Regency Group Inc. リージェンシーグループ株式会社

Wedding Report

迷った末の馬車遊覧が二人の最高の思い出に!!

哲弘&智子 様

アメリカン・カテドラル

2013/7/8にLOUISVUITTON本店と同じ通り沿いにある教会American Cathedralにてブレッシング挙式の半年前に初めてリージェンシーへ伺い、そこで、担当のサルヴァトーレ山田さんに出会いこちらの要望を聞いてもらい、それに見合った写真を見させて頂きました。その際の山田さんの対応に心を動かされ、その日の内にリージェンシーさんで挙式のお世話をして頂こうと決めました。
数回あった打ち合わせではこちらの要望を全て聞いて下さり、私たちの負担が軽くなるようご手腕を振るって頂けたおかげで、ほぼ100%こちらのイメージ通りの挙式及び旅行を執り行う事が出来ました。

パリでの挙式日までに1日半ほど観光の時間がありましたので、挙式後帰国してしまう予定だった新郎側の家族と共に市内観光を楽しむ事が出来、良い思い出が作れました。
特に着いた日のセーヌ河クルージングは21時半出航にも関わらず、まだ日が落ちず23時頃帰港の頃、ようやく辺りが闇に包まれたのでエッフェル塔のフラッシュは残念ながら見る事が出来ませんでしたが、とても素敵な思い出です。
次回こそは是非二人で一緒に見たいと思います。

挙式当日は、雲ひとつない快晴で朝早くヘアメイクに来て下さったJUNKOさんには不十分な説明にも関わらず花嫁にとって完璧かつ最高の仕上がりにして頂けました。余談ですが、JUNKOさんはパリコレのモデルさんのヘアセットもしているそうで丸一日髪もメイクも崩れませんでした。これもまた、良い思い出として心に残っております。
当日、迎えの馬車の到着が予定よりも遅れたという事で急遽、先に到着していたカメラマンに予定に無かったホテルの室内で写真も撮って頂きました。機転を利かせて下さった現地コーディネーターの八塚さんありがとうございます。

待ちに待った馬車がパカパカと音を立ててホテルに到着した時の様子は今でも鮮明に思い出せる程、心に残っております。ホテルを出発し、要望した撮影スポット、オペラ・ガルニエへ。
通勤途中のパリッ子や世界中から来ている観光客に祝福の言葉やクラッションを貰いとても幸せな気持ちになりました。
大好きなガルニエを背景に写真を撮ってもらい、その後ヴァンドーム広場→コンコルド広場→シャンゼリゼ通りを通り教会へ向かいました。馬車に乗ってシャンゼリゼ通りを通った際、かつて皇帝ナポレオンが見た高さでのパリの街並みを見た気がして最高の気持ちになりました。

American Cathedralでのブレッシング挙式は新郎、新婦の両親と新郎の兄及び新婦の従姉妹を参列者にお迎えし、ずっと聞きたかった大聖堂でのパイプオルガンの音を聞きながら執り行われました。
大聖堂で行う挙式はとても厳粛な気持ちにさせられ、澄んだ気持ちで誓いを行う事が出来ました。
式が終わってからのレセプションでは、新郎が楽しみしていたラデュレのマカロンタワーでファーストバイトを行い、用意してもらったお互いの生まれ年のワインを両親へプレゼント出来、私たちもですが、両親にとっても良い思い出を作ってあげる事が出来ました。

挙式後は、新婦の母の要望であったエッフェル塔でのウエディングランチ!!
エッフェル塔内にあるレストラン、ジュール・ヴェルヌへは直通のエレベーターがあり観光客がひしめく中ウエディングドレス、タキシードといった装いのままVIP待遇で店内へ行く事が出来、また店内から展望台へと直接行く事が出来たのでそちらで写真を撮って貰えたのも良い思い出となりました。
レストランの店員さんは皆、美男美女で対応も素晴らしくユーモラスもたっぷりで楽しい時間を過ごす事が出来ました。
もちろん料理も見た目、味、共に最高に素晴らしかったです。

ヨーロッパでの挙式は新婦の兼ねてからの夢であり、それを実現させてくれた新郎及び手助けをして下さったサルヴァトーレ山田様、現地で大変お世話になった八塚様には感謝しきれぬ想いでいっぱいです。

きっと、この先、嫌な想いや辛い出来事もたくさんあると思いますがこの挙式・旅行を思い出せばきっと乗り越えていける気がします。妄想を実現させて下さってありがとうございました。

追伸: 旅行中、山田さんもお勧めのディナーショー『LIDO』とお決まりのヴェルサイユ宮殿に行きましたが、どちらも最高の思い出です。ヴェルサイユ宮殿は宮殿のみならずお庭の隅の隅まで歩いたので、3万歩を超えてしまいました(笑)
広いですね・・・。宮殿内の見学は、夕方がお勧めですよ!!