サンタ・マリア教会で挙式をされたS&M様よりこのようなメールをいただきました。

イタリアで挙式を考えておられる方に、わたしは是非「サンタマリア教会」をお薦めしたいと思います。お薦めする理由は、何よりも神父様のお人柄です。 ダッティ神父様は、日本で藤本さんからうかがっていた通り、本当に素晴らしい方でした。とても穏やかで温厚な方で、講座の時は教会のマリア様やパイプオルガンのこと、今のイタリア事情まで、優しい笑顔で気さくに話してくださいました。
 
おかげで翌日の挙式に落ち着いて臨むことができ、私達はカトリック信者ではありませんが、神父様の祝福を自然に受け入れることができたように思います。
また、嬉しいハプニングもありました。神父様からのお言葉を頂くときに突然、同時通訳をしてくださっていた米山さんが戸惑う場面があり、後で聞いたら、「神父様がアドリブのお言葉を入れられたので驚いたんです。」とのことでした。そのとき頂いた言葉(私達のためになんでもしてあげたいというような内容だったと記憶しています)の温かさに、わたしは改めて、この教会で式を執り行ってもらい本当に幸せだと思いました。
もちろん、他にもお薦めポイントはたくさんあります。 年間10組限定ということ、教会に伝えられているマリア様の3度の奇跡、パイプオルガンの厳粛な響き、修復中の壁さえも、とても優しく私達の式を見守ってくれました。
 
 
   
 
観光の方は、ローマから入り、フィレンツェ、ミラノ、ヴェネツィアの8泊10日という日程でした。
何しろ不慣れな海外旅行、貧弱な語学力、両親を含む6名での道中で、とにかく慌ただしかったのですが、挙式のことは勿論のこと、ホテル、食事、ユーロスター、美術館その他など、一貫してお世話・ご尽力してくださった藤本さんのおかげで、計画通りに日程を終え、無事に日本に帰ってくることができました。 本当にありがとうございました。
 

そして、現地でお世話になったドライバーの方々、通訳の米山さん、ヘアメイクさん達、現地の日本語スタッフさん、一緒に来てくれた家族と友人、日本から見守ってくれていた家族や親戚や友人にもこの場を借りてお礼を言わせて下さい。 どうもありがとうございました。 私達のイタリア挙式がたくさんの人の手を借りて行うことができたということを心に留めて、みんなに感謝を忘れず、これからの人生を二人で歩んでいきたいと思います。  

S&M

 
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