ヴェッキオ宮殿で挙式をされた桶谷様よりこのようなメールをいただきました。

【はじめに】  
“海外挙式なら・・・ヨーロッパ”この漠然すぎる想いを形にする為、山田さんには一肌どころか丸裸になって頂きました。(照)
本当に何も分からず、先ずは式場…。
そして挙式のスタイルまで。全てにおいて助言を頂き、私たちは"ヴェッキオ宮殿「深紅の間」サラ・ロッサ"に辿り着きました。“未入籍が条件の挙式のためだけのサロン”や、“伝統職の衛兵が式をエスコート”。そして、想い入れのある日取りでフォーマル挙式を執り行える事が最大の決め手です。
【ウェディング・レポート】
◆旅立ち
二人きり(ドキドキ)、初めてのイタリア(ドキドキ)、そしてハネムーン機内食にボルテージは上昇しました。(ドキドキ…ドキ)事前に頂いた“現地を有意義に過ごすポイントが書かれた”山田さんお手製のガイドブックや、スケジュール帳をチェックしていたら、長時間のフライトが3秒ぐらいに感じました。(実際は乗り継ぎ除き14時間ぐらい?) 良い意味での緊張が、私たちをあっという間にイタリアへ。
 
◆試練
ローマ経由でフィレンツェ入り。フォーマル挙式ならば、ローマでの入国スタンプが必須という事でしたが、すんなりとは押して貰えませんでした。勿論、係員に押してもらえるよう書かれたメモまで見せましたが…。あと、国際線から国内線への乗り換えの際、地理を把握できてない事の厳しさに直面!(スマートフォンも持ってないしね)インフォメーションに行き、チケットを見せながら「どこ、どこ」。(笑) そしてやっとの思いで搭乗手続きも終わり一息ついていると、いつの間にか搭乗ゲートが変更。(館内放送何言ってるか分からないしね) 結果良ければ全て良しとは言いますが、本当に焦りました。「もう少しで妻に泣いて抱きつくとこでしたよ」(新郎談) 「夫がいなければどうなっていた事か」(新郎作) 後にも先にもこの時が一番の難関でした。 きっと山田さんが、何が起こっても二人なら大丈夫!という自信や信頼を築かせる為に仕組んだトラップだったのでしょう♪ありがとうございます。(笑/ポジティヴな発想は絶対に必須です)
 
◆安息
ペレトーラ空港にて日本人アシスタントの堀内さんとご対面!私たち以外の方と、日本語での会話が嬉しくてしょうがなかったのを覚えています☆ 余談ですが、私たちはイタリア語はおろか、英会話すら話せません。全てボディーランゲージです。(笑)
※使った言葉:「スィ」「ボンジョルノ」「ブォナセーラ」「グラッツェ」「チャオ」
 
◆フィレンツェ
翌日、日本人アシスタントの中本さんとご対面!挙式の為の書類手続きをしに行き、沢山写真を撮っていただき、自由行動の流れです。とにかく、何もかもが迫力満点!視界に入る全てが芸術!!歩いていても、絵の中にいるような不思議な感覚で…え?映画のワンシーン?の様な…。ウェルカム要素全開で陽気なフィレンツェの人々との交流もあり、感動あり、笑いありの、充実した時間を過ごしました。ヴェッキオ宮殿の隣に位置するウフィッツィ美術館では、鑑賞だけではなく色んな意味での存在の大きさに興奮しました☆何より高い位置から間近で、式場となるヴェッキオ宮殿を見れた事が良かったです♪山田さんに教えて頂いていた、色んなお店にも突撃しましたよ☆ジェラート&コン・パンナ!!!この上なく絶品でした♪ユキさんにも大変良くして頂き♪連日通いました☆(笑) オススメレストランにも酔いしれました♪「一番に新婦はワインに酔っていました…」(新郎談)
 

ルネッサンス芸術いっぱの
フィレンツェに到着
 
ウ゛ェッキオ宮殿内の婚姻登記所にて
事前手続き
 
中央市場内のエノテカ・ロンバルディにてユキさんと
 

穏やかに流れるアルノ河沿いを散策

 
フィレンツェの街を
五感で受け止めて
 
マル秘メモのレストランで
フィレンツェに乾杯!
◆挙式前日
★★★★★ホテル!!近くにあるミケランジェロ広場と共に、視界にはフィレンツェの街並が一望でき・・・絶景とはまさにコレ♪♪メインイベントは明日だというのに、時間を忘れるくらい魅せられ、感動しっぱなしの一日となりました!ホテルの脇にある飲食スペースで、フィレンツェの街を一望しながらお酒を飲む…これが最高でした☆
 
◆挙式
早朝、現地の方が部屋にみえて、ヘアーセットとメイクアッフ゜をして頂きました。現地の方からみる日本人のイメーシ゛なのかな?多少は修正して頂きましたが、挙式まで時間も無かったのでややキツイ顔立ちに…。新婦は「それも思い出」と割り切れるタイフ゜なので、気持ちを切り替えていましたが、新郎の性格ならば、挙式中の笑顔が引き攣っていたでしょう。(笑)ヤハ゛イくらいおいしい朝食も忘れず頂き、とびっきりのト゛レスとタキシート゛に身を包み…日本の友人からのサフ゜ライス゛フ゛ーケと、山田さんからのサフ゜ライス゛レターで、ウ゛ォルテーシ゛MAX!!!いざウ゛ェッキオ宮殿へっ!!!
 
     
 
2011年6月11日(土)AM9:00 ラ〜ラ〜ラ〜、ラ〜ラ〜ラ〜、言葉に〜できな〜い♪♪♪私たちは晴れて夫婦になりました☆ 挙式中、イタリア人カメラマンのフィリッフ゜さんに写真撮影をして頂いたのですが…関係者はじめ、観光客からも写真を撮られる撮られる。私たちは晴れて芸能人になりました☆☆☆(輝)
 
     
   
   
     
   
 
     
   
   
   
 
 
     
 
   
 
無事、挙式を終えて・・・陶酔しばし

 
フ゜ロホ゜ース゛でもらった
花束と挙式のフ゛ーケを手に
 
 
 
生粋のトスカーナ料理を
たっぷりと堪能
 
暮れなずむクワトロ・チェントに心を馳せて
 
 
【トラベル・レポート】
◆ポジターノ
ユーロスターでナポリ、そしてアマルフィー海岸が見えるポジターノへ。山田さんに"海の見えるホテル"をとって頂いたので、窓からずっと町並みを見ていました☆やっぱり町並みが綺麗☆…というか圧巻ですね。(笑)それから、ここで食べた海の幸が美味しかったぁ〜♪
 

ポジターノの魅力のひとつ、
魚介料理に舌つづみ
 
ブーゲンビリアの花は、まさにポジターノの象徴

 
部屋からポジターノの夜景にうっとり

 
◆◆カプリ島
つたない英語を駆使し、海路でカプリ島へ。
高潮の為、目的の青の洞窟の中には入ることが出来ませんでした。
…が、自然の眩しさに満たされました。色々楽しんでいる内に新郎新婦揃って真っ黒になりましたよ♪(笑)
 
カフ゜リ島行きのフェリー乗り場
◆番外編:カーチェイス
ナポリ〜ポジターノ間は専用車での移動だったのですが、とにかく運転が荒々しかった。(笑)中途半端な車には窓を開けて応戦。遅い車は煽る煽る。やっぱり日本の運転とは違い、情熱的でした。(笑)
 
◆ローマ
ローマで現地係員のルイスさんとご対面!翌日、市内観光ツアーで名所を廻りました。今まで何事も2人だけ、思うがままに観光地を見て回っていましたが、やはりその場所の解説をして頂くことにより感慨深い時間を過ごすことが出来ました。その他、タクシーを使ってツアーで廻れなかった名所を廻り、私たちの旅は終えるのでした☆
名所:システィーナ礼拝堂(スイス)、ヴァチカン博物館、コロッセオ、トレビの泉、真実の口etc.
 

ローマと言えば・・・ジェラート、
美味に酔いしれる
 
ウ゛ァチカン博物館内の回廊は
永遠に続く
 
歴史的な絵画をじっくりと観賞

   


 
永遠の都ローマで三位一体のショット
 

   
   

ウ゛ァチカンのらせん階段
 
天空より神々しい光が差し込む
ハ゜ンティオン
 
勝利の女神!
これからの新しい生活の幸福を祈り
   

“真実の接吻!?”ローマ定番の観光スポット
 
また再びローマに帰ってこれますように!!
 
 
◆帰国
日々、まだここに居たいと想いながらもイタリア内を移動しつつ。
そしてあっという間に帰国日に…(涙)
今回の挙式&旅行で巡り逢えた沢山の場所に、忘れられない気持ちをくっつけてきたので…。
いつかまた…!!!!!!!
※トレビの泉にコインも投げたしね☆
以上が、私たちのウェディング・レポートになります。 山田さぁん!!一生に一度の特別な言い表す事の出来ない感動に導いて下さって本当に本当に!心から!有難うございました!今の私達があるのも、山田さんのおかげです♪ 全ての皆様のご健康・ご多幸を!!
リージェンシー・グループ(株)の益々のご発展を!!
 
桶谷 尚人&万理子
 
 
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