ミラベル宮殿で挙式をされたN&S様よりこのようなメールをいただきました。

この度のミラベル宮殿における挙式について、ご報告致します。
4月の中旬でまだ肌寒い日も繰り返す中、当日はお天気に恵まれ、あたたかい陽射しと晴れ渡る空のもと、挙式を迎えることが
できました。
ザルツブルグは、実は、曇りも雨も、その土地の建物や空気と似合ってしまう、何もかも包み込むような落ち着きがあります。
これから挙式をされる皆さんにはどんなお天気であれ、喜ばしく当日を迎えられることと信じております。
 
さて、当日は朝8時に、現地の美容師さんがホテルへいらっしゃり、ヘアメイクの開始です。寝ぼけた私でしたが、早起きをして、
朝食をしっかりと摂り、楽しみに部屋で待っていました。美容師さんに、日本から持ってきた簡単な写真の切抜きをお見せして、
後は彼女にお任せです。
「ここはこうした方がいい?この色がいいかな?」などとおしゃべりをしながら、楽しくリラックス出来る時間でした。
その後、ホテルにいらした現地スタッフの方は、もちろん初対面にも関わらずテキパキとした対応としっかりとした式進行の説明に心強く感じて、安心して式に臨むことが出来ました。

式の執り行われる大理石の間は、長い歴史を感じさせ、きらびやかに輝く人にとって一生の憧れになると言っていいほどの象徴的な場所です。
家族、友人、留学時代の恩師家族に囲まれ、私達はただただ感謝の気持ちいっぱいに、ここでの挙式を果たすことが出来ました。
式の後は、宮殿の脇に広がる庭園で、写真撮影です。
カメラマンの方と現地スタッフの方が、私達を始終盛り上げて下さり、きらきらと輝く青い空のもと、笑顔の写真がたくさん出来上がり
ました。
 
   
ミラベル宮殿を出た後は、馬車にて市内一周です。
直前までは、恥ずかしいかな、と思っていたのですが、いざ乗ってみるとすごく楽しい!これまでにない私達のはしゃぎぶりに、自分でもびっくり。街ですれ違うたくさんの人々が、Alles Gute! お幸せに!と声をかけて下さったり、おめでとうの合図や目のウィンクを投げて下さり、本当に嬉しく思いました。
 
  その後は、ホテルのゴルデナー・ヒルシュにて、ランチをいただきました。
事前にお願いしていたウェディング・ケーキは、私達のイニシャルのNSが合わさり、4頭の馬が駆けている(!)デザインが、すごく素敵でした。
今回、このような場で、私達にとって大切な人々が一堂に集まり、同じ時を一緒に、過ごしていただけたことが、私達にとって何より嬉しいありがたいことだったと思っています。

担当の佐川様、リージェンシーの皆さまに、大変お世話になりました。
これからも貴社を通じて、たくさんの方々が、ご本人達らしい式を挙げ、素敵な思い出を作られますことを、心よりお祈りいたします。

N&S

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