カスティーリア教会で挙式をされたS&T様よりこのようなメールをいただきました。

 
結婚式・・・、人によって定義はそれぞれだと思います。
私の場合は、強く結婚式に憧れを抱いたわけではなく、 ただ結婚という新たな生活における、最初の儀式なので「きちんと」した(ぐだぐだ感を感じさせない) 式と旅行にしたいなという思いで計画を練りました。
リージェンシー・グループの皆様、担当のサルヴァトーレ 山田様、旅先のガイドさん、運転手さん…のおかげで とてもよいイタリアでの結婚式になったと思います、感謝です。
 
アマルフィの
ホテルにて
 
リージェンシー・グループの「ウェディングレポート」は 結婚式に憧れやイメージがなかった私にとって 唯一参考にさせて頂いた素晴らしい資料です。先輩方の細かいレポートのおかげでウェディングの流れやその後のディナーはどういう選択肢があるのかなどよくわかりました。
私は結婚式をアマルフィで行いましたが、世界遺産になっているアマルフィ海岸には、アマルフィだけでなくポジターノやラヴェッロなど美しい街が存在し、挙式もどの街で行うかで随分雰囲気が異なります。しかし、実はシロウトの私は結婚式を決めた当初、アマルフィ、ポジターノ、ラヴェッロの雰囲気の違いを余り考慮せず、同じ地域だから雰囲気も似通っているだろうという考えで交通の便だけで決めてしまいました。(リージェンシー・グループの表参道のオフィスで各街の写真を見せて頂いていたのにもかかわらず。)結果的にアマルフィの街の雰囲気が好みに合っていて、そこでフォトツアーが出来たのでよかったのですが。。

また、時期によっても雰囲気が異なると思われます。リージェンシー・グループで見せて頂いたブーゲンビリアと青い海が背景の写真がとっても美しかったので、勝手に「是非この写真を!」と思っていたのですが 私の挙式は10月で、ブーゲンビリアは余り残っていないかもしれない、とアドバイスを受けてしまった次第です。山田さんよりカメラマンに要望を伝えて頂き、ブーゲンビリアが咲き誇っている場所を探してもらい幸い写真を撮ることができました。

教会での挙式は荘厳な雰囲気でした。オルガンの音色が美しくドラマでよく耳にする「パッヘルベルのカノン」が流れてきたため、思いがけず何だか目頭が熱くなってしまいました。
 

 
満開のブーゲンビリア

 
カスティーリア教会内部
 
    
    
フォトツアーは、沢山の花とオリエンタルな雰囲気のあるラヴェッロのヴィラ・ルーフォロを追加しました。ヴィラ・ルーフォロを追加した理由は、10月でしたが「花と海」が入っている写真を撮影したかったので。挙式を挟んで長時間の撮影になってしまったのでカメラマンの方、通訳の佐々木さんは大変だったと思います。
長時間の撮影でしたが、私たちは通訳の佐々木さんの的確なポージング指定ときびきびした段取りのおかげで気持ちが切れることなく撮影できました!!
 
カスティーリア教会
外観
 

 
 
   
   
 
  ヴィラ・ルーフォロ  
    
ラヴェッロの街中でも少し写真を撮ったのですが、
緑が多く歴史のある建築物と植物が融合している感じで美しかったです。
 

 
ラヴェッロの街中の写真

 
ラヴェッロの街中の写真
 
 
アマルフィは、古くからの商業都市を感じさせる街でありラヴェッロとはまた別の魅力があります。
 

 
 
   
   
 
  アマルフィ内の写真  
    
フォトツアーでは沢山の人から祝福の言葉や拍手を頂き、とても有り難かったです。 ラヴェッロのバールのマスターからはシャンパン、アマルフィではヘアメイクさんの美容室を通りかかったときにお菓子まで頂いてしまいました。。

ウェディングディナーは宿泊していたホテルで食べましたが、ボリュームを少し控えめにして頂いたのですがそれでも十分な量でした。
旅行の方は、イタリアが初めてだったので定番の場所を旅しました。
1、2、3日目 ローマ、4日目 ナポリ〜アマルフィ(途中エルコラーノに立ち寄り)、5日目 アマルフィにて挙式、 6日目 カプリ島(アマルフィより日帰りで)、7日目 ヴェネチア、8、9日目 ミラノという日程でした。
 
お菓子をもらいました
 

 
ハネムーン機内食

 
ホテルのテラス
 
    
旅行の中で嬉しかったのがサプライズサービスです! まず、行きの飛行機ではハネムーン用機内食でした。 アマルフィでは、値段を抑えてもらったにもかかわらず広いテラスのある素敵なお部屋。
 

 
アマルフィの花火


 
ミラノのホテルの
シャンパンサプライズ
 
    
アマルフィでなんと花火が部屋のテラスから見えました。(これは偶然ですが。) 最後に本当に驚いたのがミラノのホテルでのサプライズ。 「最後の晩餐」を見学し夕食を食べ終え部屋に戻ったら びっくり。
シャンパンとイチゴがあるじゃないですか! さすがサルヴァトーレ山田さん。と思いました。 まさか旅終盤でサプライズがあるとは!嬉しかったです(泣)! ここでお礼を。
個人的に旅行で大変だったのはレストランでしょうか。いくら景色のよい場所を沢山見ても、歴史的建造物に圧倒されたとしても 料理がイマイチだとテンションが下がるし、お連様の機嫌も悪くなるから大変です。山田さんのマル秘レストランメモは、かなり頼りにしていいんじゃないでしょうか。私たちはローマのカフェ、アマルフィの洒落たレストラン、ミラノの揚げパンの店に行きましたが(3件しか行けませんでしたが)どの店も美味しかったです。山田さんのメモがあるエリアは安心だったのですが、その他の場所が苦労しました。同行人の「気取らない居酒屋みたいな店で、なおかつ美味しい店」という要望にあう店を探すのは一苦労でした〜。
 
そしてスイーツ。 イタリアのお菓子の美味しそうなこと!
私としては山田さんメモのスイーツ部分を制覇できなかったのが心残りです。忙しくあまり計画に時間を割けない中でのイタリアの挙式及び個人旅行ということで、一時はどうなることかと思いましたが リージェンシー・グループの皆様、担当のサルヴァトーレ 山田様、質問や要望に真摯に答えて頂いたお陰で 何か所も観光スポットを周るツアーの何倍も、充実したイタリアの滞在になりました。
旅行において私たちがナーバスになる軽犯罪の危険、言葉の問題などは専用車や日本人のガイドの方などを上手く旅程に入れて下さったことにより回避できたと思います。
本当に、ありがとうございました!!
また、いつの日か個人旅行でお世話になる日を心待ちにしています。

S&T

 
アマルフィのケーキ屋
 
 
 
 
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