馬車遊覧後は、図書室で伯爵とシャンパンセレモニー。伯爵は、フレンドリーな紳士で、素敵な言葉をたくさん掛けてくださいました。私の拙い英語、フランス語を一生懸命聞き取ろうとして下さったおかげで、"会話"も楽しめました。シャンパンセレモニー後は、
食堂で2人だけのランチ。オードブル、メイン、デザート、ブレッド…どれも美味しかったのですが、コルセットの締め付けで私は食べきれず、デザートのアップルパイは、部屋に持ち帰って、ゆっくり食べさせて頂きました。
ランチ後、ディナーの20時までは自由時間になります。天気が良かったので、散策しても良かったのですが、衣装を脱いでしまうのがもったいなくて、ドレスを着たまま城内のサロンでピアノ弾いたり、ジグソーパズルしたり、読書したりして寛ぎました。
何百年も前からある本物のお城だからこそ、廊下が広く、階段の段差も低く、ドレスでいても過ごしやすくて、そうしたところにも、
時代を感じることができました。
20時からディナー。チーズは羊とヤギのもので、「クセがあるから好き嫌いある」と言われたのですが、チーズ好きの私は美味しく頂きました。
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翌朝は、食堂でビュッフェ形式の朝食を楽しみました。ブレッドやフルーツが美味しかったです。出発の11時まで、サイクリングを楽しみました♪あいにくの曇り空と霧で、改めて「前日あんなに晴れて良かった!!」と心から思いました。
けれども、霧の中の古城もまたロマンチックで良かったです。
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11時に城を出発してパリへ。渡辺さんの細かな心遣いのおかげで2泊の間、本当に夢のような時間を過ごすことができました。 |