サンタ・トロフィメナ教会で挙式をされたH&S様よりこのようなメールをいただきました。

新婚旅行から帰ってきて、あっという間に三ヶ月が経ってしまいました。私たちはイタリアのアマルフィ海岸にあるサンタ・トロフィメナ教会で挙式をして、ローマ・プラハ・ウィーンと3都市を11泊13日で巡ってきました。 私たちが海外挙式を考えたきっかけは、イタリアで挙式した友人の話を聞いたことに始まります。伝統と格式のある教会での結婚式、憧れのヨーロッパ!!なんて素敵!!そんな訳で友人から紹介してもらったリージェンシーさんに電話して、二人で上京して相談することになりました。挙式場所については、「本物の教会」という大枠以外はあまり考えていなかった私たち。そのため。長妻さんオススメのアマルフィの写真をいろいろ見せてもらうと、夫が「海がきれいな場所がいい」と言い始め、すぐにアマルフィに決まりました。私について言えば、挙式とプラハ観光が両立するかが気になっていたところ、「もちろんです。それこそ我が社リージェンシーの得意とするところでございます」と長妻さんが自信たっぷりに答えてくれたとき、相談して良かった?と、心から思いました。
    
挙式日もその日のうちに決めて、出発までの3ヶ月で旅行の手配とドレス・タキシードの予約、旅の準備をしました。二人とも初めてといっていい海外旅行なので、チップや荷物、両替のことなど、ちょっとした疑問があると、すぐにメールして質問。長妻さんにはお手数をかけました。あっという間に出発前日を迎え、期待と不安と緊張がピークにあった時、なんと長妻さんから「ご不安なことはないですか?もし、何か困ったことがあったらすぐに電話して下さいね」とお電話をいただき、ほっとしました。おかげで、不安も消え気持ちよく旅立つことができました。さて、旅行に行くまでの話が長くなってしまいましたが、出発日は快晴、新幹線も順調で、時間通りに飛行機に乗れました。成田からローマまでは14時間ほど、長い旅でしたが、お昼に日本を出て、ナポリに着いたのは夜の11時。時差があるので変な感じです。翌日、朝早く起きてホテルの周辺を散策。ほどなくお迎えの車で一路アマルフィへ。心配していた車酔いもなく、ホテル・サンタ・カテリーナへ到着。白い壁のとってもかわいい部屋に案内され、新婚旅行に来たんだなぁという実感がわいてきました。荷物を置いてから、カラフルなタイルがかわいいアマルフィの街をお散歩。  
アマルフィの
レモンのジェラート屋さんの前
    
そして式の当日、時間通りにアシスタント&通訳の佐々木さんがメイクさんと一緒に到着。メイクとヘアセットをしてもらった後、佐々木さんにお手伝いいただいてドレスに着替えました。支度が済んでから、スケジュールの確認。そして、ホテルの中で撮影が始まりました。そこから車でアマルフィの海岸に移動して撮影、この日は天気が良かったので、観光客の人もたくさんいました。そこにいる大勢の人から「アグーリ」とお祝いの言葉をいただきながら、普段は絶対しないポーズでパチリ。最初は恥ずかしかったけど、しばらくすると不思議と慣れてしまいました(笑)  
アマルフィの街と海と
 
その後、再び移動してサンタ・トロフィメナ教会へ到着。パイプオルガンの音に合わせて入場。見上げた教会の白と銀に輝く壁や天井の高さに感動です。神父さんと佐々木さんのリードによって、式は滞りなく進み、神父さんとの記念撮影をしてから退場。無事に終わって少しほっとしました。またまた車に乗ってアマルフィの街へ。二人で歩いている写真や、路地、大聖堂前の階段や天国への回廊などなどいろんな場所で撮影していただきました。繰り返しになりますが、この日は本当に大勢の人がいて、「おめでとう」「どこから来たの?」「お幸せに」などなどいっぱい話しかけられ、写真もたくさん撮られました(笑)。式の直前まで、恥ずかしくて素直に喜べないかも…とフォトツアーを怖かっていた二人ですが、蓋を開けてみれば心配無用、幸せ!な気持ちで満たされました。私たちが式とフォトツアーをスムーズかつ安心してできたのは、現地アシスタントの佐々木さんのおかげです。緊張していた私たちをリラックスさせていただいた上、ドレスの着替えやヘアセット、すべての場面で助けていただきました。私たちは二人きりのお式だったので、佐々木さんが家族の替わりに写真を撮ってくれたおかげで、その日のうちに二人の晴れ姿を確認することもできました。写真を見るとやっぱり嬉しいですよね。本当にありがとうございました。
    

 
アマルフィの街を歩く

 
アマルフィ大聖堂の前
 
    
    

 
教会の中で

 
教会の前で
 
    
翌日、アマルフィからポンペイ経由でナポリに行きました。この時、ドライバーさんが勘違いしてポンペイを素通りしてナポリに向かってしまうというトラブルはありましたが、無事ポンペイを見学することができ、ナポリから新幹線でローマに到着。ローマには3泊して、ヴァチカンのサンピエトロ寺院や美術館、コロッセオやフォロロマーノ、トレビの泉などなど、観光地を楽しみました。長妻さんからいただいたレストランリストも活用しました。料理はみんな美味しかったです。心残りなのは風邪を引いてしまったのでワインが飲めなかったこと…。ローマには次回への楽しみを残してきました。ローマの後は飛行機でプラハに移動。ここで送迎をしていただいたアシスタントのマルティンさんには、プラハの街の歩き方や地下鉄やトラムの乗り方、両替のことなどなど、いろいろお世話になりました。「私はプラハの街が好きだから、観光で来た皆さんにも楽しんでいただきたくて」、自分の街を愛する気持ちが伝わってきて感動してしまいました。  
カピトリーニ美術館にて
 
プラハの街は、日本で見ることのできる写真以上の景色が広がっています。言葉では表現できないくらい、空の青と緑、赤い屋根が印象的などこをとっても素敵な街です。訪れる方は地下鉄にも乗ってみて下さい。デザインも素敵で、とても便利で、ちょっとびっくりします。プラハ城やミュシャ美術館などの観光地も楽しく、街を歩いて、お店を覗いているだけでわくわくする街です。そして、チェコは一人あたりのビール消費量が世界一というだけあって、ビールがおいしい場所。チェコの郷土料理もおいしく、ポテトスープやガーリックスープなどスープ類はボリュームがあって元気が出ます!
    

 
プラハ城と城下町

 
プラハの夜
 
 
プラハに3泊した後は電車でウイーンへ移動。路面電車でウイーンの街を一周し、旧王宮やシェーンブルン宮殿でエリザベートの生涯やハプスブルク家の栄華を体感。ウイーンには日本語のオーディオガイドがある観光地が多いので、英語が苦手な方でも楽しめます。ウイーン料理は名物のシュニッツェルを食べました。一緒に注文したチーズフライも大きさと枚数にびっくりしました。どちらも、サクサクしておいしかったです。 そしてウイーンからアムステルダム経由で帰国。私たちの新婚旅行が期待以上の素晴らしい経験となったのは、リージェンシーの皆さま、現地スタッフの皆さまのおかげだと思います。ホテルのセレクトも最高でした。私たちのように、海外に初挑戦なのに、ツアーでは納得できるプランがない、と感じている小心者なのに欲張りな二人にはリージェンシーさんがぴったりでした。きめ細かく計画して下さるので、安心して挙式と旅行を楽しむことができます。現地の送迎をしてくれるアシスタントさんも、本当に素敵な方ばかりです。
    

 
シュニッツェルとチーズフライ

 
シェーンブルン宮殿
 
 
帰ってきて間もないですが、私たちはアマルフィに行きたい!プラハに行きたい!と既に思っています(笑)。次回の旅行の手配も、やっぱりリージェンシーさんにお願いしたいと思います! 本当に素晴らしい旅を計画していただき、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
H&S
 
 
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