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☆★☆ウェディングレポート☆★☆ |
海外挙式をするにあたり、わたしたちもリージェンシーさんのウェディングレポートを参考にしました。これから海外挙式をされる方の参考にしていただけたら嬉しいです。
☆リージェンシーさんでサンタ・マリア・アッスンタ教会挙式を選んだ訳
夫「結婚式は恥ずかしいなぁ・・・」妻「結婚式というか旅行がしたい!!」2人「じゃあ、海外にしようか」2人「・・・で、どこでする???」
こんなやり取りをしたのが4月。(10月に挙式するには、この時点でかなりのんびりしてます。。。)そこからHPや旅行パンフレットを見始めました。旅行好きの妻はスペインもいいし、スイスの鉄道にも乗りたい、イタリアもオーストラリアもいいなぁと方向性定まらず、飛行機嫌いな夫は基本的に無関心。。。そんな折、たまたまテレビで青の洞窟を見たら「ココに行ってみたい!」と夫が言ったことによりイタリア行き決定。次は、イタリアのどこで挙式をするか、ということになりました。この段階で、いくつかの旅行会社を回り始めましたが、どこに行っても内容は同じものばかり・・・。説明は「パンフレット見ればわかるよッ」とイライラ。リージェンシーさんからの資料だけが何やら目新しい教会かずらり。HPにあるイタリアの教会を見て、気に入ったものをチェックしてみました。リージェンシーさんにいきなり押しかけ(すみません)、藤本さんに出会い、青の洞窟に行きたいこと、2人での挙式なので、あまり大きな教会は好まないこと、チェックした教会を見てもらったところ(華やかな教会好みだったようです)、おすすめいただいたのが南イタリアのポジターノ、サンタ・マリア・アッスンタ教会でした。たくさんの写真や本屋さんでは見たことのない資料が次から次に出てきて、「来てよかった!!」と2人とも大喜びでした。
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☆旅程の決定 |
式の場所は決まったものの、妻は「○○も行きたい、△△も行きたい・・・」またしても方向性定まらず・・・。欲深い妻は藤本さんにいくつかのプランを立てていただき、最終的に、パック旅行ではお目にかかれないイタリア縦断の旅に決定しました。
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☆挙式当日 |
結婚式は、既に入籍済だったので形式的なものと思っていたのですが、今まで日本で参加した結婚式場やホテルでの結婚式よりもずっと厳かでした。(当人だからそう思うのでしょうか???)式が終わった後、持参したおせんべいのおみやげを神父様にお渡ししたところ、その場で封を開けて食べ始め、通訳のアキコさんやカメラマンにも勧めるという、それはそれはチャーミングな神父様でしたョ。その後のフォトツアーでは、道行く街の人々がお祝いの言葉を投げかけてくれ、幸せなひと時でした。
挙式の後、ようやく美しい海に入り、浜辺でのんびりしました。(10月でも海入れます!!)
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神父さんと
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教会前にて |
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☆旅行、その他諸々 |
旅程はナポリ深夜着(1泊) → カプリ島(1泊) → ソレント → ポジターノ(2泊) → アマルフィ → ポジターノ → ローマ(2泊) → フィレンツェ(2泊) → シエナ → フィレンツェ → ヴェネツィア(2泊)
主要な鉄道や個人手配の難しいタクシー移動はリージェンシーさんにお願いしましたが、船や長距離バスのチケットはイタリア語どころか英語もままならないのに、何とかなりました、何とかしました!!
1 カプリ島で青の洞窟に行かれる方には、アナカプリからバスで船着き場まで行くルートをおすすめします。船で行くとボートに乗り換えるまでにとても待つようですが、陸ルートだと、ツアーがいないので、拍子抜けするくらいすぐに入れます。また、私たちが同乗したカップル(日本人じゃないです)は、船頭さんにチップを渡して、大胆にも洞窟内で潜っていました。 |
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青の洞窟
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カプリのリフト |
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2 ポジターノからアマルフィへは船ルートとバスルートがありますが、船は終わる時間が早いです。私たちは夕方から
アマルフィに出かけたので、おそるおそるバスで帰りました。 |
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3 ポジターノはファッションと芸術の街です。ワンピースを現地調達するとたのしいです。浜辺の絵描きさんから教会の絵を購入し、気に入っています。安全な街なので、夜にウロウロしていても全く問題ありません。 |
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ワンピースを買いに♪
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ポジターノ☆ |
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ヴァチカン市国
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コロッセオ |
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4 シエナはフィレンツェからバスで1時間強くらいで行ける古都です。バス酔いする方は要注意ですが、円錐状の広場で
のんびりしたり、お散歩するのにおすすめです。(妻は南からローマのギャップがありすぎて、ローマでの疲れがシエナ
帰りのバス酔いから顕著になり、フィレンツェでダウンしてしまいました。)とはいえ、観光の要所はきっちり押さえています!!花の聖母教会鐘楼の終了15分前に2人で駆け上がった後のフィレンツェの街並み、夕焼けはほぼ2人占めでした。ご紹介いただいた食材屋さんではすっかりお世話になりました。美味しいワインやチーズのおみやげを日本へ送り、余裕を持ってヴェネツィアへ。
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5 ヴェネツィアはほぼ観光客しかいませんが、良い意味で観光人慣れした土地だったので、最後に気を張らずにのんびり
過ごせました。妻の誕生日には、夕食前にホテルに戻ると誕生日ケーキがあり、大感激!!藤本さんからのお心遣いだったのでしょうか?ありがとうございました。(ちなみにヴェネツィアは物価が高いです。)
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いただいたレストランリストを参考に、毎日美味しく食事ができました。ワインに詳しくないので、毎日ハウスワインをいただきましたが、どのお店も美味しくて、悪酔いもなかったです。食事は、帰ってきてから「アレも食べればよかった、コレも食べればよかった」と言い合っています。たのしみにしていたジェラ−トも「食べたりなかった」と嘆いたものの、考えてみたら、ほぼ毎日食べていたようです。
帰国後は親族での食事会のために、アルバムを編集したのですが、写真好きなわたしたちは3000枚近い写真に呆気にとられながらも、旅行の余韻を味わう時間は長く、それも今となってはたのしい思い出となりました。
イタリアは思ったよりもずっと安全で、言葉のわからない私たちにもとても親切な国でした。また南イタリアを中心に行きたいと思っています。その時はまたぜひ、よろしくお願いします。 |
F&M |
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