カタルーニャ音楽堂で挙式をされた坂手様よりこのようなメールをいただきました。

【準備期間】

結婚式の日取りを決めたものの“ありきたりな結婚式はしたくない”というのが私たちの共通意見でした。式の段取りもなかなか気が進まず、気がつけば挙式予定まであと3ヶ月に近づく頃、ようやく重い腰を上げ、いざ挙式を具体的にイメージし始めました。ふと妻が「海外挙式ってどんなんだろう?」とネットで検索をしだし、私も海外挙式という言葉にがぜん興味をそそられ、心酔しているサッカーチームの本拠地“カンプノウ”があるバルセロナで挙式できるかどうか検索してみたところ数社ヒット !!数社に資料請求など問合せをしてみた結果、最終的にリージェンシー・グループ社に決定することにしました。決め手となったのは担当いただいたサルヴァトーレ山田様の迅速な対応と親しみを感じるフランクなメール内容でした。

 
 

私たちは関西在住で東京まで打合せには行けませんでしたので、やりとりはすべてメールで行いました。直接お話できなくとも、いつも迅速に対応して下さり大変助かりました。多少(?)のわがままもメールなら言いやすく・・・「ホテルはいやだ!!現地の空気を楽しみたい!」など手ごわいリクエストをしてしまっても、親身になって色々とアドバイスをいただくことができました。最終的にはアパートメント手配で対応いただいたりと、大変満足のいくプランを作りあげることができました。

 

【1日目】

無事バルセロナの空港に降り立ち、日本語ガイドさんと落ち合います。駐車場に行くとびっくり!マイクロバス手配と聞いていたのに超大型バスがお出迎え!(此方は8人なので恐縮してしまいましたが・・・)手配していたアパートメントの最終契約を済ませるべく、バルセロナ市内にあるアパートメント事務所に赴き、唯一英語が喋れる妻とガイドさんがバスを離れました。ここでアクシデント発生!妻と一緒にいるガイドさんから電話があり、「乗っているバスですが別件で急用が出来たので目の前にあるカタルーニャ広場のカフェで15分程待っていてもらえませんか?」、とバスを降りるように言われてしまいました。心の準備もできないままガイドブック片手になんとかカフェで初注文。 そうこうしているうちに妻とガイドさんもバスも(30分は経過していましたが・・・)戻ってきて、なんとかアパートメント到着。時差があるとはいえ、長い一日がスリリングかつエキサイティングに過ぎていきました。

 
2日目

2日目は聖地カンプノウへ。
ここをレポートしはじめるときりが無いのでさっと流し、結果は6-1でFCバルセロナの快勝!!これで明日の音楽堂ウェディングに向けてハイテンションモードに切り替わりました!

 

【挙式当日】

朝7:30から日本人ヘアメイクさんがアパートメントまで来てくださり、妻の支度開始。少し後で日本語ガイドさんと現地カメラマンも合流。若干支度が押してしまったようで、多少バタバタしつつもカタルーニャ音楽堂へ。写真でしか見た事のなかったカタルーニャ音楽堂の階段を上り、親族やセレモニーマスターが待つホールへ向かいました。

   
 

セレモニーはステンドグラスが随所に配されたとても美しいホールで感動の中無事終了。スペインのカヴァ(スパークリングワイン)で乾杯と共にケーキカットを済ませました。その後は大ホールに移動し、夢のように大きなステンドグラスに感激したりしつつ写真撮影を行ったりしながら、後ろ髪を思いっきり引かれつつ、カタルーニャ音楽堂を後にし、バルセロナ市内のフォトツアーへ。

 
   
 
   
 

サグラダファミリア、グエル公園でのフォトツアーの感想は「楽しすぎる!!」のひと言に尽きます。世界中から来ている観光の人たちから、それぞれの国の言葉でお祝いの言葉を贈ってもらいました。中には、向かいのビルの階上からわざわざ窓を開け、お祝いをしてくれる人がいたりと何やらスター気分に。こんな特別な経験は海外挙式、特にフォトツアーでしか味わえないので、今後検討する方がおられれば絶対オススメです☆後日見たフォトツアーの写真も素晴らしく大変満足しました。

 
   
 

【帰国まで】

挙式後もバルセロナ市内を集中的に観光しました。些少のアクシデントはあったものの全体的には大満足の時間を過ごすことができました。観光の他にはボケリア市場で食材を買い込み、アパートメントのキッチンで妻と両家の母親が腕を振るい料理を作りました。現地の食材とワインで充実した夜を過ごしたりと100点満点の時間でした。
出発前の情報では英語はほとんど通じないと思っているほうが良い、などと聞きかじっていましたが実際のバルセロナは、ほとんどの場所で英語が通じ、コミュニケーションに不便を感じることはあまりありませんでした。

 

【最後に】

担当のサルヴァトーレ山田様をはじめ、現地スタッフの方々のお力添えで大満足の挙式を行う事ができましたこと、心より御礼申し上げます。こんなありきたりの言葉では伝えられないほど感動と感謝の気持ちでイッパイです。今後とも私たち2人のようなわがままを叶えていただけるような素敵なプランニングを続けていただきますようお願いいたします。

坂手 勝利&麻美
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