シェーンブルン宮殿で挙式をされた水野様よりこのようなメールをいただきました。

7月8日、ウィーン・シェーンブルン宮殿において、無事に挙式をし、帰国をいたしました。
担当の大山様には挙式、旅行のプランニングと大変御世話になりました。

挙式を考え始めたのが2007年の10月、当初は6月の下旬に挙式を行う予定だったのですが、EURO2008の大会の開催国がちょうどオーストリアとスイスだったため、少し日程をずらし、7月の
挙式にいたしました。EURO2008はウィーンでも大変な盛り上がりだったようなので、日程をずらして本当によかったと思います。

到着してからの2日間はドレスの一部がほつれてしまったので、それをお部屋で直すことになったり、事前に見にいったシェーンブルン宮殿でスコール?のような大雨にあってしまい、実はホテルの部屋で泣いてしまっていたんです。
ドレスは運搬の関係でシワがついてしまったのですが、部屋で泣いているところにたまたまいらっしゃったホテルのルームメイドの方がなんと、内緒でリネン室に連れていってくださり、綺麗にシワを伸ばしてくれる!!という嬉しいハプニングもありました。
 
 
挙式当日はヘアセットメイクの時からずっと山田葉子さんにそばにいていただき、本当に心強く思え、ようやく安心いたしました。
新郎は大の大の雨男なのですが、葉子さんは晴れ女ということで天気もなんとか「明るい曇り」という丁度いい気候に恵まれました。
 
   
   
 
挙式を無事に終え、シェーンブルン宮殿の庭におりると、そこではコーラス隊が合唱を
行っていました。まるで私達を祝福してくださっているかのように!!

馬車の遊覧時には全身金色のモーツァルト氏がいて、一緒にパチリ!出発前はチップを渡すタイミングがわからず、「チップノイローゼ」になりそうでしたが、金色のモーツアルトさんにスマートにチップを渡される葉子さんを見て、ようやくコツがつかめてきました。
 
   
 
  素敵なバーでのウェディングディナーをいただいている途中で気分がすぐれなくなり、ウェイターの方に「続きはお部屋でいただきたいのだけど…」とジェスチャーを交えて何とか伝えたところ、ウェディングケーキ(白いコーティングをされた中がザッハトルテのケーキ)プラス、ドンブリのようなボールいっぱいの生クリームとともにお部屋に料理を運んでくれました。

今回は「マリーアントワネット」つながりで、ウィーンのあとはパリでのハネムーン。
大山さんに手配してもらったパリ市内のウォーキングツアーの途中、地下鉄に猛ダッシュで乗り込み、気を引いている途中にスリをする集団スリを見かけ(普通の女子高生みたいな女の子の集団でしたよ!)いい意味でいろんなパリを満喫することができました!!

挙式前は心細くて泣いてしまいましたが、セーヌ河でのディナークルーズも、パリ市内で食べたラーメンも、ヴェルサイユ宮殿に足を運べたことも、帰国した今では全てがいい思い出です。
本当にありがとうございました。

水野 宏則&麻沙美

 

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