ミラベル宮殿で挙式をされたI&I様よりこのようなメールをいただきました。

先月、無事オーストリアのザルツブルグにて挙式を終えました。リージェンシー・グループの長妻様には、式や旅行、オプションの手配、現地情報等々いろいろお世話になり、本当にありがとうございました。一生心に残る素敵な結婚式&旅行となりました。

日程は、7泊9日(3泊ザルツブルグ、4泊ウィーン)
季節は、花の咲き誇る夏のオーストリア。
式場は、ザルツブルグのミラベル宮殿。

 
ミラベル宮殿(イメージ)
 

式当日は、朝、シトシトと雨が降っていましたが、挙式の始まる1時間くらい前には止み太陽も顔を出してきました。
ザルツブルグは、標高約400メートル程の山の気候で避暑地のようです。夏には絶対おすすめです。

 

朝、8時30分ころヘアーメークの方がホテルの部屋に来て式の準備の始まりです。髪型やメークは、見本のメークとヘアを持参しましたがプロの方なのでほぼお任せでした。仕上がりも新郎がびっくりするぐらい、上手にメークしていただきました。とても優しい方で、ドレスの着替えまで手伝ってくださいました。
途中、生花を使った素敵なブーケ&ブートニアも届き、式のアシスタントの方も迎えに来てくださり、いざ式場へ。カメラマンの方、アシスタントの方や市の職員の方々はみなさんとても気さくな方々で、リラックスして式に望めました。でも、あとで写真をみて見るとやはり緊張しているようでした。
お式は1時間くらい、最後に馬車の遊覧1時間くらいとトータルで2時間程でした。天気も晴れ外での写真も沢山撮っていただきました。最後の馬車の遊覧は、歩いているみなさんが、お祝いの言葉をかけて下さったりして、とてもうれしかったです。でも、慣れない恥ずかしさが先立ち、記念程度の30分くらいでも良かったかも……。

 
結婚式
 

教会
 
結婚式
 
結婚式
 

ホテルへ帰ると、ホテルからのお祝いのシャンパンの用意がありました。二人とも、式で緊張して乾いていた喉を潤すようにおいしくいただきました。式当日の夜はホテルでの食事。オーストリアの食事は、あまりおいしくない(ごめんなさい…)というイメージのあった私たち二人にとって、ザッハ・ホテルのディナーは予想を覆す印象となりました。ほんとにおいしかったです。さすがザッハ・ホテルと思いましたのは、朝食も、ザッハトルテが出ていたことです。日持ちのするザッハトルテですが、やはり新鮮な方がおいしいのか朝食のデザートに毎食いただきました◎

   
 

挙式翌日はレンタカーにてウィーンへ。日本で予約をし、料金も日本円で精算して下さったので借りるのはとても楽でした。ただし、カーナビは必須です!そしてウィーン市内は、現地スタッフの葉子さんからの情報で知ってはいたのですが、 一方通行だらけなので、かなり苦戦しました。道路については、ウィーンまでに限らず、主要都市には高速が通っているので車での移動もまた一興と思います。

ウィーンまでの途中、メルクにて高速道路を降り見学し、一般道でウィーンまで。一般道を走っている時の車窓からの風景はすばらしく、途中、一面のひまわり畑が咲き誇っており、目を奪われ何度となく下車し写真をとりました。収穫の時期のようで麦畑が穂を垂れ、トラックで収穫している場面に何度も遭遇しました。空は晴れ渡り、花は咲き乱れ、のどかな田園風景でした。
翌日は、世界遺産の都市グラーツへ、翌々日はノイジードラ湖を経由し、ハンガリーの首都、ブダペストへ。最終日はウィーン市内散歩&カフェ巡りと内容の充実した旅行となりました。

 
メルク修道院からの景色
 

ウィーンへの一般道から景色
 
ブダペスト
 
食事
 

お式も旅行も、大々満足の珍道中の旅でした。最後には、だんな様が終始運転手でしたので、とてもお疲れのご様子でした……。式を挙げたザルツブルグは小さい町ですが、観光もしやすく、さらに、リージェンシーにお勧めいただきましたザルツブルグ郊外の湖水地帯「ザルツカンマーグート」は、風光明媚な湖でとても素敵できれいでした。ぜひ、また訪れたいと思います。ウィーンは、美術館や博物館、建造物そのものが美しい彫刻で、カフェのケーキや食事もおいしく、とても気に入りました。夏はオペラがお休み期間中のため、少し残念でしたが、次回行く時は絶対にオペラを聴きたいと思います。

 
ザルツブルグの景色
 

まだまだ、旅を続けていたいという結婚式&ハネムーン旅行でした。日本のスタッフの皆様、そして、現地スタッフの皆様、素敵なミラベル宮殿挙式&旅行のお手配、及び、ご配慮等、本当にありがとうございました。この度は、たいへんお世話になりました。

 

I&I

 

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