サンタ・トロフィメナ教会で挙式をされた三木様よりこのようなメールをいただきました。

 
このたびは、サルヴァトーレ山田様をはじめスタッフの方々、イタリアの方々に沢山お世話になりました。本当にありがとうございました。おかげさまで一生の思い出に残る素晴らしい挙式と旅行になりました。

今回の挙式に至ったのは、昨年の夏、まず自分たちの挙式はこじんまりやりたいというところから始まりました。だったら海外挙式で新婚旅行も一緒にしたらお得でいいのでは?と思い、海外挙式といえばやっぱりハワイかな〜とゼクシイを読んでいたら・・・発見してしまったのです!アマルフィ・・・そしてリージェンシー・グループさん・・・。
アマルフィといえば、あの映画(!)の舞台くらいしか思いつかなかったし、自分には一生縁のないところだろうなあと思っていたのですが、一気に現実味を帯びてきました。
早速ご担当の山田さんよりイタリア挙式とアマルフィの魅力を沢山聞かせて頂き、私の頭のはイタリア一色!!
( ̄∀ ̄) 最も心惹かれたところは、歴史ある教会は永遠に存在するので、私たちの名前がずっとそこに残ることでした。
 
地中海の楽園アマルフィを眺め
 
主人は初めての海外でしかもアマルフィ(笑)私もまだ3回目の海外旅行!とバリバリ初心者夫婦が添乗員さんもなしで大丈夫だろうか・・・と少々不安もありましたが、実際行ってみたらそんなことは一気に吹き飛びました。
余裕をもった旅程、各滞在地でのお勧めレストランのリストアップ、移動時のドライバーさんや現地係員の方々のサポートと、とても安心して旅行できました。団体ツアーとは違い、添乗員さんまかせではないので、基本的には自分達で行動し、現地の方々とコミュニケーションする・・・新鮮で沢山の出会いがあり、そして自分達のペースで旅行できる!心残りは自分が英語ができたらもっとコミュニケーションできたのにといったところでしょうか。
 
23日の挙式では朝からとても緊張していましたが、アシスタントの佐々木さんとヘアメイクさん達とお会いして実際ヘアメイクが始まるとだんだんリラックスできました。髪形もメイクも自然な感じにしてくださり、満足でした。 日本では「着替えは自分達で」と聞いていたのですが、佐々木さんに手際よく手伝って頂き、とても助かりました。
撮影はホテルのロビーから始まりました。この宿泊したルナ・コンヴェントというホテルがとても素敵なところで、ベストポジションなところが沢山ありました。その後は海の桟橋まで出て、また撮影。このとき海上に私達がアマルフィに到着したときから、豪華なクルーザーがあったのですが、ヘアメイクさんによると、このクルーザーがなんとデザイナーの「ドルチェ&ガッバーナ」のクルーザーで、(!)もっと驚きなのでこのクルーザーにはあのレオナルド・ディカプリオ(!!)が滞在しているらしいとのもっぱら街の噂だったそうです。もしかしてディカプリオも私達を見てくれたかも!?この滞在中にとなりのラヴェッロという町にはナオミ・キャンベルが滞在しているらしいという話も伺いました。アマルフィってやっぱり高級リゾート地なんですね〜。

話はそれましたが、桟橋では観光客の方々に拍手していただいたり、船から汽笛を鳴らして祝福してくれたりととてもうれしかったです。その後はとなりのミノーリという街に移動し、サンタ・トロフィメナ教会で挙式。いままでのリラックスムードとは違い、素晴らしい教会の内部とパイプオルガンの演奏に心がピンと引き締まりました。長いヴァージンロード、高い天井と素晴らしい装飾、日本ではまずないでしょう。
神父様に祝福していただき、証明書にサインしました。私達の名前がこの教会にずっと残るのかと思うと、とても考え深いものがありました。挙式後はまた街に戻ってメインストリート、大聖堂での撮影。ここでは沢山の人たちにおめでとう!と祝福していただきました。英語だったり、イタリア語だったり。握手を求めて下さる方もいました。後で聞いたのですが、涙ぐんでいる方もいたらしいです。結婚式って自分だけではなく、みんなも幸せな気持ちにしてくれるのだなあ〜と思いました。
 
ルナ・コンヴェントのパティオにて
 

地中海に浮かぶ豪華クルーザー
 

レオナルド・デカプリオ?からもお祝いされて
 

サンタ・トロフィメナ教会の神父様と共に
 
感動的な挙式を終えて
 
アマルフィの中心、大聖堂の回廊
  

沢山の人々より祝福されて
 
アマルフィの絶景をバックに
 
挙式、フォトツアーを終えて
    
アマルフィを出発した後はイタリアの新幹線「ユーロスターイタリア」でフィレンツェとローマへ行き、それぞれの地にて観光を満喫しました。前述にもありましたが、挙式以外も観光では現地係員の方々のサポートにはとても助かり、山田さんから出発前に頂いたレストランリストはとても役立ちまして、おいしい料理をいただきました。リストがなかったらきっとずっと適当な食事になっていたと思います
(笑)

パステルカラーの家並み、ポジターノ
 
アマルフィの象徴レモンが実り
 
古くよりカンパーニア地方は食材の宝庫
 

ユーロスターで快適な移動
 
ルネッサンス芸術の街フィレンツェ
 
サルヴァトーレ・メモのお勧めレストラン
 

古代ローマ時代の象徴コロッセオ
 
偉大なるイタリアの芸術品
 
トスカーナ地方と言えばビステッカ
 
日本に帰ってきて、アマルフィにまた行きたい!という気持ちが日に日に大きくなっています。いつかではなく、将来何年後、何十年後になるかわからないけれど、主人と一緒にまたあの美しい海岸線を見たり街を散策して、サンタ・トロフィメナ教会で「ここで挙式したね〜」とふりかえられるように、これからの人生を主人と共にがんばっていこうと思います。リージェンシー・グループの皆様、素敵な旅行をありがとうございました。これからも沢山のご夫婦を幸せにしてください!
三木&治子
 
ウェディング・レポートをもっと見る

本ホームページの内容、及び画像を無断で使用することを禁じます。©リージェンシー・グループ株式会社