白い村モンテフリオで挙式をされた名古屋在住の近澤様よりこのようなメールをいただきました。

旦那の「家族と一緒に海外で挙式したい!」の一言からスペイン挙式珍道中が始まったわけですが、かれこれスペインに決まるまでも、なかなか長い道のりでした。せっかくだからお互いが行きたいところで挙式して、ついでに新婚旅行もしちゃおう♪なんてことで、候補にでたのがカンボジア、アンコールワット!もちろん両親に大反対され、それならばと、旦那がスペイン料理のコックをやってることもありスペインになったわけです。
海外挙式の知識なんて限りなくゼロに等しい私は、こんなときこそインターネットとばかりに毎日検索。口コミ情報なんかを参考にしてヒットしたのが、今回お世話になりましたリージェンシーさんでした。さっそくスペインの資料を送っていただきました。実は、もう1社、資料請求をしていたところがあったのですが、資料請求したあとにいただいたメール、これが決めてでした。サービス業という仕事柄、「キモチ」というのを大切にしたい私にとって、サルヴァトーレ山田さんからいただいたメールに心打たれました。

 

2人で資料をみながらあーだこーだ、山田さんにもいろいろ質問しまくって毎日メールのやりとりを繰り返し、なかなか決められないでいたところ、今回のステキな場所、モンテフリオを紹介していただきました。日本人初なんて響きにやたら弱かった私たちは、記念に残るしそこにしようと即決。正確には、モンテフリオで日本から家族を引き連れて挙式を行った日本人初ですが(笑)
小さい町なので、とてもアットホームなステキな挙式になると思います、という山田さんの言葉を信じ、両親を説得して晴れて、モンテフリオでの挙式が決定しました。私たちが名古屋在住ということもあり、山田さんとはずっとメールでのやりとりばかりでしたが、安心しきってた私です。初めて電話で山田さんとお話ししたとき、この人ならぜったいにステキな挙式にしてくれる!この人に任せれば大丈夫だと思いしました。そして、初めて東京のリージェンシーさんにお邪魔して山田さんに会ったとき、山田さんでよかったと心底思いました。メールのやりとりをずっとしていたためか、初めて会ったのに初めて会った気がしなかったです。一生に一度のとても大切なセレモニーなので、安心してお任せできる、親身になって考えてくださる、大事です・・。

山田さんには挙式以外の観光などもまかせっきりで、スペシャルなプランを考えていただきました。お互いの家族は最高でも1週間しかいれないという強行スケジュールでしたが、要所要所をおさえた完璧なプランでした。私たちは挙式後1週間、スペインのアンダルシア地方を巡る旅を、これまたぬかりないプランを立てていただきました。完璧なプランを携え、あっという間に出発の5月10日をむかえ、セントレアについた私たちにスペシャルニュースが舞い込んできました。「火山がまたもや噴火したらしい」聞かなかったことにして、飛行機の出発時間まで旦那の家族(父・母・妹)がくるのを待ってたんですが、チェックイン締め切りの時間になってもきません。こんな日に限って道が渋滞。結局、搭乗時間ギリギリで間に合いました。出だし絶好調です(笑)

 


歴史が刻まれる修道院内

 


木の梁がスペイン的な建築

 

フランクフルトまで11時間、私はよくニュージーランドにいったりしてたので長時間のフライトはぜんぜん大丈夫♪なんと旦那は初飛行機、初海外!死にそうになってました(笑)そして無事、フランクフルトについて空港のスタッフに言われた一言に、やっぱり運がいいんだと確信。前日だったらスペイン行きは全便欠航だったそうです!よかったー。
ドイツにきたらソーセージ食べなきゃと、フランクフルトの空港内のカフェでソーセージを食べたりそれなりにドイツも満喫しつつスペインへ出発し、2時間。スペイン、バルセロナに到着したわけですが、異常気象のせいかめちゃくちゃ寒い。スペインは暑いでしょ!と決めつけて、かなり薄着しかもってこなかったので鳥肌もんでした。

初日は到着したのが夜だったのですが、スペインの夜は8時でもまだ明るくてびっくりでした。さっそく私と旦那は散策にでかけ、ホテル近くのバルで食事。隣にいたお客さんと仲良くなってオススメだからと料理をくれたり一緒に写真とったり、なんだかスペインてステキ。
2日目は家族もみんなで市内観光ツアー。バルセロナの観光名所をバスでまわり、最後はサクラダファミリア。実物はすごいですね!完成時期は未定ということで、たぶん私は天国から見ることになるでしょう。市内観光後、サンジョセップ市場に行きそこのバルで新鮮な素材をつかったおいしい料理を堪能。市場、オススメです。
夜はみんなで食事にでかけ、ホテルにもどるとまたしてもスペシャルニュースが舞い込んできました!!

 


色彩豊かな食材

 


レストランにて

 


小海老のオリーブ煮

 


新鮮なマテ貝

 


コチニージョ!!!

 


圧巻ハモンセラーノ

 


美味しいハモンセラーノ

 

「火山灰のせいで国内線がキャンセルになるかもしれません」3日目にバルセロナから早朝の飛行機でグラナダに移動の予定だったのですが、陸路に切り替え、飛行機で1時間のところ電車で11時間という長旅になりました。予定通り飛行機でグラナダ入りしていれば、アルハンブラ宮殿の観光をする予定だったんですが中止です。まぁアルハンブラ宮殿に行けなかったのは残念ですが、バルセロナで歩きすぎてみんな疲れきっていたので11時間の電車で休憩することができて逆によかったのかもしれません。 夜の8時くらいにグラナダに着いて、そこから専用車で1時間くらい、モンテフリオに到着しました!着いた頃には暗くなっていたので、その日はホテルのレストランで食事。次の日の挙式に備えて就寝zzz

 


古都トレドの眺め

 


グエル公園

 


闘牛のシーズンを迎え

 


本場シェリー酒の醸造蔵

 


家族とバールでピンチョス

 


サグラダファミリア

 

4日目、挙式当日です!
朝ゴハンを食べてメイクさんの到着を待ちます。スペインの方にヘアメイクをしてもらうということで、どんなかんじになるのかなーと思っていましたがいい感じでした!ナチュラルとガッツリとどんな感じがいいか聞かれて、ちょっとびびって少しナチュラルといいましたがいっそのことガッツリといっても記念になったかなと思います。

 


大満足の仕上がり

 


}和気あいあいと準備が始まり

 


スペイン人美容師によるメイク

 


木漏れ日の中のウェディングドレス

 


準備も整い最終確認を

 

日本から持参したウェディングドレスに着替え、いよいよ準備もととのったところで撮影タイムに突入です。ガイドさんから「こんなにまじめに仕事するスペイン人みたことない」とお墨付きをいただいたカメラマンさんにいろんなポーズでたくさん写真をとっていただき、かわいらしいオープンカーで修道院に移動です。修道院にいくまでの間に、町の方たちが手を振ってくれてなんだかすごくアットホーム感をかんじました。着いた日は暗くてよくわからなかったけど、町全体が白で統一されており石畳が雰囲気のある町並みでした。

 


気持ちも少しずつ高揚してきました

 


さり気ないショットも絵になります

 


ホテル出発前に全員集合

 


オープンカーで爽快な出発

 


心地良い風に吹かれ

 

修道院は丘の上のほうにあり、とてもステキなところです。町の人たちも祝福に来てくれて、いよいよセレモニーの始まりです。1階の中庭をバージンロードに仕立て、そこから2階の院内に入ります。ステキな歌と音楽、みなさんの祝福に包まれ無事にセレモニーを終えることができました。出口のところで地元のおじいちゃんとおばあちゃんに、ここの守り神だからと絵をいただきました。なんだかとてもうれしかったです。

 


いよいよ挙式が始まります

 


回廊を一歩一歩進み

 


ライブ音楽と共に入場します

 

 


家族の温かい視線を感じつつ

 


セレモニーマスターが心を込めて

 


誓いの言葉と指輪の交換

 


お洒落なライティングに照らされ

 

出口をでると、日本ではなかなかお目にかかれないライスシャワー!!
正直痛いです(笑)
帰ってからドレスを脱ぐときにお米がたくさんでてきました(笑)

修道院をあとにしてフォトツアーです。丘の上の教会の見える見晴台で撮影。この日、実は前日まで雨で最初はお天気が悪かったんですが晴れました!最高のロケーションのなか撮影を終え、市庁舎へ。 モンテフリオの市長さんは女性の方で、日本人の挙式にとても協力的で力を入れてくださってるそうです。

 


沢山のライスシャワーで祝福されました

 


白い村モンテフリオをバックに

 


家族と一緒にモンテフリオの記念写真

 


ただただ美しい光景に見とれて

 

市長さんから結婚証明書をいただき、記念品もたくさんいただき、修道院にもどってウェディングランチです。おいしいランチの最後にサプライズウェディングケーキが登場しました!かわいい新郎新婦の人形つき。そして、キッチンにあったであろうナタのような包丁を飾り付けしたナイフでケーキ入刀をして、みんなでおいしくケーキをいただきました。ほんとに心温まるステキな挙式でした。

 


モンテフリオ市庁舎前にて

 


モンテフリオ市長さんから記念証を

 


ワイン樽の前で乾杯

 


ウェディングランチは
生粋のスパニッシュ

 

サプライズはそのあとも続き、ホテルの部屋に帰るとシャンパンとバラが!!
みんなが一丸となって祝福してくれているのが身にしみて、
ほんとに感動しました。ここ、モンテフリオを一生に一度の場所に選んでよかったと、心から思います。

 


カヴァと赤いバラ

 

モンテフリオをすすめてくださったリージェンシー、山田さんに出会えてほんとによかったです。これから海外での挙式、スペインでの挙式を考えてる方に大きな声で言いたいです。

一生に一度の場所をお探しならモンテフリオへどうぞ!
このあと、1週間の新婚旅行も、サルヴァトーレ山田プレゼンツ、アンダルシア地方満喫ツアーを思いっきり満喫しました。1週間というけして長くはない日程で、
グラナダ→マラガ→セビージャ→トレド→マドリードをそつなく周ることができました。

 


モンテフリオ夜景

 


最後になりましたが、今回の挙式、旅行を企画してくださったリージェンシーのみなさん、
サルヴァトーレ山田さん、モンテフリオの市長さん、ホテルのスタッフのみなさん、町の方々、ほんとにほんとに、ありがとうございました!

近澤 良貴&まり子

 


結婚指輪そしてブーケ

 

白い村モンテフリオ挙式とゆったりアンダルシア地方の旅 14日間

月日 都市名 交通 時間 日程
5/10 名古屋国際空港発
フランクフルト・アムマイン着
フランクフルト・アムマイン発
バルセロナ・プラット着

 

LH737

LH4460
専用車

 

10:20
15:30
17:40
19:35

 

ルフトハンザ・ドイツ航空でドイツのフランクフルトへ。

航空機を乗り換えてスペインのバルセロナへ。
現地係員(日本語)と共に専用ミニバスでホテルへ。

●バルセロナ泊(昼・夕:機内)

5/11 バルセロナ滞在

 

 

    午前、バルセロナ市内の半日観光。
 
午後、自由散策。

●バルセロナ泊(朝:ホテル、昼・夕:各自)

5/12  
バルセロナ・プラット(1)発
グラナダ空港着/発

モンテフリオ着

 

専用車
JK6622
専用車

 

 

7:00
9:10
10:35

16:00

 

現地係員(日本語)と共に専用ミニバスでプラット空港へ。
スパンエアーでグラナダへ。
現地係員(日本語ガイド)と共に専用ミニバスでグラナダ市内へ。
アルハンブラ宮殿の見学と市内一巡の後、白い村モンテフリオへ。
着後、ホテルへ。

●モンテフリオ泊(朝:ホテル、昼・夕:各自)

5/13 モンテフリオ滞在

 

 

  11:30
13:30
 

 

旧サンアントニオ修道院にてセレモニー挙式。
フォトツアー終了後、カヴァでの乾杯、ウェディング・ランチをご賞味下さい。
その後、自由散策。

●モンテフリオ泊(朝:ホテル、昼:レストラン、夕:各自)

5/14 モンテフリオ発
グラナダ着

 

専用車
 

 

10:00
11:30

 

専用車でグラナダへ。
午後、自由散策。

●グラナダ泊(朝:ホテル、昼・夕:各自)

5/15
グラナダ発
セビリア着

 


バス
 

 


12:00
15:00

 

お客様自身でバスターミナルへ。
アンダルシア・バスを利用してセビリアへ。
着後、お客様自身でホテルへ。

●セビリア泊(朝:ホテル、昼・夕:各自)

5/16 セビリア滞在

 

    終日、自由散策。

●セビリア泊(朝:ホテル、昼・夕:各自)

5/17 セビリア滞在

 

    終日、自由散策。

●セビリア泊(朝:ホテル、昼・夕:各自)

5/18  
セビリア発
マラガ着

 


バス
 

 

 
13:00
16:00

 

お客様自身でバスターミナルへ。
アンダルシア・バスを利用してマラガへ。
着後、お客様自身でホテルへ。

●マラガ泊(朝:ホテル、昼・夕:各自)

5/19 マラガ滞在

 

    終日、自由散策。

●マラガ泊(朝:ホテル、昼・夕:各自)

5/20  
マラガ駅発
マドリッド・アトーチャ駅着
マドリッド・アトーチャ駅発
トレド着

 

 
AVE2113

専用車
 

 

 
11:05
13:40

15:00

 

お客様自身でマラガの駅へ。
新幹線AVEでマドリッドへ。
 
専用車でマドリッド郊外のトレドへ。
着後、パラドールへ。

●パラドール/トレド泊(朝:ホテル、昼・夕:各自)

5/21  
トレド発
マドリッド着
 

 


専用車

 

 

 
12:00
13:00
 

 

午前、自由散策。
専用車でマドリッドへ。
着後、ホテルへ。
その後、自由散策。

●マドリッド泊(朝:ホテル、昼・夕:各自)

5/22  
マドリッド・バラハス発
フランクフルト・アムマイン着
フランクフルト・アムマイン発

 

専用車
LH4419

LH736

 

7:30
10:40
13:15
14:30

 

現地係員(日本語)と共に専用車でバラハス空港へ。
ルフトハンザ・ドイツ航空でフランクフルトへ。
 
航空機を乗り換えて帰国の途へ。

●機中泊(朝:ホテル、昼:機内)

5/23 名古屋国際空港着

 

  8:50

 

到着。入国・通関手続きの後、ご帰宅へ。

(朝:機内)

 
 
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