マントン市庁舎「サロン・ド・マリアージュ」で挙式をされた伊知地様よりこのようなメールをいただきました。

2011年7月19日、マントン市庁舎「サロン・ド・マリアージュ」にて挙式をしました。2月に入籍をし、挙式・披露宴等は一切考えておりませんでしたが、やはりウェディングドレスを着たいという思いがあり、南仏への旅行のついでに済ませてしまおうという軽い気持ちでリージェンシーさんへ問い合わせを入れました。旅行予定日1ヶ月半前の急な申し込みにも関わらず、迅速にご対応・アレンジ頂きましたこととても感謝しております。

挙式当日はあいにくの雨模様でしたが、無事に準備も終わりまずはホテルで写真撮影。カメラマンのクリスチャンさんはとても気さくな方で、撮影中は始終笑いっぱなしでした。その後、市庁舎へ到着。結婚の間は壁一面にジャン・コクトーの壁画、豹柄のバージンロード、参列者用の赤いビロードのチェアとユニークかつ素晴らしいデザインのお部屋で、芸術的な雰囲気に満たされた空間で挙式を行いました。ライスシャワー、シャンパンセレモニーと続き、通訳の方の助けで市庁舎の方々・カメラマンのクリスチャンさん夫妻、運転手のこれまたクリスチャンさん(日本語ペラペラ)たちとシャンパン片手に楽しくおしゃべり。 壁画の説明や、フランスの古い諺では雨の日の挙式は縁起が良いことなどを教えて頂きました。 とにかく皆様が一生懸命に盛り上げてくださり、ふたりだけの挙式とは思えないくらい、とても楽しい気持ちで挙式を終えることができました。
 
   
 
その後はフォトツアーでしたが、コクトー美術館は休館日だったので、美術館を背景に写真を撮って頂きました。写真は数時間後にはCD-ROMとしてホテルへ届けて下さいました。さすがはプロのカメラマンさんの作品で、どの写真も喜びに満ち溢れた私たちでいっぱいでした。
     
 
ウェディングディナーはホテルから歩いて少しのビーチサイドのレストラン。お料理が美味しいのはもちろんのこと、スタッフの方々もフレンドリーで、式後の喜びに加えとても満ち足りた時間を過ごしました。マントン滞在は2泊でしたが、ホテルの方々をはじめ、皆さんとてもフレンドリーでとても親切にして頂きました。これはマントンの気質なのでしょうか?マントンはニースより静かで、のんびりとバカンスを楽しむにはとても良いところなので、この思い出の地をまた訪れたいと思います。
泰志&綾子
 
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