聖ミクラーシュ教会で挙式をされた前田 憲泰様&えり様よりこのようなメールをいただきました。

先日のプラハでの挙式とハネムーンの手配を、本当にありがとうございました。
海外挙式なら、絶対にヨーロッパと思っていた私は、ヨーロッパ専門という事でリージェンシーへ2人で伺ったのが始まりでした。お伺いするまでは、スペインと迷いつつも、漠然とチェコが良いかなと考えておりました。 私達2人が好きなアルフォンス・ミュシャの故郷でもあり、街全体が文化遺産のような場所で挙式ができたら素敵だろうな、と。しかし、オフィスで山田さんから聖ミクラーシュ教会やプラハのお話を聞く内、「やっぱりチェコしかない!」と確信に至りました。
海外挙式は、国内挙式に比べて丸投げな感じが不安でしたが、リージェンシーさんでは、空港からホテルまで専用車での移動、かつ現地コーディネーターさんのフォローも万全ですので、海外旅行初心者の方でも安心ですね。
挙式からハネムーンまでの、細やかなスケジュールを組んで頂き、無事出国。
 
挙式前日に牧師さんとの打ち合わせに訪れた、聖ミクラーシュ教会は「素敵!」の一言に尽きます。
旧市街の観光スポットでもあり、音響が良い事でも知られ、定期的にパイプオルガンのコンサートも開かれているそうです。内装は素晴らしく、天井のフレスコ画といい、控えめなライティングがシャンデリアに映え、煌めく様は歴史ある教会なのだ、と実感しました。
 
いよいよ牧師様ご本人と対面して、嬉しい誤算。何と牧師様は女性だったのです。(既婚でお子様もいらっしゃいます!)同じキリスト教でも、女性の牧師を認めていない宗派もあるようですが、私は当然の事で素晴らしいと思いました。幸せな結婚生活を送っている、人生の先輩でもある、女性の牧師様から祝福を受けられるなんて、「本当にこの教会を選んで良かった」と心底思いました。

6月8日、いよいよ挙式当日がやってきました。
簡単なリハーサル、写真撮影の後、厳粛な雰囲気の中、挙式は始まりました。 美しいパイプオルガンの調べに導かれ、バージンロードを2人で歩き、牧師様の前へ。牧師様の唱えるチェコ語に続き、コーディネーターのクリスチーナさんの日本語訳が教会内に響きます。その後は、夢心地だったせいか、あっと言う間でした。 気付いた時には、教会出口に続くバージンロードを歩いていたのでした。フラワーシャワー(山田さん、ありがとうございました!)を浴びて教会を出ると、表にいた大勢の人達から祝福の拍手を頂きました。緊張から解放され、思わず笑顔に。
 
   
  
ヨーロッパの観光大国に比べて、まだまだ日本人観光客も少なく、海外挙式気分は最高に満たされました。日本人があまり居ないからこそ、色々な国の人々から、「おめでとう!」と声を掛けられ、こちらも「ありがとう!」と応じる余裕があろうというものです。旧市街、プラハ城、カレル橋など、観光名所でのフォトツアーもおすすめです。きっと一生の想い出になると思います。
 
   
    
フォトツアー後は、ウェディングランチの為、レストラン「ミュシャ(ムハ)」へ。通常のウェディングランチのお店ではなかったようですが、私のリクエストで実現しました。(またまた、山田さんありがとうございました!)店名通り、店内はミュシャだらけ(笑)内装もアールヌーボー調の素敵なお店で、ランチを堪能したのでした。
翌日はプラハ城を観光し、私達はその後オーストリア、フランスを旅して帰国しました。
出国から帰国まで、旅に付き物のハプニングはあれど、その分ラッキーな事にも恵まれました。総じて想い出に残る、本当に素敵な挙式とハネムーンでした。それも、リージェンシーの山田さんと、各地の現地コーディネーターさん、私達に関わって下さった全ての皆様のおかげです。この場をお借りして、お礼申し上げます。 本当にありがとうございました。
 
前田 憲泰&えり
 
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