ヴェッキオ宮殿で挙式をされた桑原様よりこのようなメールをいただきました。

まず結婚することとなり、ただ漠然と海外挙式に興味を持ち、海外挙式について何も分からないまま何社か海外挙式を執り行っている会社を訪問してみました。何社かお話を聞いた中で、サルヴァトーレ山田さんの熱いお話を聞かせていただいたところ、即座に「ここしかない!」と心惹かれお願いすることになりました。

新婦は、イタリア、特にフィレンツェの街並みに惹かれ、その感動を新郎と分かち合いたいと思い、渡航先をイタリアに決めました。その中でも歴史ある建物で行う、記録に残るリーガルウェディングができるヴェッキオ宮殿は、まさに私たちの理想の結婚式となると思い二人で選びました。
二人とも仕事が忙しく、挙式と旅行をどちらもゆっくりとした日程で行うのは難しいと思っていました。その中で、山田さんが暫定案を出してくださり、それに対してかなり無理な要望も出しましたが、すべてを織り交ぜていただきました。
 
特に、挙式日については4月26日!土曜日!大安!と今まで現地の人しか出来なく土曜日挙式は難しいと言われていたそうですが、山田さんの強力なプッシュで実現させていただきました。(土曜日の挙式を可能にするため、半年前からご苦労をおかけしました。) 
 
 
結婚式は家族の同行もあり、家族旅行を大切にしたいという気持ちと、せっかくの新婚旅行ですから二人だけの日も大切にしたいというわがままな希望もすべてをかなえてくれる満足のいくスケジュールを組んでくださいました。
宿泊先のホテルは、どこも思い出に残る素敵なホテルばかりでした。特に挙式を行ったフィレンツェで宿泊したホテルは、とてもきめ細かい配慮をしてくださり、挙式前の不安な気持ちも自然と消えていました。(新婦は朝食で出たホテルのパンに感動し、挙式前にも関わらず、おなかが膨れるほどパンを食べていました。)
また、現地ではお互いの両親に仲良くなってもらおうと、私たちがフィレンツェで準備している間は両家一緒にローマ観光などしていてもらいました。挙式前日に合流した時にはすっかり打ち解け、山田さんのレストランリストに載っていた街のレストランで“前夜祭”。ガイドブックには載っていない素敵なお店での夜の食事は、全員が大騒ぎするほど賑やかな時を過ごすことができて嬉しかったです。
 
 
挙式当日、ヴェッキオ宮殿内“サラ・ロッサ/真紅の間”の厳粛で重厚感あふれる厳かな雰囲気に緊張しましたが、親日家のセレモニーマスターの素敵なお話で和やかな雰囲気になりました。挙式では、両家の父親に婚姻成立の立会人になってもらい、心から
祝福してくれる両親に見守られながら執り行う儀式を行うことができ、結婚式を迎えたという実感が心にとても満ち溢れました。また、
挙式当日まで新郎にはウェディングドレス姿を秘密にしていたこともあり、当日のウェディングドレス姿にひどく感激していました。
(普段、笑わない新郎が1日中、おもしろいくらい笑顔が絶えなかったです。)
 
   
 
   
 
宮殿の屋外では、現地の人たちや大勢の観光客に「アグーリ!(おめでとう)」と祝福され、フラッシュの嵐!!主役気分の勘違い二人が上気分で、みんなに手を振って応えていました。(笑)
そして、美しいフィレンツェの街並みを眺めながらのウェディングランチを楽しみ、すべてが私たちに
とっても両親にとっても忘れられない思い出です。
 
   
 
 
 
   
 
   
  最後になりましたが、山田さん、現地スタッフの皆さんには本当に大変お世話になりました。ありがとうございます。またイタリアに行きたいと思っていますので、その時には是非
山田さんに相談させてください。

桑原 宏之&ひとみ

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