パラッツォ・ムラートで挙式をされた武田様よりこのようなメールをいただきました。
ポジターノは、きれいな海とカラフルな町並み、サルビアやハイビスカス、レモンの木など鮮やかな植物に囲まれた素敵な町でした。
そんな中にある緑豊かなホテルで挙式を行うことができ、本当に良かったです。
お昼過ぎからメイクとヘアーセットが始まりました。メイクや髪型について細かく決めてなかった上にリハーサルメイクもしなかったので、いくつか雑誌の切り抜きを見せておおまかなイメージを伝えました。アイシャドウの色が濃すぎたり髪型のイメージが伝わらず、どうなることかと心配しましたが、最終的には気に入ったものになりました。
メイクが終わってフォトツアーに出かけました。カメラマンがホテルの中や通りだけでなく、美術館や骨董品のお店の中など色々な場所やポーズを提案し、撮影してくれました。
（カメラマンは地元の人達から良く声をかけられており〝有名人〟??て感じでした。）
おかげでフォトツアー自体も楽しく、またすれ違う人達からアグーリ！（おめでとう）と祝福してもらい、
少し恥ずかしいながらも嬉しかったです。
そしていよいよ挙式です。フォトツアーの雰囲気のまま始まりちょっと戸惑いましたが、たくさんの緑とバイオリンの生演奏をバックに、なごやかな雰囲気の中にも緊張感のある挙式でした。〝緑の庭の中でアットホームな雰囲気〟ということで決めたパラッツォ・ムラートの挙式は、期待以上にすばらしかったです。その後のシャンパン・レセプションでは、くつろぎ過ぎてしまい明らかに気の抜けた顔ばかりの写真がたくさんありました（笑）。
夜は、ポジターノにある教会の生誕祭？とかで、鼓笛隊や聖歌隊、花火など町が盛り上がっていて、嬉しい偶然でした！パラッツォ・ムラートでの挙式は日本人第1号という事でしたが、南イタリアらしい最高の天気と景色、ゆったりした時間を感じられるポジターノを選んで本当に良かったと思います。いつかまたポジターノには、時間をとってゆっくり来たいと心から思える場所でした。
旅行では、ナポリ、マテーラとアルベロベッロ、そしてローマ、フィレンツェをまわりましたが、それぞれ違った〝イタリア〟を感じることができ、楽しかったです。アルベロベッロに
滞在中、BARで地元の人達と一緒にサッカーEUROのイタリア戦を観戦できました。
決勝トーナメントがかかった、それもフランス相手の試合で、みんな興奮していて、イタリアのゴールの時や試合終了の瞬間の騒ぎは、スタジアムとはまた違って最高!!
フレンドリーなイタリア人に感謝です。
あっという間の8日間でしたが、本当に思い出に残る挙式と旅行になりました。旅行中に御世話になった日本人スタッフの佐々木さんと瀧本さん、フォトツアーのカメラマンさんとパラッツォ・ムラートのフランチェスカ、それと各地のドライバーさん達、ありがとうございました。
そして藤本さん!!準備期間が短かった上にいつも連絡が遅く迷惑をおかけしたと思いますが、わがままな希望にも応えてプランを作って頂き、本当にありがとうございました。
是非パラッツォ・ムラートでの日本人挙式を続けていって下さい!!
武田 誠一郎＆朋
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パラッツォ・ムラートで挙式をされた武田様よりこのようなメールをいただきました。
