Regency Group Inc. リージェンシーグループ株式会社

Wedding Report

イタリア挙式・・・それはウエディング・フェアでの偶然の出会いから!

K & K 様

サンタ・トロフィメナ教会

私たちのイタリアでの挙式とハネムーンは、リージェンシー・グループとの偶然の出会いから始まりました。

二人の時間を大切にできる挙式がしたいと考えていた私たちは、あるウェディングのイベントに参加しました。
国内でのリゾートウェディングを検討していたため、各社のブースを回ってみるものの、残念ながら、私たちの理想に応えるプランがありませんでした。今回のイベントでの会場探しを諦めて帰ろうとした時、弾ける笑顔の紳士が目に飛び込んできました。
そう、サルヴァトーレ山田さんです。当初、海外挙式は検討していませんでしたが、(まあ、話だけなら聞いてもいいかな…と)、
お話を伺うことにしました。この判断は大正解でした。たくさんの写真、臨場感のあるお話、そして、何よりも山田さんのイタリア愛に魅了され、私たちの思いは、一気にアマルフィに飛び立ちました。この出会いがなければ、これから紹介させていただく私たちの挙式とハネムーンは実現しませんでした。リージェンシー・グループ、そして、サルヴァトーレ山田さんに出会えたことを心から感謝します。

私たちは、8月8日にアマルフィ海外のミノーリにあるサンタ・トロフィメナ教会にて挙式を行いました。
その後の、アマルフィ、ローマ、フィレンツェの旅も、感動と感激の連続で、ほとんど海外旅行の経験のない妻も大満足でした。

〜挙式〜
挙式の当日は、朝一番に部屋でメイクとヘアセットを済ませると、現地アシスタントのあっきーさんが、ドレスへの着替えを手伝ってくださり、準備完了です。海外挙式での失敗談として、メイクやヘアセットの希望通りにならなかった、ウェディングドレスをきれいに着られなかったなどを聞きますが、アマルフィでは、あっきーさんがいるから心配無用です。日本の挙式でも、こんなに色々と配慮してくださる方はいないのではないかと思います。

サンタ・トロフィメナ教会での挙式は、本当に感動的です。二人のために教会に鳴り響くパイプオルガン、二人のために祝福をくださる神父様。こんなに素晴らしい挙式ができた私たちは、本当に幸せです。
挙式当日は、ホテルで、教会で、遠くから山田さんの祝福も頂きました。こんなにイタリアを愛し、そこで挙式をする二人に愛を届けることができる方は、山田さん以外にはいません。ぜひみなさんも、何が起きるかを楽しみに、山田さんの愛を体験してください。

カメラマンのマッシモは予定時間よりも早くホテルに到着し、やる気満々です。
結局、予定よりも早く写真撮影を開始してホテル内での写真もたくさん撮って頂きました。マッシモは、どんどんポーズをリクエスト
してくれるので、いつの間にか、恥ずかしさなんて吹っ飛び、写真撮影を楽しむことができました。後で振り返っても、日本だったら、こんなポーズ絶対出来ないよ〜っていう写真もたくさんあって、アマルフィだから撮れた写真なのだと思います。
街中での撮影では、夏休みシーズンということもあり、たくさんの観光客の方々が祝福してくださいました。

ポンペイ〜アマルフィ
挙式前日には、ポンペイの遺跡に立ち寄って頂き、古代ローマの歴史を感じることができました。歴史や文化に興味がある方は、ぜひ立ち寄ってください。ただし、日陰は全くありませんので、夏場に予定される方は、帽子などは必需品です。あの日差しのなか、生活していたのであれば、古代ローマ人が布を羽織るだけだったのも納得です。

アマルフィでのホテルは、元々修道院だった施設を改装したとのことで、とても雰囲気があります。ウェディングのフォトツアーでは、普段は入ることができないエリアで特別に撮影して頂けます。そこは、修道院の外に出ることが許されない修道士さんたちの散歩道だったそうです。また、ホテルでの朝食が美味しいです。テラス席での、ゆったりとした朝食は、すごく幸せな時間でした。

アマルフィから船で、青の洞窟で有名なカプリ島にも行きました。青の洞窟は、行けば入れるものだと思い込んでいました。
同じ船に乗られた日本人の方に伺うと、今回が5回目で初めて入れたとのことで、青の洞窟も私たちを祝福してくれているのだと都合のいい勘違い。調子に乗って、島内を散策していたら、帰りのフェリーに乗り遅れてしまいました(笑) 他のフェリーの乗組員の方に助けて頂いて、なんとかアマルフィまで帰ることができました。イタリア人の器の大きさ、優しさに助けられました。

ローマ
アマルフィの次は、ローマを訪れました。一番の目的は、ヴァチカン美術館です。ヴァチカン美術館に旅行者が入場する場合、多くは団体ツアーを利用されるそうです。しかし、二人でゆっくりと行動したい私たちは、山田さんに無理を言って、団体ツアーではなく、個人でのチケット予約をお願いしました。おかげさまで、朝一番に入場することができ、ゆっくりと鑑賞することができました。
朝一番の団体ツアーが入ってくるまでの時間は、本当に静かで贅沢な時間でした。今でも妻と二人でラファエロを独占できたことは、最高の思い出になっています。実は、後で伺った話ですが、個人でのチケット予約をしていただくのは、団体ツアーよりも大変らしいです。それにもかかわらず、いつもと変わらない笑顔で、私たちの希望に応えてくださる山田さんには、心から感謝です。

サン・ピエトロ大聖堂に行かれる方は、朝一番がオススメです。当初、ヴァチカン美術館の後に立ち寄る予定にしていましたが、
ヴァチカン美術館を出てサン・ピエトロ大聖堂に向かうと、信じられないくらいの長蛇の列が…。
その日は諦めて、翌朝の7時に向かうと、静かにゆっくり、サン・ピエトロ大聖堂の厳かさを感じることができました。

フィレンツェ
旅の最後はフィレンツェです。有名な化粧品を買いに行き、ウフィッツィ美術館で絵画を鑑賞し、ヴェッキオ橋を渡って見つけた
美味しいジェラートを食べ、ミケランジェロ広場からの絶景をみる。とにかく、フィレンツェの町を楽しみました!!

フィレンツェでの一番の目的は、ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ!!
ミケランジェロ広場からタクシーに乗って、山田さんオススメのお店へ…残念ながら、夏休みでした。私たちがフィレンツェに訪れたのは、日本のお盆直前、イタリアのみなさんも夏休みだったのです。どうしようかと悩んでいると、タクシーの運転手さんが、営業しているオススメのお店を紹介してくれました。またまたイタリア人の優しさに感謝です。さて、待ちに待ったビステッカを一口食べると、“幸せ”が口中に広がりました。こんなに美味しいものを今まで知らずに生きていたなんて…。
言うまでもなく、この美味しさは味わった者にしかわかりません。ぜひ、いや必ずフィレンツェではビステッカを召し上がってください。

最後に
私たちは、リージェンシー・グループにお願いしたからこそ、イタリアでの素晴らしい挙式&ハネムーンになったのだと、感謝の気持ちでいっぱいです。そして、何よりも私たちの思いを深く理解し、その実現のためにご尽力くださった山田さんには、心より感謝しています。海外挙式を考えられているカップルの皆様は、一度、リージェンシー・グループの扉を開けてみてください。
そこには、いつもと変わらない笑顔で山田さんが待ってくれていますよ。