アメリカン・カテドラルで挙式をされた江口慎司様&いずみ様よりこのようなメールをいただきました。

 
 
2012年4月11日、パリにあるアメリカンカテドラルにて挙式を行いました。私は、昔からパリにとっても憧れていました。ファッションやインテリア、街並みもグルメも、何もかも私の好みのど真ん中で、ずっとずっといつかは行ってみたいと夢見ていました。それを知った彼が、「パリで結婚式しよう!」と提案してくれました。今後、子供を授かれば旅行はなかなかできなくなるだろうし、私の並々ならぬパリへの思いを叶えるために、13日間という長めの日程にし、日帰りでのモン・サン・ミッシェルとベルサイユ宮殿観光と、彼の要望だったドイツへのサッカー観戦の2日間、以外はすべてパリ滞在!という夢のようなスケジュール。

最初は、お城での挙式を考えていました。お城の中でドレスを着て歩く…考えただけでも幸せで、子供のころから憧れていたお姫様になれる!そう思いましたが、お城はパリではなく郊外にあります。馬車に乗りフォトツアーをしたいと考えていた私にとって、自然あふれる中での撮影より、エッフェル塔や凱旋門をバックに写真を撮り、パリの街を馬車で走る方がかなり魅力的でしたし、彼もその方がいい!ということでパリにある教会から選ぶことにしました。山田さんからいただいた資料や教会の写真を見て、1番気に入ったアメリカンカテドラルに決定。挙式当日は、日本人の頼りになる八塚さんと、ヘアメイクのみわこさんがいてくださって、とっても心強かったです。お二人はとっても優しく、一生懸命私たちを助けてくださいました。なので不安に思うことなく素敵な1日を過ごすことができました。
 
お部屋で準備を整えました


宿泊のムーリスを出発
   
写真とビデオのカメラマンはパリジャンでしたが、ともて気さくで楽しく同行してくれました。日本人の私たちには少し恥ずかしいポージングを要求されましたが、仕上がった写真とビデオは、さすがの素敵な出来でした。
山田さんのスペシャルメリハリプラニングにより、挙式まではパリを代表する高級ホテルの"Le Meurice"に宿泊しました。ホテルのお部屋でドレス姿に準備をし、ラグジュアリーなホテル内で写真を撮らせてもらって、正直お値段はかなり背伸びいっぱい、いっぱいでしたが、かなり良かったです。ホテルから教会までは馬車で移動しました。馬車でシャンデリゼ通りを移動する間中、道行くちびっこの集団、観光客、オープンカフェでおしゃべり中のパリジャン・パリジェンヌ、ドライバーからのクラクション、みんな笑顔で祝福してくれました。もはやパリ中から祝福された気分です。あの日はパリで一番目立っていたかも(笑) あんなに色んな人に笑顔で手を振ったのは最初で最後でしょう。

馬車のお出迎え
 
パリ市内を馬車で一巡
 
セーヌ河畔に佇み
    
パリを代表する名所でフォトツアーをしながら、アメリカンカテドラルに到着。教会では、2人だけのために演奏されるパイプオルガンの中バージンロードを歩き、厳格で神聖な中で、式が執り行われました。馬車で"Le Meurice"に戻り、ホテル内にある3つ星レストランでウェディングランチ。無理言ってリクエストした"LADUREE"のマカロンタワーもばっちりテーブルに飾られていました。とてもラグジュアリーな一日を過ごせました。

アルマ橋での撮影
 
荘厳なアメリカンチャーチ
 
パイプオルガンの調べと共に
 

ステンドグラスからは眩しい陽光
 
絢爛豪華な祭壇前へと
 
牧師様から心温まるブレッシング
 

婚姻台帳に署名
 
誓いの言葉
 
感動に包まれ
 

バージンロードを歩きます
 
牧師様と記念撮影
 
挙式後の余韻に浸り
 
 
 
幸せへの旅立ち
 
挙式後はリラックスして
 
 
 
凱旋門も馬車で遊覧
 
エッフェル塔をバックに
 
 
スペシャルで、他では有り得ない、プランニングをしてくれたサルヴァトーレ山田さんには感謝の言葉しかありません。2人に出来た最高の記憶、想い出は一生の宝物です。

本当にありがとうございました。

江口慎司&いずみ

 
☆レストランでフレンチ堪能
 
 
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