ヴェルリー城で挙式をされたH&M様よりこのようなメールをいただきました。

私たちは、2008年10月6日、フランス・ヴェルリー城にて挙式しました。担当の佐川様、リージェンシー・グループの皆様、誠にありがとうございました。両家の家族、うち、車椅子の障害者1名、子供2名を含む、総勢15名の団体であったため、旅行の手配、フランス滞在においても沢山のお気遣いを頂きました。また、現地で集合する者もおり、スムーズに行くように細やかなスケジュールを組んでいただいたので、何事もなく、皆が満足できた挙式&旅行になりました。まず海外挙式にフランスを、そして、ヴェルリー城を選んだのは、ヴェルリー城に一目ぼれしてしまった、ただそれだけなのです。結婚を決めたときから、海外で!と思っていたのですが、場所は全く決めていませんでした。よく皆さんがイメージする海のある某島などのリゾートは、私達のイメージではなく、また彼の両親がフランス・パリで挙式をしたということもあり、HPでヨーロッパ挙式を調べていると、ヴェルリー城に目が留まってしまい、『ここで挙式をしたい!』と思い、リージェンシー・グループさんから資料を取り寄せました。そして、実際に訪れたヴェルリー城は、想像以上に素晴らしく、厳かなお城でした。ヴェルリー城はシャトーホテルとして宿泊施設も備えており、私達はそこで2泊滞在することとなりました。部屋は全て内装が異なり、当時のままの家具が置かれ、タイムスリップしたような気分になりました。また、日本人スタッフの渡辺さんに本当に良くしていただき、何一つ不安なく過ごすことができ、参加者一同、感動し、言葉では表現できないほど素敵な3日間となりました。

挙式当日(ヴェルリー城での2日目)は、私達二人に渡辺さんが大変美味しい朝食を部屋に届けてくれました。庭を走る馬を眺めながら、ゆっくりと食べた後、現地の美容師さんにお部屋で渡辺さんに通訳してもらいながら、希望通りの髪型になり、メイクさんにも希望通りに仕上げてもらい、ウェディングドレスを着て、併設したプライベートチャペルへと移動し、挙式が始まりました。車椅子の父もこの日のために歩く練習をし、私とヴァージンロードを歩くことができました。私達家族以外の宿泊していたご夫婦も参列し、感動の涙を流しながら、祝福の言葉を頂きました。一生の思い出に残る挙式となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 
   
 
   
 

そんな感動の3日間を終えた私達一行は、パリへ戻り、貸し切りバスで2日半の観光をしました。パリ市内半日観光、モンサンミッシェル日帰り観光、ルーブル美術館、ヴェルサイユ宮殿を訪れることができました。車椅子のため石畳の観光は大変でしたが、現地ガイド・ドライバーさんの計らいがあり、観光しやすい場所や移動の少ない場所を選んで駐車していただきました。車椅子や子供はレストランに制限があるため、事前に車椅子が利用でき、また子供も受け入れ可能なレストランを出国前に探し、予約を入れて頂いたおかげで困ることがありませんでした。現地ではレストランスタッフにも車椅子ごと階段を昇降してもらうなどの温かいサービスを受けることができました。家族は8日目で日本に帰るため、ここからようやく私達二人だけのハネムーンとなりました。一路、南仏ニースへ。ニースを拠点に、モナコやコートダジュールの小さな村々を巡ったりと充実した4泊5日となりました。

 

まだまだ書きたいことはあるのですが、長くなりそうなのでこの辺りで失礼させていただきます。11泊13日間の楽しい、思い出に残る挙式&ハネムーンを企画・手配していただきまして、本当にありがとうございます。また、ヨーロッパに旅行に行く際には、リージェンシーさんにお願いしたいな、と思っています。

H&M

 

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