サンタ・トロフィメナ教会で挙式をされたS&M様よりこのようなメールをいただきました。

イタリアから帰ってきて、早2カ月が経ちました。無事、挙式を済ませ楽しい旅行ができたのもリージェンシーの"サルヴァトーレ"山田さんのおかげと、とても感謝しております。ありがとうございました。挙式の3カ月前に、イタリアでの挙式&旅行プランを探しはじめ、親身に相談に乗ってくれたのが山田さんでした。3社ほど問い合わせしましたが、熱い想いの山田さんのお話を聞いて、即決しました。この人ならば、私達の望むプランを実現してくださると・・・。予想を遥かに超え、素晴らしい想い出を作ることができました。これから、ハネムーンを計画される皆様、リージェンシーをお勧めいたします。海外での会話が堪能でなくても、出発までの日数が短くても、こだわりのある旅行を実現してくれるのですから・・・。イタリアはまさしく、Amore、Cantare、Mangiare、です。観るところも多く、お料理(海鮮・麺・肉・乳製品・ドルチェ)もどれも美味しく、毎日飽きずに3食しっかり食べました。アマルフィは、山田さん一押しのオススメの通り、碧い海と絶壁に建つカラフルな建物が綺麗で、景色に吸い込まれるような想いで、何時間もみつめてしまいました。出来上がった、プロのカメラマンの写真も素晴らしく、まるで映画のワンシーンです。早速、たくさんのデータからお気に入りの写真を拡大しパネル化しました。より、ダイナミックな映像で、良い記念となりました。カメラマンのマッシモさんの指示に、はじめは驚きましたが、フォトツアーは日本では味わえない雰囲気と景色を体感することができ、とっても楽しかったです。また、街中の人から「Auguri!」と声をかけていただき、テンションアップするとともに、世界一幸せな時間を実感することができました。通訳の佐々木さんには、暑い中大変お世話になりました。優しく言葉をかけていただき、挙式にリラックスしながら臨むことができました。最初から最後まで献身的にお世話してくださり、感謝で一杯です。ここで、旅程を振り返りたいと思います。未だ、感動冷めやらず・・・イタリアは偉大です!さすが、世界遺産が一番多い国ですね。
    
<1日目>
イタリア上陸初めての私達。ヨーロッパ初めての両親も同行し、ローマ・フィルミチーノ空港へ到着、現地係員とホテルへチェックイン。疲れを忘れ、山田さんのオススメレストランのメモを頼りに、歩いて向かいました。陽気なウェイターとイタリア初の楽しい食事でした。生のスカンピ美味しかったです。パスタのもちもち感も忘れられません。もちろん、ワインも飲みやすく美味しかったです。
    
<2日目>
ローマ観光初日は、美の迷宮?ヴァチカン美術館です。システィーナ礼拝堂やサンピエトロ大聖堂、どこを見ても古代のロマンが描かれており、何百年も前のこの場所にミケランジェロがいたのかと思うと、それだけで「じ〜ん。。。」と感動です。その後、出発前に見た「ローマの休日」の場所を巡り、オードリー・ヘップバーンになった気持ちで写真を撮りまくりました。効率良く、現地ガイドさんが日本語で説明してくださり、更にガイドブックに掲載していない穴場も紹介してくださり、ツアーでは味わえないオリジナルな旅を実感しました。
 
   
 
<3日目>
ちょっと慣れたところで、自力で観光。訪れたパンテオンは、2012年のリチャードジノリのメモリアルプレートの絵柄であり、これまた感動です!この日は、小事件(カメラをロビーに忘れましたが、探しに戻ったところ運良く残っており、焦りましたが、ローマは一概に治安が悪いわけではないと思いました。緊張していたローマも無事観光することができ、挙式を行うアマルフィへ向かうためユーロスターで移動です。ナポリ中央駅に到着し、サングラスをかけた体格の良い現地の方が迎えに来てくれていました。強面ですが、とても優しいお兄さんでした。運転も上手で、山道でも酔うことはなかったです。車を走らせ、左にヴェスヴィオ山、右にカプリ島・・・そして青い空。ホテルは修道院を改装した建物で真っ白、ハネムーンにはピッタリのキレイなホテルでした。部屋から海が見渡せ、ロマンティックです。到着後、アマルフィ街を散策し、山田さんおすすめレストラン&ワインを探し、ドゥモの近くで夕食を食べました。今日も海の幸とワイン(ラクリーマ・クリスティ・デル・ヴェスヴィオ)です。毎日楽しかったな〜♪
 
     
 
<4日目>
いよいよ、ミノーリのサンタ・トロフィメナ教会で挙式の日。嬉し&ドキドキで、当日を迎えました。メイクアップからはじまり、日本人離れしたメイクになってしまったらどうしよう・・・と不安でしたが、こちらの希望を伝えると、予想以上に速く日本人向けのメイクをしてくださり、とても満足でした。アマルフィでも挙式する日本人が増え、メイクさんも日本人の好みを把握しているようです。ドレスを装い、タキシード姿の素敵な旦那様と厳かな挙式を行った後、終始笑顔でフォトツアーを楽しめました。ちょうど、今年は海洋都市4つの大会でアマルフィが優勝したそうで、街中の至るところに青いアマルフィの旗がなびいて、より一層写真映えしていたと思います。これもラッキー☆でした。楽しいフォトツアーの後は、着替えて、ラベッロへ行きました。チンプローネ公園が特に美しくキレイな光景をバックに写真を撮ることができました。ホテルに戻り、再度ドレスに着替えウェディングディナーをいただきました。海を眺め、日が沈む時間まで、ゆっくり過ごすことができましたが、グルメ大国である日本を意識しているメニューと感じました。ウェイターさんのサービスは申し分ありません!!
 
   
 
   
 
 
   
 
 
   
 
 
   
 
<5日目>
アマルフィから船でカプリ島へ移動です。お天気良く、念願の青の洞窟へ向かいましたが、生憎、高潮のため入ることができませんでした。そのため、カプリ島周遊の船に乗り、ファラリオーニの岩の間を通り、青の洞窟の近くにも行けました。約1時間、エメラルド色の地中海、クリスタルのように透き通る海をみつめることができました。その後、フニクラやバスに乗って、アナカプリへ行き、アウグストゥス公園やモンテソラーロの山頂へも足を運びました。パノラマの眺めもとても綺麗でした。温暖化現象のため水位が上昇し、青の洞窟に入ることができる確率も下がっているようですが、今度はカプリ島のホテルに滞在し、青の洞窟に訪れたいと思います。(その際は、また山田さんに相談させてくださいね。)アマルフィ最後の夜は、リッチなお店へ行きました。清潔なお店で、ウェイターも親切で楽しく過ごすことができました。デザートやレモンチェッロをサービスしてくださったので、私達も日本から持っていった茎わかめや梅干しをプレゼントしました。不思議な顔をしていましたが、言葉の壁はなく、コミュニケーションはバッチリOKです。もちろん、レストランのメニューもその日獲れた新鮮な魚でスープを作ってくれ、魚介のリゾットなど、どれも美味しかったです。美味しい食事はワインの量も進みました。ワイン2本とも美味しかったです。
 
   
 
 
     
 
<6日目>
名残惜しく、アマルフィを後にフィレンツェへ出発です。ナポリ駅でゲットした、大きなピザとフォッカチャをテイクアウトして、ユーロスターへ乗り込みました。到着したフィレンツェで、笑顔の可愛いガイドさんが迎えてくれました。ホテルは、ドゥモと同じ"ブルネレスキ"が設計し、ドゥモからすぐ近くでした。場所も便利で、部屋も広くてキレイ、接客も良く、朝食も美味しくて、落ち着けるホテルでした。とてもオススメです。また、大学時代の友人家族(4人)と再会し、8人での旅が始まりました。急遽決まった旅行でしたが、山田さんの手配で友人家族の部屋なども予約していただき、本当にありがとうございました。早速、花の聖母の大聖堂と呼ばれるドゥモへ行き、間近でフレスコ画を見ました。464段の階段を上り、そこで目にした絶景!一面、茶色の家々が並んで、青い空とのコントラストが何とも言えない美しさでした。その後、ジェラートを食べ、ミケランジェロ広場へ向かいました。ここから見るフィレンツェも絶景です。ドゥモやヴェッキオ橋などが見え、夕陽になるまで、ずーっと眺めていました。何時間でも過ごせる景色で、うっとりしてしまいました。夜は、フィレンツェに来たら一度は食べないと・・・と言われている、フィオレンティーナステーキのお店へ行きました。活気があり、ウェイターの質も高かったです。生ハムも新鮮で、パスタもお肉の入っているものを注文し、海から陸へ移動したことを実感しました。ここで食べた、リコッタチーズとフルーツの組み合わせが忘れられないくらい美味しかったです。
 
   
 
   
 
 
   
 
<7日目>
ヴェッキオ宮とヴェッキオ橋を見て、市場を訪れた後、ウッフィッツィとアカデミアの美術館巡りで、芸術のハイレベルを感じました。そして、オシャレなフィレンツェでショッピングを楽しみました。皮製品やマーブル紙など、世界でひとつしかない品を購入することができました。ドゥモ近くのホテルのため、朝から夜まで効率良く回れたと思います。
 
<8日目>
フィレンツェから市バスに乗り、今日はシエナとサン・ジミニャーノへ向かいました。エンジンがかからないというハプニングがありましたが、約1時間の道のりを経て、世界一美しいカンポ広場や、マンジャの塔、そして青い空に映えるドゥモ。繁栄していたシエナの名残が街のあちこちに見られ、ローマ誕生に関連深いロムルスとレムスの双子の話も印象的でした。その後バスに乗り、サン・ジミニャーノのジェラテリアへ直行しました。2年連続世界一のジェラテリアです。さすが世界一、なめらかで味も美味しい!日本語メニューもありました(笑)。トスカーナ地方をバスの中から眺め、フィレンツェへ戻りました。夕食は駅近くのタラットリアへ行きました。ここも山田さんのオススメメモを参考にさせていただきました。どの料理もパスタもワインも、またまた美味しかったです。
 
 
<9日目>
フィレンツェ最後の日。偉人達のお墓"サンタ・クローチェ教会"で浄化した後、最終目的地であるヴェネツィアへ向かいました。列車は、線路沿いの火事で遅れ、途中も停止し、約2時間遅れの旅となってしまいました。列車が到着し、そこは映画「旅情」そのままの世界でした。船と歩いて移動です。専用タクシー(船)が迎えに来てくださり、運河を走りホテルの玄関に横付けしてくれました。その後、近くのサンマルコ広場を散策し、ゴンドラに乗船しました。ゴンドリエーレと一緒に写真を撮り、サンセットが眩しく、とてもロマンティックな時間を過ごしました。狭い運河の中が、やっぱり雰囲気あって素敵です。夜は、もちろん魚料理を中心にプロセッコをたくさん飲みました。
     
<10日目>
ヴェネツィアの象徴"大鐘楼"からの眺めは最高でした。サンマルコ寺院も中央祭壇後ろの"パラ・ドーロ"は豪華で驚きました。サンセットキスの伝説でもある"ためいきの橋"でも記念写真を撮り、午後は、水上バスでリド島へ渡りました。ヴェネツィアの街とはまた違う雰囲気で、散策しました。そして、イタリアでの最後の晩餐はリストランテ DA IVOでお腹いっぱいいただきました。山田さんのオススメは全部美味しかったです。コストパフォーマンスも良いと思います。
 
   
 
<11日目>
いよいよ最終日、友人家族と名残を惜しんでホテルを後にしました。ヴェネツィアでの空港手続きや乗換も、現地アシスタントが親切に対応してくださったので、無事、日本に到着することができました。飛行機を降りた後の4人の感想が一緒「蒸し暑〜い・・・、イタリアは良かったな〜。」でした。
 
あっという間の12日間でした。人生で一番☆の楽しい旅です。旅程は、山田さんの言うように、街→海→街→海と交互に設定したのも、プランの秘訣と思います。食べ物も肉→魚→肉→魚を食べ、イタリア料理を飽きることなく、日本食を欲することもなく、毎日過ごすことができました。不安だったイタリアの治安の悪さは全く気になりませんでした。おそらく、山田さんのアドバイスや現地スタッフの心遣いがあったからこそと思っています。私達がまたイタリアに行く際には、山田さんのプランと決めています。その際は、どうぞよろしくお願いします。
2012.08.S&M
 
ウェディング・レポートをもっと見る

本ホームページの内容、及び画像を無断で使用することを禁じます。©リージェンシー・グループ株式会社