ヴェッキオ宮殿で挙式をされた久保田様よりこのようなメールをいただきました。

新婦は、数回イタリアへの渡航経験があるものの、新郎にとっては初めてのイタリア旅行。
最初にリージェンシーさんを訪問した時は、挙式はイタリアで(新婦がイタリア好きなので)という程度しか決めていませんでした。

しかし、担当していただいた山田さんの熱意溢れるお話を聞かせていただくうちに心は既に決まりつつありました。
決定的だったのは、ぼんやりと考えていた挙式日(2/6)が、ちょうどヴェッキオ宮殿におけるフォーマル挙式可能日の木曜日であったと言う事です。
最初に訪問した際には、挙式日も特に決まっておらず、とりあえず話だけでも聞いてみようと思っていたのですが、山田さんとの出会いで歯車が動き始めました。

 
  挙式が決まればあとはドレスと新婚旅行が大きなトピックになります。
新婚旅行は、折角なので、よく見かけるスケジュールに縛られたツアーのようなものは避けて、のんびりと過ごせるような旅程にしたいと思っていました。 それ以外には何も考えていなかったのですが、山田さんに暫定案を出していただき、それに要望をつけるという形で何度か相談させていただくうちに二人とも満足できるプランに仕上げていただきました。 旅程を相談させていただいた時は、こちらの要望に対してただ応えるのみではなく、豊富な経験を元に的確なアドバイスや提案をしてもらえたのがとても助かりました。
宿泊先のホテルも素敵なところばかりで、特に挙式前後に宿泊したフィレンツェのホテルは、挙式を控えた二人が快適に過ごせるよう配慮された素晴らしいところでした。新婚旅行だけではなく、参列してもらった両家の家族分もプラン作成をお願いしたのですが、こちらも数回相談させていただき満足いくものを作成していただけました。
挙式日が近づくにつれていろいろと雑事に追われることも多かったのですが、挙式に必要なことは山田さんにしっかりと見てもらえているという安心感は大きかったと思っています。 イタリア入りした後も挙式の時はもちろん、到着時、帰国時、挙式前の手続き時、都市間移動後などタイミングをみて現地スタッフの方をつけていただけたので、旅行中も大きな不安を感じることなく過ごせたのも助かりました(特に新郎が・・・)
実際の挙式は、30分程でしたが、我々はもちろん両家の両親にも喜んでもらえた素晴しい
式になりました。
挙式は宮殿内の“サラ・ロッサ/真紅の広間”で行われますが、歴史の重みと華やかさの同居する中での挙式は写真からの想像を超えたものでした。
惜しいのは“真紅の広間”には、挙式の時にしか入れないという事実。
私たちにとっては、間違いなく思い出深い場所であるにもかかわらず、今のところ、再度入室できる予定が全くありません。幸い写真撮影とDVD撮影もお願いしておきましたが、できれば・・・“真紅の間”をゆっくりと眺める機会が欲しいところです。
 
 
  最後になりましたが、山田さん、現地スタッフの皆さんには大変お世話になりました。ありがとうございます。またイタリアに行きたいと思っていますので、その時には是非山田さんに相談させてください。

久保田 敦&栄

本ホームページの内容、及び画像を無断で使用することを禁じます。©リージェンシー・グループ株式会社