サンタ・マリア・アッスンタ教会で挙式をされたYoshiyuki様&Mayako様よりこのようなメールをいただきました。

今から1年と少し前・・・結婚が決まり、彼がこんなことを言い出しました。「海外挙式がしたい!」
海外挙式と言えばハワイ・・・と真っ先に頭に浮かびましたが、次に「ありきたりじゃつまらない!まだ友達もやったことない所で挙げたい!」と思い、インターネットで調べてみました。そこで辿り着いたのがリージェンシー・グループのホームページです。レポートを見ていくうちに、気分はもうヨーロッパ挙式でした (笑)

リージェンシー・グループのオフィスに初めて行った時にここでお世話になろうと決めました。教会はポジターノのサンタ・マリア・アッスンタ教会に決め、打ち合わせが始まりました。当時私は名古屋に住んでおり、山田さんとはメールや電話での打ち合わせがほとんどでしたが、本当に親切に対応して下さり、今でも感謝しています。

私達は8日間、両親と共に、ナポリ→ポジターノ→アルベロベッロと移動しました。
 
■ポジターノ
ホテルまでは道が細くて車が入れないので、途中から徒歩で向かいます。10分程道を下るとホテルに到着しました。ホテルの目の前が海!そしてお部屋のテラスに出ると、右手にはサンタ・マリア・アッスンタ教会。もう言葉になりませんでした。着いた瞬間にテンションがMAXになり笑、少しゆっくりしてから夕食へ出かけました。

食事ですが、山田さんが「お薦めレストランリスト」を作ってくださったので、全ての街でほとんどそのリストのレストランで食事しました。どこのお店も本当においしい!!ポジターノで宿泊した「ブーカ・ディ・バッコ」のレストランは美味しくて安くて、店員さんもユーモアたっぷりでおもしろくて。3泊したのですが、2回のディナーをブーカ・ディ・バッコのレストランで頂きました。ペスカトーレとムール貝が絶品でした。le terrazzeというレストランには、手塚さんという日本人シェフがいました。そしてなんとこの方、オレンジページの「男のイタリアン」の著者だとか!手塚さんのお薦めメニューを頂きました。食べたことのないものばかりで、本当に美味しかったです。夜、一緒に飲もうとお誘い頂きましたが、クタクタの私達はホテルの部屋へ戻るとそのまま夢の中でした。
 
 
 
〜挙式当日〜
10:00am
自分でヘアメイクを開始!そして両親兄弟を部屋へ招いて写真撮影♪
11:00am
曇り空でしたが、暑くも寒くもなく、ちょうどいい気候☆カメラマン曰く、カンカン照りよりも曇りの方が写真がきれいに撮れるとのことで不安はなくなりました。現地アシスタントのアッキーこと佐々木さんがホテルに来て下さり、挙式について説明を受けました。そして宿泊先のブーカ・ディ・バッコでの撮影からスタート!日本ではあまり見かけない(笑)ポーズに最初は恥ずかしいやらでとまどいましたが、次第にそんな恥ずかしさもなくなりました。撮影が終わるとそのまま歩いて教会へ。街中の方々から「アグリ!」と祝福していただき、本当にうれしく幸せな気持ちでした。
12:00
挙式はイタリア語でしたが、あっきーが通訳してくださるので何も心配いりません。
父とバージンロードを歩きました。
色々な思いがこみ上げて来て、涙が溢れてきました。
 
 
 
式自体は30分ちょっとで終わり、挙式後は再びフォトツアーへ。
街中を歩いたり、車に乗って上の方まで移動しての撮影でした。kissの写真も10枚以上撮りました。
両親の見てる前でのkissなど考えられませんでしたが笑、ポジターノマジックにかかったのでしょうか。
すぐに慣れてしまいました。
 
   
   
     
   
フォトツアーを終えホテルへ。
一気に疲れが・・・(笑)
しかし、ここでゆっくりしているのはもったいないので、そのまま着替えてポジターノの街へ。
色鮮やかで、見ているだけでわくわくするようなお店ばかりです。
翌日はカプリ島へ行き、青の洞窟に入りました。カプリ島からアマルフィへ船で行き、最終のバスでポジターノへ戻ってきました。
そして翌日はマテーラ〜アルベロベッロへと移動。マテーラは人がほとんどいなく、とても不思議な雰囲気でした。正直、キレイな街ではありませんが、寄ってみて良かったです。アルベロベッロはおとぎの国でした。元々母が行きたいと言い出したので行程に入れましたが、こんな可愛い街が地球にあるんだという感じでした笑泊まったホテルもトゥルッリ!食事も美味しいし、チーズ工場で食べたモッツァレラチーズの中に生クリームが入っているチーズは、初めて食べたのですが人生一美味しかったです。父親も同じ事を言っていました。
 
 
  
  
あっという間に8日間終わりました。そして、日本に戻った時の脱力感は人生一でした。
現実に戻るのが大変でした。しかしこれも、この8日間のことがあったからこそ。
本当に大切な宝物がまた増えました。
いつかまた必ず、ポジターノの街を訪れようと彼と約束しました。
山田さん!。
本当にありがとうございました!!
Yoshiyuki&Mayako
 
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