ウェディング・レポート

　モダーヴ城で挙式をされたKatsuyoshi＆Mayu様よりこのようなメールをいただきました。

ベルギーでの時間は本当に気分良く過ごせました。10月下旬にしては気温が昼間は20度程あり、挙式当日も天気が良くとても暖かく、良い写真が沢山できました。
ウェディングドレスとして着用したドレスパーティドレスで、もともと家にあったものを持っていきました。セパレイトだったのでコンパクトにまとめられ、スーパーのビニール袋（大）に余裕で入りきるサイズだったので、スーツケースにもお土産を沢山買えるスペースを残すことができました。ホテルについて挙式まで3日間あったのでドレスのしわの心配もありませんでした。ただ体の大きな主人のスーツの持運びが一番スーツケースを埋め尽くしていました。ドレスもスーツも家にあったものを持って行った為、今でも時々目にしてはベルギーでの挙式の事を思い出します。

ベルギーからオーストリアへ行く電車の旅もまた思い出深く楽しかったです。ベルギーからフランス・パリへ行き、ドイツ・ミュンヘン行の夜行電車に乗り換える際に、パリで国鉄ストライキに合いました。フランス・パリでは英語のアナウンスがなくフランス語だけのアナウンスだったので非常に不安でした。最初は何が起きたのか、普段から込み合った駅なのか・・・状況を知るまでに時間がかかりました。緊急事態用の連絡先に携帯電話で電話をしても電波が込み合って全然つながらなく、公衆電話を使ってみましたが、かけ方がわからず2ユーロを無駄にしてしまいました。でも携帯電話が通じるようになってからは、本当に安心しました。不安になり真夜中にもかかわらず連絡した藤本さんや日本語が通じる現地スタッフに助けられ、24時間サポートをして下さり、非常にありがたかったです。

フランス・パリを予定時刻の3時間遅れでパリを出発しましたが、ミュンヘンには予定到着時間より1時間程遅れで着きました。しかし、予定していた電車に乗ることができず、ミュンヘン駅でチケットの交換をなんとか交渉し、ミュンヘンからオーストリア・ザルツブルグへの電車に1時間遅れで乗ることができました。オーストリアでの時間も楽しく過ごせました。ホテルの場所もベルギー同様、わかりやすい場所にアレンジしてくださり、オペラ座でのバレエも生演奏の音楽と一緒に楽しめました。

ベルギーでは暖かかったのですが、オーストリアに入ってからは、気温が昼間で10度程だったため、気温の差があり風邪をひいてしまいました。帰国する頃には雪も降っていました。オーストリアでは、もう少しだけ滞在日数があったらもっと楽しめたのかなと感じています。土日祝日（建国記念日）はお店が全く開いていなかったのでお買いものが十分にできなかったのが残念でした。もっと、休みが取れたらよかったのに・・・。また、ベルギー・オーストリアに行きた～いと二人で言ってます。

Katsuyoshi＆Mayu

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