レイニャック城で挙式をされたY&S様よりこのようなメールをいただきました。

「海外でゆっくり滞在しながら結婚式がしたい」という非常に曖昧な想いを持っていただけで、結婚式のプランニングが一向に進まなかった私たちですが、山田さんに会って相談に乗って頂いた時からヨーロッパ挙式実現に向けての歩みを格段に進めていくことができました。あわや結婚式難民になりそうだった私たちにとって、山田さんは本当に恩人です!
山田さんの熱い想いと私たちの想いをぶつけ合って、最終的にはロワール地方の古城であり、敷地内に素敵なチャペルを持っているレイニャック城に決めることができました。

行きの飛行機では驚いたことに、航空会社の事情でビジネスクラスにアップグレードして頂くという嬉しいハプニングがありました!!そこは今まで経験したことのない世界で、椅子はリクライニングするし、食事はお皿に乗って出てくるし。旅行のスタートとしては非常に幸先のいい出来事でした。両家の両親は飛行機にほとんど乗ったことがないため心配していましたが、無事に過ごすことができたようで安心しました。

パリで一泊した後はいよいよ本番のレイニャック城へ。車で3〜4時間かかる行程ですが、ドライバー(兼ガイド!?)の大沢さんがとても面白く、興味深いお話をして頂いたのであっという間に到着しました。

レイニャック城に着いた瞬間からお城の可愛らしさに一目惚れをして、私たちの選択が間違っていなかったことを確信しました!城主のエリックさん夫妻にも温かいお出迎えを頂き、楽しみにしていたスイートルームに。そこはまるで中世にタイムスリップしたのではないかと見間違う程の趣があり、それでいて可愛らしい夢のようなお部屋でした。 前日ディナーも専属のダンディなコックさんが上品かつとても美味しいフランス料理を作って下さり、さらには山田さんにお願いをしていた母の日のサプライズケーキも完璧なタイミングで演出して下さったため、大満足な前夜となりました。(母たちも本当に喜んでくれました!)
 

レイニャック城
 
スイートルーム
 
母の日のサプライズケーキ
  
さて、結婚式当日ですが、(後から山田さんに聞いた話だと天気予報では曇りか雨の予報だったとのこと)ロワール地方は快晴で、天気も私たちを祝福してくれているようでした。雨だけは降ってくれるなと思っていたので、まずは一安心したのを覚えています。コーディネーターの八塚さん(結婚式だけではなくパリに着いてからも本当にお世話になりました)とメイクの優子さん、神父のパトリスさん、カメラマンさんも次々に到着し、顔合わせを行っていよいよ緊張感が出てきました。ただ私たち2人の緊張はリハーサルまでで、その後の式は緊張することなく、楽しむことができました。その代わり(?)両親はガチガチに緊張してしまい、写真で見てもその緊張感が伝わるくらいです(笑)
二人で選んだ最高のドレスとタキシードを身にまとい、中庭を歩いていよいよチャペルへ!こんな可愛らしく、荘厳なチャペルで式を挙げることができるなんて信じられないくらい嬉しく思ったのを覚えています。
 
可愛らしいチャペル
 
妻も念願のバージンロードを最愛のお父さんと歩くことが出来、大満足のようでした。その後はパトリスさん、八塚さんのリードのもと、感動的なフランス流の結婚式を無事に終えることができました。この感動は一生忘れることがないと思います。結婚式後はお城の中で写真撮影をした後、中庭で簡単なパーティを開いて頂きました。村一番のパン屋さんにイチゴのケーキまで用意して頂き、感謝感謝です。結婚式当日のディナーの頃には両親もすっかり緊張から解放されて、前日にも増して美味しい料理を戴くことが出来ました。
 

ヴァージンロード
 
結婚式風景
 
イチゴのケーキ
  

その後はモンサンミッシェル、パリをまわり、両親と別れた後にドイツ周遊のハネムーンへ向かいました。素晴らしい景色と美味しい料理、ビールを味わうことができ、本当にハネムーンを満喫することが出来ました。

  

モンサンミッシェル
 
エッフェル塔
 
ブランデンブルグ門
  
海外ウェディングの検討を始めた頃は良く分からないことも多く不安になりがちでしたが、山田さんを始め、熱い想いを持った方々との出会いによって素晴らしい結婚式を行うことができました。本当に、本当にありがとうございました!
Y&S
 
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