イタリアの兄、サルヴァトーレ山田さんへ

リージェンシーさんと私たちとの出会いは2015年の2月でした。
ヨーロッパの海が見える教会で家族そろって入籍と挙式をして、新婚旅行もみんなでしたいと夢を膨らませて、色々な資料を集めていた頃です。インターネットで偶然リージェンシーさんのことを知り、話しを聞いてみようと青山のお店に伺いました。そこで私たちを満面の笑顔で迎えてくださったのが、その後、私たちの大きな心の支えとなるサルヴァトーレ山田さんでした。
ウェディング関係の会社で最初に伺ったお店でしたが、山田さんから熱意溢れるお話しやイタリア挙式の魅力を伺いながら自然と私たち
ふたりの間で「山田さんと一緒に準備をしていきたいな」という気持ちになっていました。また、山田さんの豊富な経験に裏付けられたトークや私たちの要望のひとつひとつに真摯に適切にアドバイスをしてくださる姿勢の中に、プロとしての誇りや温かさが垣間見られ、さらに具体的で信頼できる知識や情報を教えていただくなかで安心感を得ることができました。
私たちはその後も他社を色々と回りましたが、このリージェンシーさんで感じた安心感、信頼感を越えるところはありませんでした。
2015年夏に挙式を考えていたので、6ヶ月しか時間がなかったものの、挙式までの段取りをスムーズに進めてくださり、不安になって相談するとすぐに的確なお言葉をいただけることも大きな支えや励ましとなりました。

そして、8月までに万全な準備をしてアマルフィへ向かうことができました。
イタリアへ向かう道中も色々なしかけが施されていて、家族みんなで笑い合いながらあっという間にローマへ着いた感じでした。
実際に自分たちの目で見たアマルフィ海岸は、まさに絶景でした。鮮やかな透き通ったブルーが空と海に広がり、その間にパステルカラーの街並み、アマルフィレモン、生き生きとした木々が重なり合う絶景でした。そして、この贅沢な絶景の中をウェディングドレスとタキシードで歩く。贅沢の極みのような気持になりました。

挙式当日、私たちはアマルフィ海岸のアトラニの市庁舎で入籍をしました。
ウェディングドレスとタキシードという正装にて家族に見守られながらした入籍はとても想い出に残るひと時でした。入籍（法的に認められること）と挙式（神様に認められること）を同じ日にしたいと思っていたので、そのままサンタ・マリア・マッダレーナ教会でフォーマル挙式を執り行いました。入籍＆挙式では、イタリア語も日本語もペラペラのあっきーさんが優しくサポートしてくださり、とても心強かったです。

夏のアマルフィ海岸は、晴れた日が多く、私たちの入籍＆挙式当日も晴天に恵まれ、さらに気温も快適な陽気となり、家族全員が笑顔溢れる幸せな挙式となりました。また、アマルフィの街中は世界各国からヴァカンスで来た大勢の観光客で溢れていて、どこの道を歩いてもみなが「アウグーリ！！」と祝福の言葉をかけてくれて、さらに店の中から、車の中から、海の上から・・・と本当にたくさんの人達からお祝いの言葉をいただきました。アマルフィにおけるどの体験も日本ではなかなか経験することのできないものでした。家族もこの陽気で明るいイタリアならではの祝福スタンスに喜んでくれて、一生の想い出にすることができました。アマルフィを選んで本当によかったです。

また、両家家族みなで行ったローマ、アマルフィ、フィレンツェ、ヴェネツィア、すべての街で最高に素敵な時間を過ごすことができました。
途中の街でユーロスターの駅を間違えて降りてしまった際も、山田さんとリージェンシーさんが迅速に対応して助けてくださいました。
これもよき想い出で、家族の間でも笑い話になっています。イタリアと日本、離れていても迅速に愛の手を差し伸べてくださった山田さんやリージェンシーさんに心より感謝しております。

私たち夫婦の門出を温かくサポートしてくださり、さらに私たち両家の繋がりを深めてくださった山田さんとリージェンシーさんに心より感謝いたします。今後も末永いお付き合いをしていきたいです。また家族旅行等を検討する際はご支援いただければ幸いです。
なにとぞ、よろしくお願いいたします。