ヴェルリー城で挙式をされた渡邊様よりこのようなメールをいただきました。

6月12日〜21日(8泊10日)の日程でフランスに挙式&新婚旅行&家族旅行に行ってきました渡邊です。あれからもう2ヶ月が経過しました。つたない文章ですが、挙式レポートを書かせていただきます。

まずは、何故フランスになったのか?ですが、妻とわたしがヨーロッパがとても好きで挙式をするならヨーロッパ以外は考えませんでした(笑)そんな中、ネットでいろいろと挙式の情報をみていたんですがどれもこれもありきたりな内容で満足するものではありませんでした。ただ、一箇所リージェンシーさんが「ヨーロッパ専門」というのを見つけすぐにホームページにアクセス!ウェディングレポートや式場案内を見た結果、すぐに妻と一緒に「これだ!」っていう場所を見つけました。それが、今回挙式した「ヴェルリー城」でした。
早速、アポをとり、リージェンシーさんを訪問し、担当の長妻さんからいろいろとお話を聞きここなら任せられる!という、確信がもてましたのでその場で自分達が行きたいところや、やりたいことなどを説明しました。わたしたちの少しかみ合わない説明に真剣にメモを取りながら対応してくれた長妻さんには本当に感謝してます。それが挙式約1年前のことです(笑)それから、何度かメールや訪問を繰り返し自分達もそして自分達の家族も納得できる旅程ができました。途中、いろいろな変更やキャンセルなども快く対応してもらえてリージェンシーさんを選んでよかったと思ってます。わたしたちの旅行はわたしの母がフランス旅行経験がある関係で、自由行動が比較的多く、自分達の行きたい場所に行けるというのをメインに考えました。また、ホテルの立地条件も交通の便がよく効率よく観光できる場所を手配してもらいました。

一日目
着いたその日は、さすがに家族組は飛行機などの疲れでぐったりしてましたが、わたしたち新婚組は違います!その日の夕方、さっそくパリ市内を軽く散策し、地元のレストランにて食事をしました。食事場所は、長妻さんからもらった地図や料理屋さんの情報を参考に決めました。フリーでの旅行は、地図やこういった現地の生の情報が本当に必要なんで大変助かりました。

二日目
この日は、家族組もあわせて全員で定番のヴェルサイユ宮殿を見学です。土曜日ということもあり、比較的早くホテルを出ました。ヴェルサイユで必ず行っておきたかった場所が「プチトリアノン」です。こういうツアーではなかなかいけない場所も手軽に行ける楽しみも個人旅行の楽しみですよね!

 


一番最初に宿泊したパリ
「マンサールホテル」からの
市内です。早朝の為、静かです。

   

プチトリアノンに向かう道にて撮影です。
派手な宮殿内にこういう場所もあるんですね。

ツアー旅行などではあまり行かない宮殿内にあるプチトリアノンですが、是非訪れて欲しい場所です。
(日本人はほとんどいませんでした(笑))
こういう自分流のツアーを組めるのもリージェンシーさんのおかげです。

 
次の日は、いよいよ挙式会場になるヴェルリー城へ移動です。 一日中、歩いたのでその日は早めに寝て明日に備えました。
 

三日目〜四日目
今日で二日間お世話になったマンサールホテルを後にし、迎えに来てくれた現地のアランさんというドライバーの車で、ロワールの古城巡りをしながらヴェルリー城へむかいました。ヴェルリー城では、わたしたち新婚組は2日連続でスイートルーム宿泊です。人生で初めてのスイートルームに妻も大感激でした!また、ヴェルリー城に常駐しているスタッフの 渡辺さんを始め、現地のスタッフさん、城主である伯爵さんもとても気を配ってくださり夢のような2日間をお城で過ごせました。

 
 

式場に行くついでに観光したロワールの古城です。
日本語のガイドなどはレンタルできるので個人旅行で行っても十分楽しめました!

 

さすがに挙式のときは緊張して笑顔がかなり引きつっていますが(笑)これも良い想い出です。挙式の時は、 渡辺さんの方からお城に泊まりに来ていた宿泊客の皆さんに声を掛けてもらい現地の人にも式に参加していただきました。それと、このお城に隣接しているレストランは長妻さんから「とても美味しい」と聞いたので楽しみにしていましたが期待以上の美味しさで、みんなが大満足でした。
セレモニーマスターをつとめてくださった伯爵さんはとても気がやさしくわたしたちがお土産としてもっていったこのお城の家紋である鶏のグッズを渡すときはとびきりの笑顔で対応してくれました。あと数年後にまたいつかここに来て泊まりたい!と、素直に感じられるお城でした。

   
 

天蓋つきのベッドや湖がある古城などは夢のようです。全てにおいて満足できた挙式でした。特に、教会の中の壁画や神聖さを感じた教会内の雰囲気はとても良い経験でした。挙式に参列してくれた現地の人やスタッフの 渡辺さん、また、セレモニーマスターの伯爵さんには感謝しきれません!!

 

五日目〜八日目
挙式も無事に終わり、ヴェルリー城→モンサンミッシェルへ行き一泊→パリへ
モンサンミッシェルのホテルは、自室の窓からモンサンミッシェルが望めるすばらしいホテルを長妻さんが手配してくださり、私達はじめ家族も大満足でした。また、ここのホテルからはスーパーも近いので地元のスナック菓子なども購入し食べまくりました(笑)

 
 

ホテルから3分ほど歩いて撮影したモンサンミッシェルです。長妻さんが手配してくれたホテルが
近かった為、撮影する事が出来ました!特に朝靄の写真は気に入ってます!!

 

モンサンミッシェルを堪能したあとは再びパリに戻り凱旋門や美術館、ムーランルージュなどのショーを楽しみました。ムーランルージュの時にちょっとしたトラブルがありましたが、旅行に多少のトラブルはつきものということで(笑)ムーランルージュではハネムーンということもあり最前列で観覧できました!
モンサンミッシェルからパリへの移動は、パリ在住20数年になるという安藤さんという方がドライバーを担当してくれたのですが、その車中にうちの母がガイドブックで見た「ラパンアジル」というシャンソンを聞かせてくれるお店に行きたいという要望を安藤さんが快く受けてくれてドライバーの手配を迅速に行ってくれて助かりました。
それと、パリでは本格的なフレンチを食べたい!という希望があったので、自分達で予約しておいたレストラン「NAMIKI」にも行きました。パリ銀行の近くにある値段もリーズナブルなレストランでした。メールで予約する際に料理の量を少なめにお願いしておいたので、量もちょうど良いくらいに調整されていました。みなさんもパリにお越しの際は是非行ってみてはどうでしょうか?日本語も通じますから安心ですよ(笑)

 
   

左から凱旋門から見たシャンゼリゼ大通り、ジベルニーのモネの家、ラパンアジル
※特にラパンアジルの手配は急な要望にもかかわらず安藤さんがすぐに対応してくれて行けるようになり、
  良い想い出になりました。

 

楽しかった旅行は、あっという間に終わってしまいましたが、自分達のペースにあわせた旅行ができたのもわがままな要求をすべてかなえてくれたリージェンシーの長妻さんのおかげです。本当にありがとうございました。ホテルなどにも大変配慮してくださり(窓からエッフェル塔が見える部屋などの手配)感謝しております。また、個人で旅行する際にはお世話になるかもしれませんが、その時もどうぞよろしくお願いいたします。長くてまとまりのない文章ですが、お付き合いいただきありがとうございました。

 

渡邊 崇&亜紀子

 

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