ビュルゲンシュトック・チャペルで挙式をされた安憲様&眞引様よりこのようなメールをいただきました。

9月18日スイスルツェルンに到着しました!あいにくの天気で雨がかなり降っており、明日の挙式がどうなるか不安でしたが、景色やまわりの雰囲気が素晴らしいだろうなという気配を感じながら、タクシーで凄い山道を越え、ビュルケンシュトックリゾートに。挙式に備え、ゆっくりしようとも思いましたが、スイスルツェルンの街並みや雰囲気の誘惑にまけ、街までケーブルカーと船で移動し雨の中、ブラブラしていました。ホテルに戻ると日本から持参した妻のこだわりシルクドレスにかなりのしわがあり、何とかしようとホテルにアイロンをお願いしましたが怖くてできないといわれ、夜な夜なホテルスタッフの方にも協力いただき自分たちで頑張ってアイロンがけ。それでもまだとれず、現地コーディネータの和多田さんに電話で「アイロン貸して」と無理な(珍しい)お願いを聞いていただきご自宅のアイロンを翌日わざわざ持ってきていただきました。夜になると雲も少しはれ、部屋からは眼下に素晴らしい湖と街の夜景がみえスイスらしいカウベルのやさしい音がしずかに響いていました。挙式当日、朝から天気は雨。二人とも少しショックでしたが、山の天気の変化に期待しながら準備開始、現地の和多田さんに現地での貴重ないろんな話を聞かせていただきながらヘアメイクなどを完璧にしていただき、いよいよチャペルに移動です。雨の中なのでホテルで少し写真撮影をしてチャペルに移動。二人での挙式なのですが、かなり緊張していて顔がこわばっていました。式はアットホームながら静寂と清い雰囲気の中、和多田さんの通訳に助けられながら執り行われました。「Ya Ich Will」 というドイツ語での誓いの言葉を凄く緊張しながら二人で言ったことは忘れられません。最後に二人で消したロウソクは写真や宣誓書と一緒に家にいつまでも飾りたいと思っています。
 
     
 
式が終わるとなんと天気も奇跡的に晴れて、願っていたスイス湖畔を見下ろす景色をバックに写真撮影もできました。終わった後はまた大雨でしたので・・・本当に奇跡的にあの場所だけ二人のために晴れてくれたのだと思います。ビュルケンシュトック・チャペルでの挙式は妻の夢でもあり、スイスは私が行ったみたい場所でしたので今回ここを選んでお願いしました。オードリーヘップバーンが二度目の結婚式をした場所ということで豪華絢爛ではないのですが、山の中のかわいい、素晴らしい雰囲気のあるチャペルでした。パークホテルも湖畔を見下ろす山の頂という素晴らしい場所にたっており、外界とは遮断された格式のある最高のリゾートという感じでした。これから大規模なリノベーションのため、一時閉鎖されてしまうようですが、その前に伝統と格式のあるそのままの姿の場所で挙式ができて、最高に幸せだったと思っています。
 
   
 
 
この挙式の後、スイス絶景ルートの一つであるゴールデンパスラインでモントルーへ行き、そこからニース、モナコ、パリと新婚旅行をして帰国しました。スイスはなかなか日本からは行けないところですが、本当に素晴らしかったです。ぜひ今度はスイスの色んなところへもゆっくりと行きたいと思っています。そして仕事をリタイヤした際にも、また二人でこの思い出の場所に来たいと思っています。リージェンシーの山田様、現地で頑張られている和多田様、セレモニーマスターの方、カメラマンの方、ホテルスタッフの方々に支えられ素晴らしい挙式ができましたこと、本当に感謝しております。ありがとうございました。 ぜひ皆様とまたどこかでまたお会いできることを願っています。
安憲&眞引
 
 
 
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