サンタ・マリア・アッスンタ教会で挙式をされたY夫妻様よりこのようなメールをいただきました。

はじめに、私達のざっくりとした要望を完璧に形に残すことが出来ました、山田さんを始めこの旅行に携わって下さった全ての方々に感謝致します。スペシャルブーケもオーダーした通り淡いピンクの芍薬で現地のメイクアップアーティストのパトリシアさんが調達して下さいました。

挙式当日、ヘアメイクをホテルの部屋で和気藹々とした雰囲気の中済ませ、主人と通訳のあきこさんにドレスの着替えを手伝ってもらって、式次第の読み合わせをして、いざ徒歩で教会へ・・・。

最初は教会への道の途中で恥ずかしいから誰にも会いませんように・・・、と願っていたのですが、ホテルの部屋を出て廊下でまず宿泊客のご夫婦にcongratulations!と声をかけて頂き私の願いは叶わず・・・。ホテルのロビーを出たらあっという間に人だかりが出来ていました。たくさんの観光客の皆さんにアウグーリ!とカメラを向けられ教会まで5分の道のりを30分くらいかけてカメラマンのマッシモさん、あきこさんと歩きました。

 
 
   
 

声をかけて頂くことも、フォトツアーも、陽気なイタリア人や観光客の方々に囲まれて、次第に楽しくなってきて、緊張もとけました。出掛ける前に少しだけ通り雨に降られましたが、すぐに晴れて教会に着く頃には太陽が照りだしていました。

幻想的な雰囲気の中、挙式は執り行われました。誓いの言葉は、式次第にふって頂いたイタリア語を、勉強不足ですが一生懸命読みました。ですが、指輪の交換の際には、神父さまが”日本語でもいいよ”と言って下さったので日本語で心をこめて読みました。

 
 

挙式を終えていよいよ本番のフォトツアーですが、妊娠7ヶ月のはじめともあって、行動範囲が限られてしまうかなと心配でしたが、主人とあきこさんと楽しくおしゃべりしながら、マッシモさんにリードされながら大好きになったポジターノを約1時間歩きました!自分でも驚くほど本当にたくさん歩きました。

 
 
     
 

送られてきた写真をみて、なおポジターノが素敵な街だと実感しました。一生の宝物です。たくさんのアドバイスとお気遣いを本当にありがとうございました。

Y夫妻
 
ウェディング・レポートをもっと見る
 

本ホームページの内容、及び画像を無断で使用することを禁じます。©リージェンシー・グループ株式会社