サン・ヴェルディ教会で挙式をされた福島 龍一様&麻衣様よりこのようなメールをいただきました。 |
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10/3〜10/5 ローマ バチカンはとにかく荘厳でした。どの部屋もそれぞれ天井が美しくて、見上げて写真を撮り続けていて首が痛くなったほどです(笑) システィナ礼拝堂の「最後の審判」は洗浄・修復されたとのことで歴史の教科書よりずっと鮮やかでした。 ローマ市内を案内してくれたルイスさんには、有名所はもちろん、穴場スポットも案内してもらいました。ローマは、古代ローマ帝国の遺跡、バロック様式の建物や彫刻など、ローマが歩んできた長い歴史を肌で感じられる、不思議で魅力的な街でした。 ルイスさんと一緒に写真を撮ってもらうのを忘れてしまったことが心残りです。そして、ユーロスターでフィレンツェへ。 |
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10/5〜10/7 ヴィラ・オルミ フィレンツェから少し外れた、広大な敷地を持つのどかで優雅なリゾート。周りはなだらかな丘に糸杉や可愛らしい家が並ぶ絵本のような風景でした。建物内外も調度品も庭もとても素敵で、私たちの部屋はミニキッチンとプライベートガーデン付きの贅沢なお部屋でした! 山田さんから聞いていた通り、お料理とワイン、それからスパークリングウォーターまでもが抜群に美味しかったです!!ここはスタッフの方がとても親切でフレンドリーで、英語と、知っている日本語を交えて話しかけてくれ、リラックスした時を過ごすことができました(とっさに英語が出てこなくてうまく返事ができなかったことが残念・・・)。 |
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挙式当日、ヘアメイクを終えて写真撮影へ。カメラマンに色々なポーズを要求され最初は恥ずかしかったのですが、カメラマンの「コッチミッテ」「ニッコーリ」に笑いながらポーズをとっているうちに、式を前に緊張していた心がほぐれていつの間にかテンションが上がっていました。 | |||||
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サン・ヴェルディ教会は丸くて小さな可愛らしい教会で、こじんまりしたあたたかい結婚式になりました。オルガン奏者の美声が素晴らしく、神父様も一緒に歌って下さって、歌を聴いていたらぐっと胸にこみ上げてくるものがありました。 ミケランジェロ広場でのフォトツアーでは、老夫婦に頬をくっつける挨拶をされたり、たくさんの人に手を振って祝福されました。 現地の中国人が合同結婚式をしていて、同じアジア人ということで(?)対抗意識を燃やされたことも、笑える思い出です。 | |||||
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10/7〜10/8フィレンツェ 大聖堂と鐘楼の迫力と美しさに感動!大聖堂の頂上にのぼり(階段苦しかった!)、強風に見舞われましたが、素晴らしいフィレンツェの街並みを一望できました。ローマでは車での移動が多かったですが、フィレンツェは小さな街ということもあり石畳の道を歩きまくりました。革製品店やサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局でお買い物も満喫。念願のウフィッツィ美術館にも行ってきました! |
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10/8〜10/10ヴェネツィア 帰国する家族と別れて、私たち二人はユーロスターでヴェネツィアへ。 おとぎの国のようなヴェネツィアの街並み、鮮やかな色合いのガラス製品や繊細なレース、煌びやかなショーウィンドウ、船室風の可愛い内装のホテル、プライベートテラスから見た美しい朝焼け、すべてがまるで夢か映画を見ているようでした。 ゴンドラセレナーデでは、山田さんの秘密の作戦を決行したのですが、乗り場への到着が少し遅れたのと、3艘だてと聞いていたところ当日は10艘くらいになり、作戦通りにはいきませんでしたがお兄さんがニヤッと笑ってちょっといい席にしてくれましたよ! 以前から行きたいと思っていたサンマルコ広場にあるイタリア最古のカフェ、「カフェ・フローリアン」で音楽を聴きながら美味しい ホットチョコをいただきました。 |
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◆◆最後に・・・ 直前になって両家の家族に幸・不幸があり、同行する家族の人数と滞在日数が変更になったりして山田さんにはご苦労をおかけしてしまいましたが、山田さんをはじめ、現地スタッフの方、カメラマンの方、ルイスさん、バチカンの日本人ガイドの方、ヴェネツィアのガイドさん(すごい日本語力!)、みなさんの豊富な知識と熱意と多大なるご協力のおかげで、最高の結婚式&新婚旅行になりました。時間に縛られすぎることなく気ままに観光できる上、ホテルや乗り物のチェックイン等ではスタッフの方がついて下さってとても心強く、贅沢な旅だったなぁと思います。旅慣れた新郎両親も、ツアーとは違いゆったり観光できたと言ってくれましたし、ヨーロッパが初めてだった新婦の家族は終始感激しきりで「日本に帰りたくない」と言い出すほどでした。 |
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