サントニー城で挙式をされたK&K様よりこのようなメールをいただきました。

かつてから憧れの国だったフランスでの挙式と日取りを決定後、まず海外挙式を取り扱う会社を複数訪問しました。(1)パリから1時間以内にあること(2)挙式後に皆で食事ができること(3)予算等、おおまかに条件を決め、それを長妻さんにお伝えしたところ、サントニー城でのウェディングランチの前例がない中、熱心にフランス側の挙式関係者と交渉して下さり、そちらでの挙式が決定しました。他のどの会社よりも、希望を常に考慮して下さったこと、また進行に合わせた写真撮影や送迎車の確保までにも、柔軟に対応して下さり、本当に感謝しております。

 

準備段階で、詳細については長妻さんとはかなりメールでやりとりしていたので、あまり不安はありませんでした。特に、滞在ホテルから当日着用のドレス、希望する髪形の写真、理想とするような写真デザイン、ポーズなどを写真添付でメールし、担当者側に伝え、海外挙式ならではのハンデは、なるべく長妻さんとのメールのやりとりで解消するようにしました。どんなにささいな質問や確認も、面倒がらずにすることは、当日慌てたり、がっかりしないための手段だと思います。また式が終わってからの満足度は、事前の相互確認と納得の度合いに比例していくものだと実感しました。(長妻さんのアドバイスで印象に残っているのは、挙式日前の滞在ホテルについてでした。部屋の広さ、また日本から持ち込んだドレスのしわをとるのに、バスタブの蒸気だけではとれなかったので、室内にアイロンがあったことが大変助かりました。)

時差ぼけなどの体調を考え、挙式はパリ到着後から4日目を選択しました。前日までは体調管理も考慮しながら、無理のない観光もしました。前日の天気が風雨に見舞われ、天気を心配しましたが、当日何とか晴れ間が見え始め、心底ほっと…。天気に左右されないような式場を選んだのですが、サントニー城はきれいな庭があるため、そちらでの写真撮影も内心期待していたからです。

 
 
   
 

11月末のパリの気温は平均5度位で、ホッカイロを3つつけたのがよかったのか、また気が張っているのか、あまり寒さを感じませんでした。しかしホテルから城までの車内では、ホッカイロの‘熱さ’を感じ、付けすぎたかと少し後悔。また、アドバイスにより、ドレス着用後は容易にお手洗いに行けなくなるとのことから、朝から飲み物は控えめにと心がけました。日本からの参列者は両親だけでしたが、式全体が厳粛な中にも温かく見守られ、また城内にいる皆さんが式を盛り立ててくれていることを感じました。これからの道を二人で協力し合うことを心から誓うことができ、大変嬉しかったのを覚えています。

 
 
     
 
   
 

ウェディングランチでは、フランス料理のフルコースを御用意して下さり堪能しました。サプライズでしたが、城主がワルツダンスタイムを設けてくださり、私ども、両親はにかみながらも挑戦し、笑いを誘いました。実際に見たサントニー城は、室内も白を基調とした清潔な感じの雰囲気で、天井も高く、広々としています。ヨーロッパの趣きやクラシックさもあるので、写真撮影がいろいろな場所でできました。

 
 
   
 
   
 
   
 

お蔭様で全て滞りなく終えることができた今、両親も含め、思い出深い挙式がもてたことに大変満足し、安堵しています。長妻さんを始め,八塚さん、ユウコさん、セレモニーマスター、城主、ウエイター、本当にありがとうございました。またいつか二人の思い出の地としてかの地を訪れることができれば…と新しい希望ができました。

K&K

 
 

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