オデスカルキ城で挙式をされたT&R様よりこのようなメールをいただきました。

挙式の報告遅くなりました。こちらでの生活は落ち着いてきましたが、友人のクリスマスの買い出しを手伝ったり自分たちの結婚報告用のフォトカードを注文したりと何かと賑やかで気ぜわしい毎日を過ごしています。

 

オデスカルキ城での挙式ですが、今振り返りますと全体的にとてもユニークで私達らしい楽しくて暖かい式になったと思います。心配していた挙式日のブラッチャーノとローマの天候も、青空の広がる気持ちのいい天気で移動や写真撮影もスムーズに進みました。オデスカルキ城に到着し私達がイタリア式のドラマティックな写真撮影をしている間は、家族と友人も城内ツアーとブラッチャーノ湖の美しさを満喫してくれていたようで、離れた場所で撮影していても親しい人たちの笑い声が城中に響き渡り、初冬の空気と相まって爽やかで和やかな空気が流れていたのを覚えています。

 
 

式は真っ白の壁に囲まれた空間で行われたのでとても厳粛な気分になりましたし、バイオリンの伸びやかな音がサロン中に反響して胸の奥まで響いてくるような感覚を覚え感動的でした。家族と友人が見守る中、父と腕を組んで祭壇まで歩けたこと、緊張して指輪を右手にはめてしまいそうになったこと、カトリックの流儀に従い控えると聞いていた誓いのキスを神父様に笑顔ですすめられたこと、全てがキラキラした大切な思い出です。

 
   
 

ペッポーネも予想以上に落ち着いた雰囲気の綺麗なレストランでしたし、レストランの外で乾杯ができたのも素敵でみんな喜んでいました。ランチも適量でゆっくりおしゃべりを楽しみながらおいしく頂きました。念願のケーキカットも大好きなチョコレートケーキを準備していただいていたのでカットするのも食べるのもとっても嬉しかったです!
また、通訳の方はじめ、神父様、メイク、ヘアセット、カメラマン、オデスカルキ城のスタッフの方々には常時笑顔で丁寧にご対応いただき、私達はもちろん家族、友人全員が大切な一日を気持ちよく過ごすことができました。機会がありましたらどうぞ私どもが喜んでいた旨、お伝えいただきますようお願い申し上げます。

 
 

最後に、佐川さんはじめリージェンシースタッフの方には私達の細かくややこしい要望に最初から最後までご尽力いただき心からお礼申し上げます。一生忘れられない瞬間を作っていただき本当にありがとうございました。何かとご多用な年末ですがくれぐれもご自愛のうえ、さらなるご活躍とご発展をお祈り申し上げます。

T&R
ウェディング・レポートをもっと見る
 

本ホームページの内容、及び画像を無断で使用することを禁じます。©リージェンシー・グループ株式会社