イギリスのセント・バーソロミュー・ザ・グレート教会で挙式をされた緒方 智則様 & 由香様よりこのようなメールをいただきました。

リージェンシーさんに決めた経緯は、新郎が海外勤務中で、二人揃ってお伺いできなかったのですが、一度、お会いさせて頂いただけで、後はメールのやりとりがメインでお話をつめることができたということ。また、山田さんのレスポンスの早さ、こちらの知りたいことへの的確なご返答、こまやかな気遣い、大船に乗った気持ちで準備を進めることができたというのが理由です。
 
【挙式の総括】
式の前々日に到着。両親・友人は前日に到着。前日の朝、コーディネーターさんがホテルまで来てくださり、ドレスや持ち物のチェック、式でのやりとりや、話す箇所の練習、当日の流れについて打ち合わせをしました。

 
当日、日本人美容師さんがきて、日本から持ってきた雑誌を見ながら、とてもかわいらしくセットとメイクをしていただいた。
カメラマンさんも、予定より早く来られて、ホテルでメイクや準備をしている様子から撮影していただきました。ホテルまでリムジンがお迎えにきて、家族に見送られ、二人で先に出発。10月で気温が5℃くらいで肌寒かったですが、イギリスではめずらしいくらいの晴天の中、フォトツアーをしました。St.Pauls、Millenium Bridge、と早朝の人が少ない時間に、半分撮っていただき、残りは式の後で。St.Bartholomew the Great 教会到着後、リムジンを降りる時点からビデオのカメラマンさんも加わり、楽しくノリもよく撮影スタート。
 

 

 

 
教会に入り、ダドリー司祭とご挨拶。実は、司祭は、とても伝統を重んじる方で、しっかり決まりごとを正しく執り行いたいタイプなので、少し厳しく感じるかも、とのお噂だったのですが、とてもフレンドリーでにこやかで、色々な話をしていただき、リラックスができました。式は、Blessingというスタイルで、牧師様がキリスト教の協議に則って結婚する二人に祝福を与えるというものでした。ダドリー司祭の厳かでとてもこころに染みる言葉が続き、わたしたちの誓いの言葉を言って、膝まづき、祝福のお言葉をいただきました。その後、別室で、Blessingを受けたという署名をし、記念撮影。
 

 

 

 

   
 
出てきたところで、オルガンの結婚行進曲を演奏を聞きながら、参列者の間の道を通り、式は無事終わりました。
裏庭で、皆で写真撮影。前日の雨の露が芝生に残っていましたが、すっきり青空で綺麗でした。
 

 

   
 
友人たちには先に食事会の場所へ向かってもらい、私たちと家族は、フォトツアーへ。
Big Benを背にして、観光客が沢山いる場所を、家族皆、正装で歩く、という、これまでになく、また今後もないだろうめずらしい体験をしました。さまざまな国の人たちが、「おめでとう」「綺麗だね」と声を掛けてくれて照れくさかったのですがうれしかったです。赤い電話ボックスでの写真や、ダブルデッカーの写真等、とてもロンドンらしい写真も撮っていただきました。
 

 

 

 
皆が待っている、食事会のレストランへ。山田さんからサプライズの差し入れがあり、うれしかったです。ありがとうございました。
イレギュラーでのご対応となってしまいましたが、こちらが選んだレストランへ交渉をしていただき、とてもフランクな食事会ができました。当初の予定よりも参列者の人数が多くなりましたが、皆とちゃんと話しができることができ、とても手作り感のあるアットホームな式をすることができました。
 
後日いただいた、フォトツアーの写真・DVDがすばらしいものでした。式の間は参列者の顔が見えないのでそれを見ることができたのが良かったのと、あまり、すばらしい教会の内部をじっくり見る時間がなかったので、とても良かったです。
 
【これから結婚式をされる方へ】
海外挙式をされたい方は勿論、私たちのように式の準備に時間を割けなくても、メールやお電話のやりとりで、すべてサポートしていただけるので心配ありません。事前の練習や準備があまりない状態で、大丈夫かな?と少し思いましたが、皆様にサポートをしていただき、何の滞りもなく、スムースにできました。わたしたち二人のみならず、家族や友人、来ていただいた皆さんが、とても楽しく快適に過ごすことができたのは、一番うれしかったです。本当に素敵な一日でした。
 
最後に、山田さんの熱意と、レスポンスの早さ、すばらしい式になりますよという頼りになるお言葉、細やかな気遣いには大変感謝しております。本当にありがとうございました。
 
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