ただいざ決断するとなると、一生に一度の結婚式を海外で挙げるとなれば家族はどう思うだろう?2人だけなんて寂しくないかな?トラブルがあった場合、きちんと対処できるかな?海外慣れしているわけでもなく心配性の私はいろいろと悩んでしまいました。 しかし山田さんにお話を聞いているうちに、日本では出来ない体験と人の温かさに出会ってみたい気持ちが強くなり迷いはなくなりました。それからの毎日は嬉しくて楽しみで、ついついイタリアの話ばかりしてしまっていた気がします。 そして実際に過ごしたイタリアでの9日間は想像以上、山田さんのお話以上、本当に素敵な時間だったのですッ☆ 結婚式の朝に見たホテルから見たアマルフィの光景は言葉にならないほど美しく、こんなキレイな場所で式を挙げることができる なんて・・・と、胸がいっぱいになったのを覚えています。 可愛らしい現地スタッフの佐々木さんには、通訳以外にもいろいろとお手伝いしていただき本当に助かりました。 実は心配だったヘアメイクも、さずがッ!!と言いたくなるくらいとても手際良くセンス良く仕上げてくださりました。 ホテルの外に出ると、さっそく通りすがるたくさんの人々に『アグーリ!!』と祝福の言葉をいただき、車の中からも手を振ってくださり、 おめでとう代わりのクラクションをあちこちでプープー鳴らしてくれて、まるでスター気取りになってしまいました。2人だけで寂しいなんて、とんでもないッ!!知ってる人がいないだけで、もしかしたら日本で結婚式を挙げる以上の人々に祝福をしていただいた のではないでしょうか・・・(*^-^*) サンタ・トロフィメナ教会に着いたときにはすでに緊張もなくなり、響き渡るパイプオルガンの音色や神父様の言葉を一つ一つかみしめながら、とても気持ちのこもった式を挙げる事が出来ました。神父様がとても優しい笑顔だったので私達もリラックス出来たのかも知れません。何といっても“本物の教会”の素晴らしさは本当に感動的でした。 最初はちょっと恥ずかしかったフォトツアーも、カメラマンさんや町の人々に盛り上げていただき、最後にはとても開放的になることができました。町を歩いていると、レストランでは即興でウェディングソングを演奏してくださったり、どこかのお婆さんが祝福のキスをくださったり、結婚式が終わって行ったお店でも『さっきのカップルだねッ!!おめでとうッ !!』とアマルフィの代表的なレモンチェロをご馳走してくださったり。人の温かさにこんなに一度に触れた日は初めてでした。最高の1日を作りあげてくださったスタッフの方々と祝福をいただいたすべての方に、本当に本当に今も感謝の気持ちでいっぱいです☆
ちょっと気が早いですが、私達の子供が結婚するときは、きっとアマルフィでの挙式をオススメします。 そして、その時にまたあのキレイな海と素敵な人々に再会するのが、今の私達の夢なんです・・・(^.^) もちろんその時はまたリージェンシーさんにお願いするつもりなので、よろしくお願いしますね、山田さんッ☆(笑) 私達に素敵な思い出を、心からありがとうございました・・・感謝☆
坂上 誠治&恵美