Regency Group Inc. リージェンシーグループ株式会社

Wedding Report

ザ・中世ヨーロッパ!ローテンブルクでの挙式は掛け替えのない思い出になりました!!

Y & M 様

ローテンブルク市庁舎

私達がリーガルウェディングの検討を始めたのは、挙式を行う1年以上前でした。中世ヨーロッパの厳かな雰囲気の中で入籍して、一生思い出に残る挙式にしたいという思いからでした。実際に検討を始めて多くの会社に問い合わせを行ったのですが、その中で最も対応が素早く、ヨーロッパでのリーガルウェディングの経験が豊富なリージェンシー様にお願いさせていただくことにしました。
検討を始めた当初、私達は広島と熊本で別々に暮らしており、担当していただいた山田様を含め3拠点でメールを中心に打ち合わせをさせていただきました。そのような中でも山田様は、とても力強く私達の挙式をサポートして下さり、旅程・費用などの面から色々とわがままを言っても、即座に対応して下さり非常に感謝しております。

旅程は、ドイツのフランクフルトを出発点として、挙式を行うローテンブルク、ミュンヘン、そこからオーストリアに入りザルツブルク、ウィーンの計14泊16日の長期旅行をプランニングしていただきました。

行きのANAの飛行機では、フライトアテンダントさんと「ハネムーンなんですよ♪」と雑談をしていたら、なんと乗客・乗務員の皆様からたくさんの祝福の言葉を頂き、最高の気分でドイツ入り出来ました。
さて、フランクフルト到着後は自由行動に加えて、ハイデルベルク城とライン川クルーズのツアーを手配いただきました。
普段お酒をあまり飲まない私達も、現地の雰囲気と美味しいお酒に誘惑され、行く先々でお酒をたしなみました。

フランクフルトの観光を終え、ドイツにも慣れ始めたところでリーガルウェディングに向けてローテンブルク入りです!移動の途中でも色々な街に立ち寄ったり、車内でバスの運転手さんが観光ガイドをしてくれたので楽しく移動できました。
ローテンブルクは、私達が思い描いていた中世ヨーロッパの雰囲気そのままで、都会の喧騒から解放される素晴らしい街でした。

挙式当日は、バウアー夫妻を始め5名のサポートのもと、入籍手続きと市内フォトツアーを行いました。皆さん、非常に気さくな方々で笑顔あふれるフォトツアーでした。挙式はローテンブルクの市庁舎で行い、私達の思っていたとおりの厳かな雰囲気で執り行われました。ヨーロッパで仕事をしている友人も駆けつけてくれ、更に現地で知り合いになった画廊のオーナーの竹山さんにも参列頂きました。
竹山さんの口添えもあってローテンブルク市長にも祝福いただき、ローテンブルクの挙式を選んで本当に良かったと改めて思える挙式を執り行えました。

市庁舎での入籍手続きの後はフォトツアーの始まりです!
ローテンブルクはどこをとっても素敵で、大満足のフォトツアーになりました。更に友人にもカメラマンになってもらい、大大大満足のリーガルウェディングでした。

ローテンブルクには、一つのグラスを使って二人で同時にお酒を飲み干すと幸せになれるという言伝えがあるそうです。
無事達成出来ました!!通常は撮影禁止のクリスマスショップ内でも撮影していただき、ロマンチックな思い出が残せました。
行く先々の人から祝福の言葉やプレゼントをいただき、特別な一日を過ごすことが出来ました。
部屋に戻ると、ホテルからもプレゼントのワインやフルーツがサプライズで用意してあり、本当に思い出に残る最高の挙式が出来ました。このリーガルウェディングに携わってくださった皆様方には本当に感謝しております。

挙式の翌日、後ろ髪を引かれる思いでローテンブルクを出発しミュンヘンへ。ノイシュヴァンシュタイン城とヴィース協会にも訪れました。次は、レイルジェットに乗ってオーストリアはザルツブルクへ。
到着したら偶然ミラベル宮殿の表でワインの試飲会が行われており、いろんなワイナリーから自慢の新作が出品されていました。皆さん陽気で、一緒に飲んだり、お話ししたり、楽しかったです。
その夜は、ミラベル宮殿でのコンサート。近距離の演奏は迫力満点で感動でした。ザルツブルクへ行く人には、是非ともお勧めしたいです。音楽の都ザルツブルクでは他にも、モーツァルトの生家や、映画サウンド・オブ・ミュージックの舞台を巡りました。

旅行の締めくくりはオーストリアの首都、ウィーンです。ウィーンの街は、石造りの古い建物が多く残っており、こちらもイメージしていたヨーロッパを体現していました。ハプスブルク家ゆかりのホーフブルク王宮なども散策して回り、絢爛豪華なドレスや装飾品に囲まれ圧倒されました。食についてもザッハトルテや特大シュニッツェルなど魅力的なものがいっぱいで、食べ歩くのが大変でした。

夜のウィーンでは、オペラとクラシック・コンサートを2夜連続で楽しみました。ウィーンに行くからには三大歌劇場のウィーン国立歌劇場とウィーン楽友協会のグローサーザールには行っておかねば!と山田さんにチケットをお願いし、プレミアチケットを確保していただきまして感謝の極みです。ウィーンとザルツブルクでのチケット確保に現地で奔走していただいた山田葉子さん、本当にありがとうございました。
最後に、私達のいろいろな要望を全て解決してプランニングして下さったサルヴァトーレ山田さん、本当にありがとうございました。
旅行後に唯一心残りだったのは、もう少し滞在したかったという欲だけでした(笑)