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− 概 略 −
 サルディ二ア島は、シチリア島に次ぐ地中海第二の島です。 イタリア半島から200kmあまりにあるこの島は、その北端はフランスのコルシカ島までわずか12kmです。 サルディニアの地形は、比較的山勝ちで、セイヨウヒイラギガシなどにおおわれてます。
 牧畜は、紀元前の時代からサルディ二アの重要資源で、ペコリーノ(pecorino)というサルディニア特産の香り高いチーズでも有名です。サルディニアの名物料理としては、 ブリタ(burrida/トラザメ)、プロシュート・ディ・チンギアレ(猪のスモークハム)などがあります。土地の特産ワインでは、ヌラグスとヴェルナッチャとういう、オリスターノ地方でできる白ワインが最も有名で、食前酒としても好まれています。

−歴史メモ−
 サルディニア島の歴史は古く、紀元前2000年代の中頃ヌラーゲ住居跡がサルディニア島最古の記録です。このヌラーゲ住居跡はポルト・トーレ、バルミー二を中心として島全体に広がっています。
 カルタゴ人がやってきた後、フェニキア人が相当早く渡来しましたが、フェニキア人は、海洋民族で、沿岸部のみに定着しました。ローマ時代になると、本格的な農耕殖民を行いました。6〜8世紀には、ビザンチン帝国がサルディニャ島を支配し、その後、比較的独立して いましたが、ピサとジェノバの支配下に入り、後1713年まで、スペインに占領され、後オーストリア領となりました。現在は、長年農業と牧畜に限られていたサルディニア島は、観光と工業の開発の対象になり、特に島北部は、欧米人のリゾートとして注目をあびています。

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