カスティーリア教会で挙式をされたT&Y様よりこのようなメールをいただきました。

早いもので挙式から4ヶ月が経とうとしています。担当していただいた藤本様には改めてお礼を申し上げたいと思います。挙式のレポートについてですが、挙式だけでなく、ハネムーンの事も交えてレポートさせていただきたいと思います。私たちがリージェンシー・グループを訪れたのは、挙式の3ヶ月前。時間の余裕は殆ど無く、いろいろなことを急いで決断しなければいけなかったのが、大変でした。そんな中で、要望としては以下のポイントにこだわりました。

  1. イタリアのアマルフィでの挙式

  2. リーガル挙式

  3. ハネムーンはパックツアーでは無く、個人旅行

この要望を満たせる会社として、リージェンシー・グループを選択しました。他にも候補は合ったのですが、最後の決め手は担当者である藤本さんの人柄が良かった事でした。

 

挙式+ハネムーン全日程

両親には挙式まで一緒に行動してもらいました。ツアーでない6人での行動はとても疲れましたが、両親も満足していたようなので、良かったな。と思っています。

 

1日目 関空→ローマ経由→ナポリ

この日は一日移動日。フライト時間は12時間。さすがに疲れました。空港でのイミグレーションのスタンプを押してもらうのに一苦労。空港中を走り回って、税関の違う人に押してくれと言ったらすんなり押してくれました。最初に押してくれなかった人は何なんだったのでしょうか?いまだに不明です。。。現地で電話対応していただいた担当者の方に感謝です。

2日目 カプリ島

 

午前中はカプリ島で青の洞窟を堪能。あの青さはアメィジ−ング!船こぎの陽気な歌で気分も盛り上がりました。が、午後からはドシャ降り。。。でも、夜に食べたピッツァは大きくておいしかったです。さすが、ピッツァの本場ですね〜。

3日目 ナポリ→ポンペイ→アマルフィ

ナポリからアマルフィに移動する途中で、ポンペイへ。短い時間での滞在でしたが、古代の歴史を肌で感じることができました。欲を言えば、もう少し滞在したかったです。アマルフィ海岸へ到着したときの感動は今も鮮明に覚えています。絶壁沿いに走る道からの海の青さとその眺めは、やっぱりここに選んで正解だったな。と確信しました。

4日目 アマルフィにて挙式

 

待ちに待った挙式。私たちは朝市庁舎へ向かい入籍に必要な書類にサインし挙式準備を整えました。その後ヘア&メイクを施し衣装に着替えました。とても朗らかなメイクさんといかにもなラテン系のスタイリストで気分が上がりました!
現地でのフォローをしていただいた佐々木さんにはとても感謝しています。ありがとうございました。佐々木さんは結婚式の段取りから、着付け、通訳からまた予想だにしていなかったハプニングにも動じることなく対応して頂きました。

 

着付けが終わったら、フォトツアーへ。アマルフィの街の中でたくさんの写真を撮りました。このフォトツアーの間に、アマルフィの住人や観光客に「Auguri!」「Congratulations!」と声をかけてもらい、とても幸せな気持ちになりました。中には「ニーハオ!」と言って来る人もいましたが。。。

 
   
 

フォトツアーが終わると、挙式へ。教会は街のはずれにあるきれいな教会で、大きくはありませんが、家族だけならば十分すぎるほどの大きさでした。挙式自体は30分程度で終わりました。カメラマンさんが一番泣いていたのが印象的でした。

夕食はウェディングディナーへ。料理の量が多すぎて、メインの料理までたどり着けなかったのが、心残りでした。。。モッツァレラチーズなんかすごくおいしかったです。ウェディングケーキはアルコール度数が高いアマルフィのお酒を使っていて、なかなか独特な味がしました。いろいろバタバタした一日でしたが、人生の記念に残るとてもよい一日となりました。

 

5日目 アマルフィ→ローマ

アマルフィに別れを惜しみつつ、ローマへ。ここで、事件発生!盗難の被害に遭ってしまいました。。。みなさんも十分気を付けてください。テンションが下がりながらもカンツオーネディナーへ。オプショナルツアーだったので、日本人のツアーの中にまぎれて参加しました。歌も料理もよかったと思います。

6日目 ローマ終日

テレビで紹介されるような有名な観光スポットを回りました。トレビの泉・コロッセオ・バチカン・真実の口など。地下鉄も初めて利用しました。ビビリながら改札を通り、何回も行き先を確認して地下鉄に乗りました。最初の一回は苦労しましたが、なんとかなるものですね。

それにしても、ローマは世界中から観光客が訪れるのでどこに行っても、たくさんの人で賑わってました。中でもバチカンはすごい人で、教会の中に入るまでにとても長い行列になってました。教会内部はとても荘厳な造りになっており、その迫力にも圧倒されました。

 

7日目 ローマ→フィレンツェ移動

フィレンツェは華美なローマとは趣が違って、古典的で質素な印象を受けました。夜のベッキオ橋はとても幻想的できれいでした。
そのベッキオ橋の近くのトラットリアで食べたトリッパがすごくおいしかったです。

8日目 フィレンツェ

ウィッフィー美術館に。日本語のオーディオガイドを借りれらるので、じっくり楽しむことができました。イタリア絵画の歴史も感じることが出来て貴重な体験でした。北上するにつれてとても寒くなってきたので、H&Mでコートを購入。革製品が特産品と言うことらしいのですが、レザーのコートには手が出なかったです。もう少し大人になってから再チャレンジですかね。イタリアはもう少し暖かいと思っていたのですが、日本より全然寒かったです。

9日目 フィレンツェ→ベニス

 

列車でベニスへ。水の都と呼ばれていますが、まさにその通り。島全体に水路が張り巡らされていて、町全体の雰囲気がすばらしかったです。

10日目 ベニス

ベニスの町中を散策。迷路のような町並みで、若干迷子になりかけました。潮の満ち引きでおおきな水たまりが出来ているところがあったので、温暖化によって沈んでしまうというのも、その通りなのかな?ということも感じました。

11日目 ベニス→パリ

飛行機でパリへ。パリに着いたのは夕方。ちょうどルーブル美術館が夜まで開いている日だったので、見に行くことが出来ました。
中にはいるなり、その大きさにびっくり。展示品もそれに伴い大きい物もありました。学校の授業で習うような美術品も多数展示されていて、1つ1つの絵をじっくり見れませんでしたが、あまり美術に詳しくない私たちにも大満足でした。それにしても、美術館でこんなにも足が疲れるものだとは思いませんでした。

12日目 パリ

 

この日はヴェルサイユ宮殿まで行ってきました。ここでも、スケールの大きさにびっくり。
エッフェル塔にも上りました。上まで行くのに3時間ぐらいは待ったかもしれません。でも、上からの眺めは最高でした。

13日目 パリ→
14日目 関空

 

個人での旅行だったので、自分たちのペースで観光地を回ることが出来たのが良かったです。徒歩での移動が多かったので、足がすごく疲れたのですが、それもまたいい思い出です。ヨーロッパはどこをとっても絵になるような風景で、その景観にはとても感動しました。出来ればもっといろいろ回りたかったですが、それは次の機会に取っておきます。

最後に、私たちがここまで楽しくて思い出に残る挙式・ハネムーンを行えたのもいろいろな人の協力のお陰だと思います。今回の挙式・ハネムーンに携わって頂いた方に感謝したします。ありがとうございました!

T&Y
 
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