Regency Group Inc. リージェンシーグループ株式会社

Wedding Report

ヴェルリー城挙式後はパリのフォトツアー、友人のスペイン挙式にも列席!!

橋戸 伸弥 様 & 夏奈 様

ヴェルリー城

フランスシャトー挙式計画は私の思いつきで始まりました。
9月の第3週目にヨーロッパに行くことは2年前から決まっていたのですが、自分が結婚することになり、それだったらその時に一緒に式がしたいということで、探し始めました。何社かにパンフレット請求をしたのですが、その際、メールで熱い想いを語ってくださったのが、担当の山田さんでした。
ココで選ぶと決めてからはずっとメールのみのやりとりでしたが、とっても楽しかったです。山田さんのおすすめのシャトーの中から、全員でゆっくり過ごせて希望の日が合ったヴェルリー城に決めました。列席者が各国から集まることと、私たちが家族で行動するハネムーンであるため、大変ややこしい旅程を組んで頂くことにはなりましたが、すべて希望を叶えてもらえました!!

パリのホテルに到着してからハプニングの連続でした。初日は窓が閉まらない部屋で直してほしい!と頼んでも直りません。
あきらめて就寝し、【2日目】はディズニーへ!二つのパークを行き来し、乗りたいもの、見たいものを制覇し楽しみました。

【3日目】
モンサンミッシェルへ。ここではホテルの部屋が一つ足りないとのこと。交渉して用意してもらうことができました。
でも、昼も夜もモンサンミッシェルが見られて良かったです。オムレツ・塩アイスもしっかり食べました。
【4日目】
パリに戻り、夜にセーヌ川ディナークルーズへ。パリ観光時間が全くとれない今回のスケジュールだったので、クルーズから
著名建物が見えてよかったです。そして下船した直後にエッフェル塔のシャンパンタワーが目の前に!!!最高でした!
【5日目】
遂にヴェルリー城に!招待者全員バス(すごく大きいバスでびっくり)に乗り込み、いざお城へ。3時間ほど揺られ、目の前には写真で見ていた光景が!渡辺さんの案内でお城ツアーへ。夜、敷地内の素敵なレストランにてみんなでディナーを頂きました。
【6日目】
9月17日いよいよ挙式!!一年前のちょうどこの日にプロポーズされたのでということでこの日になったのです。
前夜は楽しすぎて二人寝不足でしたが、いい香りの朝食をスイートルームで頂き、その後、“しなやかな?”男性の美容師さんとハイヒールのメイクさんがやってきて、身支度を整えていただきました。ドレスはアメリカのお母さんにもらった62年前のもの。
袖を通した瞬間、糸が切れて慌てて両面テープで押さえてもらいました(笑)シンデレラになった気分でした。外はあいにくの寒さでしたが、緊張のあまり珍行動した主人のおかげでとっても楽しい式となりました。
その後のシャンパンセレモニーとランチもみんなで時間をわかちあえて嬉しかったです。
式後に雨が降り始めましたが、ヨーロッパでは雨が降ったら幸せになれるとこのこと。よかったです。この日の夜はシェフが私の食べたいリクエストを聞いてくれました!

【7日目】
パリに戻り、念願のフォトウェディングです。この日は日本人のヘアメイクさんだったため、色々お話しながら身支度してもらい、外へ。雨です・・・この季節は夕方によく降るとのことですが、よりによって・・・しかもこの日の私のドレスが長いトレーンが素敵なのに~!(涙)となりました。どうしてもエッフェル塔をバックにして撮影したいとの私の希望を叶えるべく車であちこち回ってもらいました。メリーゴーランドに乗ったり、橋の下に行ったり、公園に行ったり、カメラマンさんと八塚さんのおかげで寒さも忘れ、
本当に楽しいひと時でした。帰国後にもらった写真は最高でした。もちろんドレスの裾はどろどろでしたが・・・。

【8日目】
フランスからスペインへ。飛行機がオーバーブッキングで交渉の結果、家族を先に乗せ、私たちはウェイティングリストへ。
最後の最後で乗せてもらうとこが出来ましたが・・・危うく昼からの予定が狂うところでした・・・。
バロセロナのホテル着後モンセラットへ。黒いマリア様の力をいっぱい吸収し、再びバロセロナへ。夕飯にパエリアを頂き、全員ご満悦。みんな米が恋しかったのです。
【9日目】
家族をバルセロナに残し、電車でサラゴッサへ移動。私の友人と合流しアルスタンテという小さな村へ。友達の挙式のためです。【10日目】共通の友人である牧師さんが友人の挙式を執り行い、感動でいっぱいでした。【11日目】サラゴッサから家族の待つアンダルシアへ。あまりの移動の長さとスペイン流パーティで夜通しダンスしたため、眠かった私は電車で爆睡!!マラガ駅にお迎えにきてもらい、グラナダのホテルへ。ホテルでパスポートと大金がなくなっていることが発覚!!!!
帰国前々日の夜です。夜中だけど、警察に行き、あらゆるところに電話し、相手されず・・・日本はまだ未明時間・・・でもとりあえず山田さんへメッセージを残しました。ここからが山田さんのすごさですが、各場所へ連絡していただき、私は朝から予定通り、のんきに観光し、落とし物にあるかの連絡を待っていました。奇跡的!!!に駅の遺失物にあるとのことでした!私は一緒に帰国できないと思っていただけに全員ほっとしました。その後、今回の行きたいところ、白い村ミハスにも立ち寄り、パスポートとマラガで再会。。。最後のご飯はとってもおいしかったです!!!

最終日はパリへ戻り、日本へ。寂しく思わなかったのは、スペインから友達が同じ飛行機で日本にやってきたためです!と
珍道中な旅を終えたのですが、全ては山田さんのおかげです!一生忘れない旅&挙式になりました。ありがとうございました。