案から見たいコンサートの手配に至るまで、長谷川様には様々な私達の希望を叶えていただきました。

今回の旅行中にもホテルの電話が壊れていたり、航空会社のストライキがあったりしましたが、現地と時差があるにもかかわらず、どのような状況にも迅速に対応していただいたのは多岐に精通しているリージェンシー様ならではと思いました。そして、長谷川様や、現地で対応していただいた山田様には心から感謝しております。

撮影当日は、現地スタッフの山田様やメイクさんには朝早くから準備をしていただき、メイクや髪形も満足いくものに仕上げていただきました。
我々が行きたい箇所は事前に長谷川様に伝え、山田様やカメラマンさんの意見なども聞いて、当日は美術史博物館、アルベルティーナ、モーツアルト像前、シェーンブルン宮殿を回りました。

元々雨の予報だったのですが、当日は全行程で晴れて、汗ばむ程でした。
撮影当初、大勢の見物人を前にして撮られ慣れていない２人だったので緊張から笑顔が強張ってしまいましたが、たくさんの観光客の方々から祝福を受け、普段は得られない貴重な経験ができました。

また、リージェンシー様を選んだ理由の一つとして、カメラマンの写真のテイストが自分達好みだったことがあります。旦那様が趣味で写真をしているので、現地カメラマンの写真サンプルを事前に幾つか見せていただきました。好みのテイストの写真を撮るカメラマンが見つけられたことで、出来上がった写真はどれも満足のいくものでした。

私は学生の時に友達とオーストリアに来たことがあり、当時見た現地での結婚式の様子に強い憧れがあったため、モーツアルト像を見たときは当時のことを思い出してしまいました。まさか自分が、あれから6年後に旦那様と一緒に行くとは思っていなかったので、何か不思議な感覚でした。
しかし当時の夢を今回実現ができて、旦那様には勿論、全面協力していただいた長谷川様には感謝しかありません。

チェコやオーストリアでは、プラハやウィーンといった主要都市の観光も勿論良いですが、電車に乗って田舎町に行くことをお勧めします。
今回私たちはドレスなどの大荷物を日本から持って行きましたので、主要都市で泊まるホテルに連泊し、その中日は荷物だけを預かってもらい、身軽になって田舎町への小旅行に出かけました。
こういった田舎町への小旅行といったオリジナルなプランが実現できるのは、リージェンシー様ならではだと思います。

チェコではチェスキークロムロフ、オーストリアではザルツブルクに行きました。
特にチェスキークロムロフではクロムロフ城のライトアップが神秘的で、夜遅くまで夜景を楽しみました。

ザルツブルクでは、ホテル ザッハーのトルテを食べ、日本では味わえない優雅な朝食をいただきました。ウィーンのザッハーでは人が多いため、静かに味わいたい方はザルツブルクをおすすめします。

電車での旅は、日々の忙しさを忘れて、車窓を流れるヨーロッパの風景を見て、のんびりとしたひとときに癒されました。
本当に素敵な新婚旅行になりました。

またヨーロッパ旅行に行く時はリージェンシー 長谷川様にお願いしたいと思っています。
本当にありがとうございました。