キュルゼー城で挙式をされたT&E様よりこのようなメールをいただきました。

 
初めてリージェンシーさんを訪れたのは9月の半ばのことでした。3ヶ月後の12月に挙式を希望するという私たちの無謀な計画にも関わらず、担当の藤本さんは快く引き受けてくださいました。
F1好きの夫がモナコに行きたいという希望が第一でしたので、最初はモナコ挙式を希望していましたが、藤本さんのお勧めでシャトーウェディングが出来るパリ郊外のキュルゼー城にて宿泊兼挙式を行うことに決めました。その後の新婚旅行の日程もそのまま藤本さんにお願いし、何度も連絡を頂きながら相談し、計画を進めて行きました。
 
 
出発当日は朝が早くて大変でしたが、夜パリに到着したらそんな疲れも吹き飛ばす勢いでクリスマスイルミネーション、クリスマスマーケット巡りを早速堪能。夜でも賑わうシャンゼリゼ通りはとてもきれいでした。

翌日TGVでキュルゼー城のあるポワティエ駅まで行くと黒塗りの車が迎えに来てくれていました。車で移動すること約30分、のどかな景色の先にキュルゼー城が見えてきました。建物も古風で素敵ですが、城内もとても雰囲気があって静かな趣のある調度品に囲まれたお部屋でした。残念なことに夕方から雨、風が強くなり、翌日の挙式がとても心配でした。挙式当日も朝から嵐で、スタッフの方に聞くと100年ぶりくらいの嵐だということ。お昼からの挙式が無事に行えるか心配しながら準備を進めていくと…準備を終え、部屋から出たら青空がのぞいていました!
挙式はキュルゼー城内のチャペルで行いました。とても落ち着いた雰囲気で、感動的な式になりました。式を終えて、外へ2人で出るとキュルゼーの方々にフラワーシャワーで祝福され気分は最高潮に。そこで鳴らしてくれたキュルゼー城の鐘の音は忘れることはできない最高の思い出になりました。
 
   
 
   
 
       
その後はキュルゼー城の敷地内をフォトツアーに。 現地のカメラマンがサービス満点で、すばらしい写真をたくさん撮ってくれました。私達より楽しそうにしている姿が印象的でした。その後は城内の部屋でゆっくり休み、ディナーを楽しみました。 ロウソクの灯りに囲まれ二人きりの穏やかで静かなディナーでした。 過ごした時間の全てが最高の時間でした。 いつかまた、キュルゼーに行きたいと思っています。
 
キュルゼーを後にし、ニース→モナコへ移動。
藤本さんに事前にレンタカー手配をお願いしていたので、迷うことなく辿り着くことができました。初めてヨーロッパで車を運転しましたが、F1好きにはたまらない風景の連続でした。調子に乗って10周以上もF1市街地コースを走ってしまいました。ニース・モナコはとても暖かく、穏やかな陽気で、12月とは思えないくらいでした。食事も地中海料理がメインで魚介類がとてもおいしかったです。
モナコからミュンヘンへ。暖かかったニースから一気にミュンヘンは雪景色。 余計に寒く感じました。オプショナルツアーでノイシュバンシュタイン城の見学を申し込んでいましたが、現地ツアー会社の手違いで参加出来ず、残念に思っていたら災い転じて現地の日本人ガイドの方と個人ツアーで見ることができました。思わぬトラブルでしたが、逆に忘れることが出来ない思い出となりました。ミュンヘンではクリスマスマーケットをゆっくり楽しみ、ヴリューワインを毎日飲んでカップを集めました。夕食はお楽しみビアホール巡り。ビールも食事もすごいボリュームで毎日おなかいっぱいで大満足でした。
 

最後になりましたが、担当の藤本さんをはじめ、リージェンシー・グループのスタッフの方々には大変お世話になりました。
一生に一度のことだからこそ、色々と不安になることもありましたが、その度にメールや打合せで相談にのっていただき、安心して式を挙げることができ、一生の思い出になりました。
本当にありがとうございました!

T&E
 
 
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