Regency Group Inc. リージェンシーグループ株式会社

Wedding Report

水の都ヴェネツィアでの夢を叶えてくれた主人に感謝!!!

T & A 様

ピッサーニ宮殿

リージェンシー・グループ様に資料請求をしたのが思えば昨年の11月末頃でしたでしょうか。
諸事情で挙式がのびていた私たちが、急遽3月に挙式をすることになり、海外挙式の各会社に一斉に資料請求を始めました。
その中で、どこよりも対応が早かったのは、リージェンシーの山田様でした。希望日が3月ということで、資料もわざわざ速達で送っていただき、また準備期間が短いことから、まだ申込前にもかかわらず沢山のアドバイスをいただきました。
山田様の熱い情熱と素早い対応に感動しつつも、私たちは奈良県在住でしたので、近くにオフィスがなく、直接担当の方と話し合いながら進めていけないという点のみ引っかかっていました。
しかし、その後、他社様と資料のやりとりや、オフィスへの相談もしてみましたが、どこよりもヨーロッパ挙式に詳しく、情報量が豊富なのはリージェンシー様でした。それに気付き、メールのみのやり取りを覚悟してお願いするに至りました。
結果からいえば、オフィスが近くにないことは何の問題もありませんでした。最初から最後まで一度もサルヴァトーレ山田様に
直接お会いすることはありませんでしたが、何度もメールで細かいところまで確認していただき、無事に夢であったイタリア挙式を終えることができました。

山田様はいろいろなサプライズを仕掛けていただきました。往路の機内、当初予定にはなかった、カフェフローリアンでの乾杯。イタリア好き、特にイタリアのバール文化が好きな私にとって最古のカフェであるフローリアンで家族と乾杯ができたことは本当に幸せでした。そして当日ホテルに届いたメッセージには、さすがに驚いたと同時に、安心することができました!!

何より、今回は家族兄弟を連れての大移動であったので、現地でどうなるかの不安もありましたが、山田様が選んでくださったホテルはどこも立地良く、素敵なお部屋であったので、初めてのイタリア旅行が大半だったにもかかわらず、大きな問題もなく、観光も楽しむことができました(小さいアクシデントは多々ありましたが、今では笑い話です)

私自身は以前イタリアに留学していた経験もあり、唯一イタリア語を少し話せるということで、イタリア旅行経験のある兄と英語を多少なりとも話せる夫の3人で現地では完全に添乗員と化していました。大所帯での移動でしたので、あまり新婚旅行という感じはなかったですが(苦笑)結婚式を両親に見せることができましたし、時折半日自由行動をとって二人で町をウロウロしたり、ときには違う町に出かけました。夕食は全て私が美味しいお店を探しに探し、事前に日本から予約していったおかげで毎晩7人でスムーズにお店でイタリア料理を堪能して帰りました。最後の方には両親たちもかなり慣れて、「あれが食べたい。」「この味付けは~~だ。」といっちょまえにコメントまでするように。
お昼ご飯は山田様に教えていただいたところや、B級グルメを食べたり、何より毎日ジェラートを堪能(挙式が日程の中日だったので、体重管理が大変でした!笑)

結婚式の話に戻りますが、アクアアルタも無事に回避、お天気も回復し、すばらしい日になりました。
日本人アシスタント、ヘアメイク、カメラマン一同が当日朝にお部屋に来ていただき、イタリア流のメイクを施してもらった私は、
いい気分で街中を闊歩(笑) 行き交う観光客に見られますが、そのへんは外国なのであまり気にならず。何度もイタリアに訪れていましたが、実は初のゴンドラにものりゆらゆら揺られながら、映画「ツーリスト」のロケ地として使われたピッサーニ宮殿へ。中の装飾は本当に見事でした。晩餐会にも使用されると聞きましたが、宮殿に入って、やはりここで挙式にしてよかったと確信しました(個人的には教会より宮殿で良かったと思います)

両親たちもゴンドラは大変満足であったようで、嬉しそうにパチパチ写真を撮っていました。あっという間に撮影は終了しました。
そもそも、私が一人旅でイタリアに訪れ、サンマルコ広場のカフェフローリアンでお茶をしていたときに、隣のお部屋に外国人のご夫婦が海外挙式を挙げられ乾杯をされていました。それを見て、「あぁ、素敵だな。自分の好きなヴェネツィアで結婚式を挙げれたら最高だな」とぼんやり思っていたのが海外挙式へ興味が出たきっかけではありましたが、まさか本当に自分がするとは!驚きです。主人は初めての海外旅行にかかわらず、いきなり妻のリクエストでイタリアに連れていかれ、結婚式をあげたわけです(すごいなー) 私のわがままに付き合ってくれて本当に感謝しかありません。

帰国後、仕事に出勤しからはイタリアシックにかかり、外を眺めてはため息の毎日でした(仕事にならず)
また、何年後、結婚○年記念、なんでもいいですが、理由をつけて再訪したいと思います!その際はリージェンシーの山田様
にお願いしたいと思います!(おじいちゃんになるまでに!) それを楽しみに日々頑張りたいと思います。