ザルツブルクでの挙式も無事に終え、現実に戻り仕事が始まっています…。
ミラベル宮殿で挙式をあげ、ホントに良かったと思っています。最初は、新婚旅行に海外のスキー場にスノーボードをしに行きたいと言う簡単な考えから、ヨーロッパの挙式会場を考えていました。
スキー発祥の地であるオーストリアのミラベル宮殿の写真を見て、2人ともあの大理石の間で挙式がしたいと思い、ミラベル宮殿での挙式に決めました。ザルツブルクでの挙式なら、宿泊はホテル・ザッハーのジュニアスイートと山田さんに勧められ宿泊しましたが、お部屋もサービスも食事も最高でした。豪華なお部屋に、素敵な景色、シャンパンのプレゼントやお祝いのメッセージなど、サプライズが沢山あり、ホントに嬉しかったです。

挙式当日、ヘアメイクが終わりブーケとブートニアが部屋に届き、大好きなバラの生花のブーケだったので、感動しました。
準備が整い、ミラベル宮殿に移動すると、雨が予報されていた空も太陽が出てきて、どんどん楽しくなってきました。
ミラベル宮殿の大理石の間での挙式は、オルガンも響き渡り、心に残る最高の結婚式でした。2人の新しい出発の地をここにして良かったなと改めて思った時でした。

挙式の後は、庭園での撮影です。この時は、眩しいくらいの太陽の日差しでした。素敵な景色をバックに沢山の写真を撮りました。庭園での撮影後は、一番と言っていいくらい楽しみにしていた馬車の遊覧です。ホントに晴れて良かったです。宮殿の前で待っていてくれた白馬の馬車に乗り、ザルツブルクの街の遊覧です。観光客や通りすがりの人などが手を振ってくれて、お祝いしてくれたのも嬉しいひと時でした。カメラマンがガイドのように英語でザルツブルクの色々なことを教えてくれました。撮影の途中に、他の車を止めて馬車を優先して撮影をしていたことなど驚くことばかりでした。すべてが素敵な思い出です。

馬車の遊覧のフォトツアーもあっという間に終わり、ホテルでウェディングランチをいただきました。ランチもおいしく、ホントに幸せなひと時を過ごしました。ザルツブルクでの滞在も終わり、ホテル・ザッハーをチェックアウトし、何年後かにまた2人で来たいねと話ながら、次の目的地のザンクトアントンに向かいました。

ザルツブルクからザンクトアントンへは列車で向かいます。列車の旅はヨーロッパならではで、列車に乗るだけでウキウキしちゃいました。列車で無事にザンクトアントンに到着し、駅から見える雪山に2人ともテンションが上がってしまいました。
次の日からのゲレンデは、日本では体験のできない毎日で最高でした。天気にも恵まれ、4日間思う存分スノーボードを楽しむことができました。2800メートルを超える山頂のレストランでのランチもなかなか体験することができないので良かったです。
ホテルは食事も美味しく、ジャクジーやサウナなどもあり快適な日々でした。
最終日の前日は、帰国に向けてザンクトアントンからインスブルックに移動です。インスブルックに到着して、山田さんのアドバイス通り、最後はインスブルックに宿泊してよかったです。最初は1日でも長くゲレンデに！！っと思っていましたが、インスブルックの旧市街など素敵だったので、もう少し、インスブルックの観光がしたかったねと2人で話していたくらいです。
また、オーストリアには来ようねと2人で話ながら帰りの飛行機に乗り、無事に帰国しました。

今回は、出発の前日まで仕事が忙しくホントに大丈夫かなと不安が一杯でした。しかしながら、山田さんからいただいた行程表を頼りに、楽しく挙式と新婚旅行を終えることができました。スキー場でのホテルなど、色々なわがままを聞いていただきホントにありがとうございました。ザルツブルクでは、馬車の使徒さんからもサプライズのプレゼントをもらったりと一生の思い出が沢山できました。山田さんにプロデュースしてもらい、ミラベル宮殿で挙式をあげることができホントに良かったです。ありがとうございました。
山田さんを通してザルツブルクでも素敵な人たちと出会えたことに感謝しています。
この後は、もう少し仕事が落ち着いたらアルバムを作りに行こうと思っています。重ね重ねありがとうございます。