ラ・マジョーカ“サンタ・マリア・チャペル”で挙式をされたT&N様よりこのようなメールをいただきました。

この度は大変お世話になりました。
私たちはイタリアのヴェローナで無事結婚式を挙げ、その後イタリア→フランス→スペインと約40日間の新婚(貧乏)旅行から無事帰ってきたばかりなのですが、これからまたすぐにカナダに発ち、バンクーバーで生活を始めます。
そんなバタバタの日々の中、私たちの感動をお伝えしたく、なんとかレポートが完成しましたのでお届けいたします!
 
☆ 式場選びのポイント ☆
大切な家族や友人を招いての海外挙式を望んでいたので、みんなに負担がなく、のんびりできるような場所がいいと思っていました。それで当初はハワイで式を挙げることも考えていたのですが、実は他社で次のようなデメリットがあると聞いていました。

@ 1日に何組も何組もこなす、ベルトコンベア式の流れ作業のような式にされてしまう。
A チャペルのあるホテルもあるが、貸し切りではない。また他の教会で挙げる場合は、ホテルから遠いので面倒くさい。
   
 
そこで同じ費用をかけるなら断然イタリアがいいよ、と勧められたのですが、なんだかどこもゴージャス系ばかり。私たちは貴族的な装飾は嫌いだし、もっと味のある、アットホームなアグリツーリズモを兼ねたような結婚式にしたいと思っていたと頃、なんとまさにそれを謳っているところを発見したのでした。それがリージェンシーさんのイタリア、ヴェローナ「サンタ・マリア・チャペル 〜ラ・マジョーカ〜 」の挙式です。しかもヴェローナなら、ヴェネツィアの近くに住むイタリア人の友人を招待できるのというメリットがありました。
そしてなんといっても山田トーレさんの笑顔満開の圧倒的なキャラも決め手となりました。
 
   
 
☆ 挙式 ☆
結婚式はもちろん大成功、友人のイタリア人たちも一生忘れられないすばらしい結婚式だったと、
喜んでもらえました。
バラの咲き誇る美しいお庭の、つたのからまるかわいいチャペルは、家族と友人でアットホームに
式を挙げるのにまさにぴったりでした。
挙式当日はあいにくぐずついたお天気で、お食事会は地下のカンティーナですることになりましたが、そこがまたとても味があり、持参したCDもよく響くし、とても素敵な空間でした。食事が終わると晴れてきたので、みんなでお庭に出てグラッパで再び乾杯。ここのお庭は本当にすばらしいです。とっても絵になります。もちろん貸切りなので、みんな思い思い散歩したり、ハンモックやベンチでのんびり過ごしました。
また、ホテル「ラ・マジョーカ」のマダムもボーイさんもカメリエーレもとても親切で感じがよく、本当にお世話になりました。
マダムの黒猫、チャーリーも☆。カメラマンさんはサービスで食事会の時も撮っていただき、一緒に乾杯しました。
 
    日本人スタッフの方にはいろいろと細かい気遣いをしていただき、最後はギリギリまでアシスタントしてくださって、完璧。
そしてあまりにすばらしい式場だったので、友人のイタリア人が「ここいいよ。今度泊まりたいな。いや、今日泊まるよ。」と言い出しました(さすがイタリア人…笑)。しかしあいにくその日の夜からスイス人の観光客で部屋が埋まってしまっていたので、断念したのでした。ざーんねん。
 
   
 
☆ 旅行 ☆
結婚式の後、私たちの長い長い旅が始まりました。北イタリアを見て、友人を訪ねに南に飛んだのですが、南もやはりすばらしかったです。何しろ北も南もイタリア人はホスピタリティーが半端じゃないです。農園に行ったり海に行ったり、おウチでパスタをごちそうになったり、何から何までしてあげたくてしょうがないという感じで熱〜い歓迎を受け、あっという間に時間が経ちました。
   
 
もちろん優しいのは友人だけではなく、道で困っていれば当たり前のように助けてくれますし、お店の人も親切だし、イタリアには日常的に優しさが存在していました。あのゴミだらけのナポリでさえ、人々の温かさに感動です!
観光は、アルベロベッロ → マテーラ → ポンペイ → カプリ島 → アッシジ → ミラノというように巡りましたが、特におすすめは、あえてマイナーなマテーラ。洞窟住居で有名な町ですが、町がまさに「天空の城ラピュタ」のようでした。秘密基地を探るような感じでわくわくして、町歩きがとても楽しかったです。
(この感動をぜひ写真でお伝えしたかったのですが、なんと、イタリア旅行のメモリーカードを紛失してしまいました。
それだけが今回の旅行の失敗となりました…この美しい思い出は、二人の心の中に大切にしまっておきます。)
 
  イタリアを後にして、南フランスとスペインの様々な町を巡りましたが、結局私達にとって
イタリアがNo.1でした。人々が、おちゃめでどーしようもなくて憎めなくて優しくて、ほんとに魅力的!料理はヴァリエーションに富んでいて、何かに飽きてもたくさん逃げ道がありました。地方ごとの個性もそれぞれ強いので、見るとこ満載。
イタリア、ほんとにおススメです!
そして私たちのように「ラ・マジョーカ」でアットホームで幸せな結婚式を挙げるカップルが今後増えますよう願っております☆

T&N

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