マントン市庁舎「サロンド・マリアージュ」で挙式をされたS&M様よりこのようなメールをいただきました。

 

南フランスのマントン。イタリアとの国境に程近い港町は、こんな機会がなければ一生訪れることのない場所だったと思います。
そもそも「フランスに行ってみたい!」という思いがあって、それなら「ついでに結婚式もやっちゃう?」という軽い気持ちで計画を立て始めました。とにかくリージェンシーの山田さんにお願いして良かった。この一言に尽きます。旅行をメインで考えていた為に旅費を抑えられる1月末から2月初旬を考えていましたが、その時期にパリでウェディングドレスを着るとなると、かなり寒いだろうということで「少しでも南に行って式を挙げて、その後パリに戻って来たらいいのでは」と提案してもらいました。

 
 

自分自身のことのように、また私達の気持ちになって「お二人には是非ここで結婚式を挙げて欲しい!!」と勧めて頂いたのが、マントン市庁舎内“サロン・ド・マリアージュ”。芸術家ジャンコクトーがデザインしたこの部屋は豹柄のバージンロードや壁一面の壁画など日本にはない、言葉では言い表せない素晴らしい空間でした。
結婚式当日の2月2日は東京では珍しく大雪の降る極寒の1日だったと帰国後に知りましたが、マントンは快晴。気温も10℃を優に超えて花の咲き乱れる初夏のような青空でした。マントン市長をはじめとする市庁舎の方々や、何といっても現地のスタッフの皆様も本当に良い方達ばかりで、日本で何度か参列した感動・涙の結婚式も良いけれど、文化も話す言葉も違う国で、それでも心から祝福してくれている思いが伝わってくる温かい・アットホームな挙式は「はるばるここまでやって来て良かった」と心底思える笑顔溢れる賑やかで楽しい1日となりました。

 
 
   
 
   
 
   
 
   
 

現地のメイクさんも想像以上の髪型にしてくれましたし、沢山の方々を交えたシャンパンパーティーもフォトツアーもとても楽しい時間でした。ひとつひとつが今でも昨日のことのように目に浮かびます。

 
   
 
   
 

ニース2泊、途中モナコに立ち寄ってマントン2泊、パリ3泊という9日間のフランス旅行を家族・友人と一緒に旅できたことは、私達二人にとってかけがえのない思い出となりました。

関わってくださった全ての方々にお礼を言いたいです。そしてまたもう一度山田さんのアレンジでマントンへ行ってこの思い出に浸りたいと思っています。

S&M

 
 
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