サン・ロレンツォ教会で挙式をされたCANZ様&YUKI様よりこのようなメールをいただきました。

お世話になっております。日付が変わりましたが、本日、無事帰国いたしました。挙式に際しましては、大変お世話になりました。ご心配いただいておりましたお天気も、前日までのお天気とは打って変わって青い空がまぶしいほどでした。風は冷たかったですが、フィエゾレの美しい自然とオリーブ畑とお日様に見守られ、緊張と感動の中で無事、結婚式を終えることが出来ました。山田様をはじめ、スタッフの皆様のお陰かと夫共々心より感謝いたしております。

お薦めいただいた『サン・ロレンツォ教会』は、小さいながらも歴史を感じさせるすばらしい教会でした。ただ、実際は緊張のため建物の内部は、よく見ることができなかったのですが〜。写真を見てこの教会に決めたときは、二人で「天井が高くていい感じだね〜。どうなってるかよく見てこようね」なんて言ってはいたものの、挙式後ホテルへ帰って落ち着いたとき「あ〜すっかり見るの忘れてたね;;;」なんてことになりました^^ 後で写真を見て「こんな素敵なところだったんだね〜」と二人揃ってニンマリしていました。

 
   

神父様はとても温かそうな方で、緊張もいくらかほぐれました。神父様が聖書を読まれているとき、じわっと感動がこみ上げてきて・・・緊張の中にも温もりのある感動的な式でした。(こんなことを言っては大変失礼かと思いますが、神父様、彦○○に似ていらっしゃいました・・・ククク)

 
 

現地スタッフの米山様はとても明るく気さくな方で、挙式直前の打合せのときから和やかな雰囲気に包まれ不安が解消されました。移動中もつかの間のおしゃべりに花が咲き、実際にイタリアに住まわれている日本人の方のいろいろなお話をうかがうことができました。ヨーロッパでも最近ジャニーズが認められてきているそうで(少数派ながら・・・)、私も熱狂的なファンなので、イタリアで初!ジャニーズの話題が出てうれしかったです。(笑)

 

挙式後ホテルへ向かう車中、セリエAが見たいという話題になり、なんとドライバーさんがフィオレンティーナのチケット売り場に寄り道してくださり、交渉までしてくださったのです!残念ながら、その日の対戦相手は熱狂的なサポーターのナポリだったので、警察により入場規制がかかってしまい地元のファンしか入場することができないということでチケットは買えなかったのですが、本当に親切にしていただきました。ぜひ、よろしくお伝えください。

 

ホテルへ戻ってすぐ、実は二人で衣装の上にコートを羽織って、近くのレストランへお祝いのランチをしに出かけたんです(レストランへは日本からメールで予約をしておきました。)たった100mほどの距離でしたが、道すがら通りがかったイタリア人から口々に「AUGURI!(おめでとう!)」「TANTE COSE!(お幸せに!)」と声をかけられ、二人きりの寂しそうに思える結婚式も皆に祝福されているような気分を味わうことができました。イタリア人のこういうところが大好きなんですよね〜。

写真はその日の内にホテルまで届けていただきました。感動覚めやらぬうちにです!というより、自分たちがまだフワフワした気持ちでいたときでした^^ 想像していたよりはるかに素敵な写真を撮ってくださっていました。今になって思い出すと、壁際に大きな照明装置が置いてあったなぁと・・・カメラマンさんは片言の日本語を話し、私たちをリラックスさせて笑顔にしてくれたり、ポーズをつけさせたりして、実に様々な素敵な写真を撮ってくださいました。いろいろ編集してアルバムでも作ろうかと考えております。

 
 

12月初めに急遽決まって短い期間で準備していただいた結婚式ですが、本当に心に残る思い出深い素敵な結婚式になりました。ありがとうございました!!!

CANZ&YUKI

 

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