ウェディング・レポート

　ミラベル宮殿で挙式をされた府川様よりこのようなお手紙をいただきました。

毎日、暑い日が続いておりますが、お元気でしょうか・・・？
この度は、本当にお世話になりました。私たちは、二人のいろいろな想いから、一生に一度しか経験できない結婚式を
より思い出深く、夢を叶えるような素敵な時間にできたら・・・と考えていました。
でも、二人は、海外旅行に慣れていると言うわけでもなく、初心者同然で、とても不安がありました・・・。
けれども、山田さんの説得力あるお言葉や、ご説明のサポートで安心して準備することができました！
『全然、大丈夫ですよ！何も心配することはありません！』と勇気づけていただいた時には、肩の力が抜けました。

いよいよ日本を出発し、現地のホテルに着き、お部屋に入ると、さすが5つ星ホテル！ザッハー！！と感動したのは勿論のこと、窓からの眺めがとても素晴らしく、『この素敵な街で結婚式を挙げるんだぁ！』という嬉しい思いがこみあげてきました。山田さんからのご提案で、挙式は3日目でしたから、ちょうど時差や、ザルツブルクの街にも慣れ、ゆったりとした気持ちで迎えることができました。
そして、式場に向かう準備ができると、スタッフの方から丁寧なご説明があり、ますます気持ちが落ち着きました。
当日は雨で、少し残念な気持ちでいると、現地のスタッフの方々が、『ヨーロッパでは雨の挙式はとても幸せなことで天から祝福されているということだと言われています』と教えて下さり、残念どころか、とても幸せな気持ちになりました。

そして、式が始まると、響き渡るオルガン演奏の素晴らしさと大理石の間の美しさに言葉にならない程、感動しました！！
式の後の写真撮影の時も、雨が降っていましたが、建物内の写真だけにならないように、でも、なるべく雨に濡れないように・・・と、
カメラマンさんが背景をいろいろ教えて下さったり、気持ちを和ませて下さったりと、とても楽しい時間を過ごすことができました。
カメラマンさんが、ミラベル庭園の写真だけは、外せないとスタッフの方々も手伝って下さり、綺麗な写真を撮っていただくことが
できました。

念願のミラベル庭園での撮影もでき、そして、雨の中ならではの写真もたくさんあり、とても楽しい思い出となりました。教会の中へ入って行った時は、びっくりしましたが、観光客の方たちも声をかけて下さり、その中、バージンロードを入場している気分で少し照れましたが、とても嬉しくて忘れられない思い出です。本当にスタッフの方、皆様が温かい方ばかりで、その時々で、とても楽しく幸せな気持ちになり、更に思い出深いものになりました。皆様の笑顔も忘れません。挙式後の日程もコンサートに行ったりとザルツブルクを満喫できました。
ハルシュタットに行くために手配していただいた専用車での道のりも、とても楽しかったです。運転手の方は、私たちのつたない英語（単語？笑）にも親切に答えて下さり、分かり易く説明して下さりました。ハルシュタット行きを諦めないでよかったです！そしてウィーンのホテルも素敵で参加したツアーもとても楽しかったです！行きたい場所、やりたいことがたくさんあり、山田さんに、たくさんのお願いをしてしまいましたが、いつも『任せて下さい！』と快く受けて下さり、本当にありがとうございました。

もう、一つずつあげたら、きりがない程、たくさんの感動を得られ、書ききれません（笑）
でも、ひと言で言うのであれば、一生忘れることのできない夢のような時間を過ごしたと言うことです。

本当に、このような挙式を実現させてくれた山田さんと、現地で親切、丁寧にサポートしていただいたスタッフの方々に、とても感謝しています。旅行の間、何か感動するたび、
“山田さんの熱く語ってくれた言葉や笑顔”が思い出されました（笑）
『本当だぁ！言っていた通りだぁ！』と感動も倍増しました！
だから、これからも熱く語り続けて下さいね！
そして、素敵なヨーロッパ挙式をたくさん作り上げて行って下さい。
皆様と出会うことができ、本当に幸せでした。　ありがとうございました！

府川崇之＆泰子