カトリックの総本山ヴァチカン

生粋のイタリアンを満喫

古代ローマ時代にタイムスリップ

挙式前の書類手続き

中本さんと一緒にニッコリ

ラグジュアリーなホテル

ミケランジェロ広場

フィレンツェの街を一望

ルネッサンスの香り高い街中

写真・ビデオ撮影を行いながらサンタ・レーナ教会へ移動し、16時30分ついに挙式が始まりました。サンタ・レーナ教会はフィレンツェの市街地にありますが、歴史を感じさせる教会で、私達はこのような教会で式を挙げることができ、幸せ者だと思いました。街中をタキシードとウェディングドレスで歩くのは恥ずかしかったですが、「おめでとう！」と声を掛けてもらったり、私達の姿を写真で撮っている人を見たら、一生に一度、今日だけドラマの主人公になったような気分でした。日本に帰って来た今でも当時の感動の様子が思い出されます（実は感動が覚めず、翌日も二人で教会を訪れて余韻に浸ってしまいました・・・）。

サンタ・レーナ教会での挙式

中本さん、ヘアメイクさん、カメラマンさんのおかげで、記念となる素敵な写真と映像を残すことができました。本当にありがとうございました。また挙式後の、ホテルでのウェディング・ディナーも最高においしく、式が終わり緊張も解け、思わずワインを沢山いただいてしまい、二人ともかなりいい気分になってしまいました（笑）。ホテル・ヴィラ・ラ・ヴェデッタはゲストへの心配りが行き届いていて、本当に快適で優雅な時間を過ごすことができました。

フィレンツェを離れた後は、ナポリやポンペイの遺跡を見学し、世界遺産のマテーラ・アルベロベッロなど南イタリアを旅しました。ナポリからは車での移動でマテーラへ。マテーラのサッシと呼ばれる地区は日本では見たことのない何とも表現し難い世界（風景）に圧巻される二人がいました。マテーラは是非一度訪れてみることをお勧めします。ホテルも洞窟住居を使ったホテルということで最初はどんなホテル？（笑）と思っていたのですが、行ってみるとモダンなインテリアで揃えられた、すごく素敵なホテルでびっくりしました。

神聖な空気が充ち溢れて

イタリアの新幹線ユーロスター

洞窟住居がつらなるマテラ

ファンタジックなアルベロベッロ

トゥルッロが立ち並ぶアルベロベッロは偶然にも年に一度のお祭りと重なり、普段は静かな町らしいのですが、行ってみるとたくさんの人で大変賑わっていました（お祭りの夜に花火大会があったのですが、何と真夜中の12時スタート！）。また、オプショナルツアーで自転車ピクニックツアー（10キロ近く走り、運動不足の私達には良い運動？になりました）に出かけました。途中でチーズ工場に立ち寄り、ガイドのアレッサンドロさんのトゥルッロの別荘でランチタイム。チーズもワインも美味しかったです。

アレックスと共に自転車ツアー

近いうちにまたイタリアへ旅行しようと話しています。もう私達はイタリアの空、町並み、歴史、文化・・・全てが好きになりました。今度訪れるときはまた、リージェンシー・グループさんにお世話になりますので、よろしくお願いいたします。

上野 秀敏＆智子

帰国日サルヴァトーレさんと再会