Regency Group Inc. リージェンシーグループ株式会社

Wedding Report

子供たち(3歳、2歳、0歳)の参列も全く問題なし!アマルフィ挙式は最高!

K & Y 様

サンタ・トロフィメナ教会

「Auguri!」とお祝いの言葉をたくさんの方に頂きながらのアマルフィでの挙式は最高でした!

結婚式場を考えるにあたって、仕事の都合からヨーロッパでの実施を考えていました。
フランスやイギリスも考えたのですが、10月の挙式だと寒いかな、というのと、
せっかくの挙式だから普段なかなか行かないところで挙げたい、ということで南イタリアの
アマルフィ海岸にしました。

家族にも参加してもらいたかったので、挙式の前後には家族旅行を自分たちで計画し、
挙式全般に関しては、リージェンシー・グループの藤本様に全て手配していただきました。
家族には小さい子供(3歳、2歳、0歳)もいたので、こんな遠出でも大丈夫だろうかと
心配もしていたのですが、全く問題ありませんでした。イタリアは日本よりも、子供に
対してみんな優しく、どのレストランでも入ることが出来ましたし、子供に対して道行く人が
みんな声をかけてくれるので、過ごしやすかったです。

1日目:挙式前日
ナポリからバスで揺られ1時間半。
最初は山をどんどん上るので、実は乗るバスを間違えたんじゃないかと不安に思ったりしましたが(笑)、
山を越えた途端見えたのは青い海と急な崖。想像していたアマルフィ海岸の街並みが見えてきて、
家族のテンションも一気に上がりました。高所恐怖症の母は崖沿いの運転を怖がっていましたが、
バスから見える眺めは美しく、見ていて全然飽きません。

無事ホテルに到着し、部屋に行くと、アマルフィの伝統紙で作った手紙が。
結婚おめでとうと書かれており、アマルフィ海岸の絵が描かれていました。

夕飯は、私は自分の家族と、藤本さんに紹介していただいたレストランで食べました。
海岸沿いにある町らしく、シーフードはもちろん、ワイン、パスタ全てはずれがありません。
その上値段が安い!アマルフィに来る前にローマを旅行したのですが、値段は2/3位です。
一番感動したのはモッツァレラチーズ。水牛のチーズを食べたのですが、日本で食べたことの
ある水牛のモッツァレラと全然違います!味も香りも日本と比べて強く、歯ごたえもしっかり
しています。家族も普段結構イタリアンは食べるのですが、全員感動していました。イタリア
旅行の中で一番感動した食べ物な気がします。

実は当日、主人の家族は飛行機でのトラブルがあった(飛行機のダブルブッキングやLost Baggage)の
ですが、現地担当の方に迅速に対応いただき、無事ホテルに到着することが出来ました。
その際は本当にありがとうございました。

2日目:挙式当日
朝8時から準備開始しますと言われていたので、朝は急いでビュッフェへ。
カプチーノを飲みつつ、軽く食事を済ませました。

その後は、現地担当の方と打ち合わせを行い、いざメイクとヘアセットへ。
メイクはどうしますか?と聞かれたので、ナチュラルでお願いしました。
というのもメイク担当の方がイタリアの方だったので、ナチュラルでも濃いだろうと思ったからです(笑)。
ヘアセットはほぼお任せし、ドレスは母親に手伝ってもらい、2時間ほどで準備完了。

10時頃には現地のカメラマンが到着し、さっそく写真撮影開始です。
かなりこだわりがある方のようで、いろいろなポーズをとりました。
中には抱き合ったり、顔を近づけたり、キスしたり…。
家族が全員いる前での撮影会はかなり恥ずかしかったです。
ただ、プロの方に撮っていただいた写真なので、もちろん送ってきていただいた写真を見ると、
すごくきれいでした。


写真撮影後はバスで教会へ。
教会のある町は観光客が少なく、落ち着いています。教会はレモンイエローでかわいい雰囲気。
父親と歩いて神父様の前へ、その後主人と神父様の前でイタリア語で誓いの言葉を交わしました。
神父様は私の名前を途中まで全然言えていなかったのですが、それはそれで面白かったです。

挙式後はアマルフィに戻り、写真撮影再開です。
南イタリアのかわいい街並みの中でウェディングドレスを着ながらの写真撮影は日本では味わえない
経験だと思います。たくさんの方に見られる&撮られるので恥ずかしさはありましたが、
通りすがり、たくさんの方に「Auguri!(=おめでとう!)」と言っていただき、嬉しかったです。

夕飯はサンタ・カテリーナホテルでのディナー。食事前はスタンディングでワインを飲みつつ、
つまみを楽しみ、その後、海の見えるテーブルでシーフードのコースをいただきました。
最初のシーフードプラッターから始まり、エビのリゾットやシーバス、全ておいしかったです。
最後は、ウェディングケーキもありました!ケーキが出ることをすっかり忘れていた私はかなり
驚き&嬉しかったです。