Regency Group Inc. リージェンシーグループ株式会社

Wedding Report

私の夢が叶いました!!世界遺産シェーンブルン宮殿での宿泊とフォトツアー!!

Y & E 様

シェーンブルン宮殿フォトツアー

事の発端は、私のわがままな発言からでした。2014年夏、テレビ番組で、オーストリア・ウィーンのシェーンブルン宮殿が映った時のことです。それを見て私が「ここでウェディングドレスを着て、写真が取れたら良いよねー。」とボソッと言いました。
すると横にいた主人が、「じゃあ、そうしようか!」と言ってくれました。冗談で受け流されると思っていたので、逆に私が驚きました。

私は大喜びで、シェーンブルン宮殿のフォトツアーについて色々と調べ始めました。私の希望は、シェーンブルン宮殿の建物内部と建物の前、そして庭園での写真撮影とシェーンブルン宮殿内のスイートルームでの宿泊でした。
高校生の頃、テレビでシェーンブルン宮殿に人が住んでいるのを見て、「私もシェーンブルン宮殿に住みたい!」という夢を持ち続けていたからです。

これを実現するため、まず私の住まいの近くにある大手旅行代理店の熊本支店に相談しましたが、出来ないとの回答でした。
そこで、東京にある代理店も調べ、ホームページなどの印象から、2社に絞り相談に行きました。最初に行ったある代理店では、
遠回しに出来ないと断られて、3度目の正直でリージェンシーさんのオフィスを尋ねました。
応対をして下さったのは、サルヴァトーレ山田さんでした。リージェンシーさんは、創業時、初めて手掛けたのがオーストリアの挙式だったということもあり、「オーストリアは得意です!うちにお任せ下さい!!」と大変、頼りがいがある返答で、こちらにお願いすることにしました。

最終的な申し込みが出国まで約1か月半と大変、遅くなり、準備期間に余裕がない厳しい状況の中で、山田さんは私の希望する内容をすべて手配して下さいました。それも私の期待以上のサービスやお心遣いがあり、とても嬉しく思いました。
そして、無事に出国の日を迎えることが出来ました。

現地ではアシスタントの山田葉子さんに、シェーンブルン宮殿スイートルームのチェックインから翌日のフォトツアーまでお世話して頂きました。お陰さまで、最高の宿泊と写真撮影を終える事が出来ました!!

フォトツアーは、まずスイートルーム内の部屋で撮影しました。
オプションでグレードアップしたカメラマンの方だったので、様々なアイディアと工夫のもとで大変、面白い写真が撮れました。
個人的に気に入っているのは、バスタブに入っている写真です。
庭園では馬車で移動しながら、色々な方向から撮影して頂きました。時間に余裕もあったので、ウィーン市内の観光名所での撮影もしてもらい、大変、満足しております。写真もとても綺麗に仕上がっていました。
宮殿の庭園では、ウェディングドレス姿が目立つらしく、様々な国の観光客の皆さまから祝福のお声を掛けて頂き、今までにない最高の気分でした。“お姫様気分”とは、まさにこの事だと思いました。

宮殿のスイートルームからの眺めも最高でした。
リビングルームのソファに座り、6月のオーストリアの爽やかな風を感じながらグロリエッテ(庭園を挟んで宮殿の向かいの建物)を眺められたのは、私にとって至福の時間でした。お部屋は最大で4人宿泊可能なので、2人で使うにはもったいないぐらいでした。朝食は、シェフの方とテーブルサービス係の方がスイートルーム内のキッチンまで来て、そこで直接調理をして下さいました。
食べきれないぐらいの食事が準備されていて、驚きました。

サルヴァトーレ山田さんをはじめ、リージェンシーのスタッフの皆さん、現地の山田葉子さん、融通を聞いて頂いたシェーンブルン宮殿のホテルの方々、カメラマンのヴォルフガングさんにドライバーのアレックスさん、素晴らしい時間をありがとうございました!!感謝しております。そして、これを実行に移してくれた主人にも感謝しております。

最後に余談ですが、今回、嵩張るウェディングドレスを遥々ヨーロッパまで持っていったということもあり、1回着るだけではもったいないと思い、個人的にウィーン以外でも写真を撮りました。
場所は、オーストリアのザルツブルクで、映画『サウンド・オブ・ミュージック』のロケで使われた庭園です。
現在、ここはホテルの敷地内なので、宿泊のついでに、フロントに許可をもらった上で撮影しました。カメラマンはもちろん主人です
が、プロのカメラマンを希望されるなら、リージェンシーさんで相談に乗って下さると思います!
海外挙式ついでに旅行をされるのなら、他にも素敵な場所が沢山ありますので、そこで写真撮影されても楽しいと思いました。

私どもは熊本からの依頼で、東京のお店で相談した後は、全てメールで対応して頂きました。
地方に住んでいても、全く問題ありませんでした。興味がある方は、ぜひ一度メールをされてはいかがでしょうか?