フォーシーズンズ・チャペルで挙式をされたY&A様よりこのようなメールをいただきました。

サルヴァトーレ山田さんにお世話になりながら、挙式と旅行をオーダーメードできました。新郎新婦の多くのリクエスト(わがまま?)に応え、素敵な思い出を作って頂きました。お世話になった通訳、カメラマン、ドライバー(フィレンツェとローマ)、日本人ガイド、日本語アシスタントの方々はどの方もプロフェッショナルで、とても感謝しています。

私たちは4月26日にフィレンツェのフォーシーズンズホテルで挙式を行いました。あの一日を一言で表すと“Luxury”。透き通るような青空の下、新緑に囲まれ、ルネッサンス式の挙式会場で、最高のサービスを受けながら、両親、新しい家族に見守られながら、最高の相手と将来を誓えた○○な一日でした。その一日はこのような感じでした。

08:00〜10:00 新婦のヘアセットとメイク

ホテルの部屋でヘアセットとメイクをして頂きました。とてもゴージャスに仕上げて頂きました。ヘアセットのイメージを伝えるために、日本から雑誌の切り抜きを持参しましたが、仕上がりはそれ以上でした。また、フォトツアーのため、崩れないようきっちりとセットして頂きました。おかげで夜までセットをキープできました。メイクはイタリアメイク。正直、濃すぎるのではと思いましたが、ドレスとフィレンツェの雰囲気によくあったものでした。

 

10:00〜11:40 ホテルでの撮影

カメラマンさんは陽気な方で、すぐに打ち解けられました。「コッチミテ。コッチミテ。モッイチマイ。モッイチマイ。」ととても楽しかったです。昔の修道院を改修してつくられているフォーシーズンズホテル。重厚感のある調度品・シャンデリア、ルネッサンス時代の絵画、それらを彩るたくさんの花に囲まれての撮影でした。挙式に向けて気分が盛り上がっていきました。ホテルの中での撮影が終わると庭園での撮影。温暖な気候、真っ青に晴れた空の下、新緑がとてもきれいで、自然に笑顔になれました。広大な庭園を二人でゆっくりと歩きながら、リラックスした感じを撮影して頂きました。

 
 

11:40〜12:20 挙式

ホテルから庭園を歩いた先にある挙式場(会議や晩餐会などに使われる場所)。高い天井、それに負けないくらい大きなステンド・グラス、ステンド・グラスからの温かく優しい太陽光。庭園での明るい雰囲気から、荘厳で洗練された雰囲気に変わりました。
式場内には真っ白なヴァージンロードがあり、壇上には白いバラが飾られていました(このヴァージンロードとバラはサルヴァトーレ山田さんからのサプライズのプレゼントでした。帰国した後にそれを知り、とても感激しました。本当にありがとうございました)。父親に手を引かれ、彼のもとへ。誓いの言葉の後、指輪の交換と誓いのキス。宣誓書へのサイン。家族に見守られながら、将来を誓えました。

 
 

12:20〜13:10 フォトツアー

大型のバンにてフォトツアーへ。ミケランジェロ広場。ポンテヴェッキオ。ドゥオーモを回りました。ドライバーさんとカメラマンさんに無理を言っての撮影でした。フィレンツェは法律の改正により、車が進入できない道が増えたそうで、迂回しながら撮影ポイント迄行って頂きました。わがままを叶えて頂いて、本当にありがとうございます。とても感謝しています。

 

14:00〜15:30 ランチ

ホテルに戻り、開放感のあるガーデンでランチ。スプマンテで乾杯し、それぞれ好きな物を注文してのランチでした。ウェディングディナーのために各人押さえ気味のランチでした。挙式やフォトツアーでのあれこれを話しながら、とても楽しかったです。

15:30〜18:00 休憩

それぞれの部屋にて休憩。

 

18:00〜22:00 ウェディングディナー

新郎新婦のためにシェフが用意してくださったフルコースでした。メニューには私たちの名前が印刷されていて、大感動でした。
前菜、魚介のカルパッチョ、パスタ、お肉、デザートと食事は味のみでなく、目でも楽しめるものでした。最後にはケーキも用意され、二人でケーキカットを行ないました。お皿ごとに合うワインが用意され、新郎新婦と家族は皆、気持ちよく酔っ払ってしまいました。
特筆すべきは、レストランのサーブ。4名の方々がテーブルについてくれました。私たち、親族へのお皿のサーブは同時でした。
本当に驚きました。細かいところまで気を配っていただき、最高のディナーでした。美味しいお料理とワインでお腹を満たし、一日の余韻に浸りながら、すぐに休めました。

 

翌日 チェックアウトと旅行。名残惜しさを残しつつ、チェックアウト。両親はナポリへ旅行に、私たち二人は新婚旅行に行きました。
サルヴァトーレ山田さんには、両親の旅行のアレンジをお願いしました。日本語しか話せない両親だったので、私たちはかなり心配し、すべての手配(移動手段、切符、ホテル、観光地、ガイド、アシスタントなど)をお願いしました。日本人アシスタントや日本語の話せるガイドを手配してくださったおかげで、両親は危険な目にあうこともなく、とても楽しい時間をすごせて大満足でした。フィレンツェまで連れてきた両親に少し親孝行ができたかなと思います。本当にありがとうございました。

 

こちらのウェディングレポートをご覧のみなさまへのメッセージ

サルヴァトーレ山田さんは、注文の多い私たちのリクエストに応えてくださりました(それ以上のものをプレゼントくださりました)。きっと、みなさまそれぞれのこだわりを叶えてくださると思います。どうぞオーダーメードで素敵な挙式を迎えられてください。

Y&A

 

 
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